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4回の転職経験から学んだ求人の探し方

開いていただきありがとうございます!
さっそくですが、読もうとしている方に、質問です。

転職経験が0で悩んでいますか?
転職したことはあるけど、会社が合わなかった、
もしくは、転職を繰り返して会社を転々としていますか?

私自身は後者で、転職していろんな会社を渡り歩いていた人間です。
社会人7年目で今が4社目と、「転職が多い!」と言われている
クリエイティブ職にしても多い方です。
(補足すると、派遣や業務委託も経験したためです)

転職の度に自分と会社と仕事の在り方を考えていたので、
求人の見方や転職、仕事に対する考え方が身につきました。

そんな理由から、周りの友人が転職するときには、
よくアドバイスをしています。
実際に転職してからの方がうまくいっていることが多いです。

例えば、少数の制作会社に入社をして、
深夜まで入稿作業に追われていた友人は、
200人規模の制作部に転職をしました。
その結果、徹夜がなくなり職場環境が改善されました。

数回、デザイン制作会社で転職を繰り返していた友人は
事務職に転職したことで安定して働いています。
(※念のためですが、少人数の会社すべてがブラックではなく、
福利厚生や残業にたいしてきちんと管理されていることもあります)

そういった周りの経験も踏まえて紹介していけたらと思います!
また、私はクリエイティブ職ですが、
掲載していく内容は、営業や一般職にも汎用性があると思います。

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本題、まずは一般的に思いつく転職の方法をご紹介したいと思います。

▼転職方法の選択肢

・市役所などのハローワーク
・求人の情報雑誌関連
・人に紹介してもらう
・ネットを活用する
・転職エージェント
・ヘッドハンティング
・個人事業主になる

簡単に思いつくだけでもいろいろ出てきます。
「全部やればいい会社見つかる率もあがるじゃん!」といっても
現実的にやろうとしたら、「時間が足りない!」ということになります。
なので、上の選択肢に対して、転職経験や求人情報の結果をまとめました。

▼市役所などのハローワーク・求人の情報雑誌関連の場合
ハローワークだと無料で掲載できます。
また、他のツールと比べると、
求人に対してお金をかけたくない会社という認識。
市役所だと職業訓練校などと提携している場合もあり、
そういった方法もおすすめです。

▼人に紹介してもらう場合
こちらも求人情報誌をネットに掲載していないので、
すでに業界での認知度が高く求人の倍率高いパターンか、
(有名なデザイナーがいたり、コンテンツが有名など)
求人にお金かけたくない会社のパターンが想起できます。

また、紹介で小さい規模の制作会社に入った話を聞いていると、
3〜4名のみで回しているため、大量なタスクに追われやすく、
連日徹夜で死にそうなデザイナーが多くいました。
その割に残業代や給与、福利厚生の面でも、
ブラック感が漂う話をよく聞きました。

▼ヘッドハンティングの場合
「転職したいから、ヘッドハンティングしてください!」
というのは厳しいです。
ヘッドハンティングされるだけの実力や、
有名企業にいることが前提になります。
ただ、ひと昔前よりもヘッドハンターと
名乗る人が増えているらしく、質が下がったと聞きました。
あとは、ヘッドハンター自体の実力に関連すると思います。

▼個人事業主になる場合
今回は会社を転職する、という記事になるので、
起業とかフリーランスは別ベクトルとして考えます。

個人的におすすめなのは、残りの二つです。
・ネットを活用する
・転職エージェント

ここの二つについて深掘りして書きます。

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▼ネットを活用する場合

転職サイトだったりTwitterのようなSNSで検索をして、
自力で気に入った求人に応募するパターンです。

<メリット>
・無料で始めることができる
・自分の好きな時間に求人を探すことができる
・自分で気に入った求人に応募できる
<デメリット>
・求人の質の違いがバラバラで探しにくい
・自分ですべて行うため、連絡や日程調整も必要
・面接時に、給与交渉などが発生する

サイト自体はたくさんあるので、そこも選定しないといけないですが
自分で納得して受けることができるのかなと思います。

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▼転職エージェントの場合

私も使いますし、周りにもおすすめしています。
エージェントが無料で会社との仲介をしてくれるパターンです。

<メリット>
・連絡や日程調整はエージェントが行うので不要
・給与交渉などを第三者のエージェントが行ってくれる
・面接前に履歴書類の添削や模擬面接をしてくれる
<デメリット>
・相性のあわないエージェントにあたることがある
・エージェントから転職を急かされることがある
・エージェント会社が持っている求人から選択することになる

エージェントの仕組みがわからないと思うのですが、
エージェントは、求職者が無事に入社したら
入社した人の年収の何%とか3ヶ月分の給料をいただいています。
なので、求人を探す人は無料で使えるありがたいサービスです。

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SNSなどネットを使った転職も
気軽に転職するかもしれない会社に遊びに行けて楽しいと思います。
Twitterなんかだと、会社の役員とか人事とも接点を持ちやすいです。
個人の力もあると、より転職のしやすくなると思います。

エージェントの場合、不安があれば相談しつつ進めることができます。
いいエージェントに当たると面接前後に、
喫茶店まで来てくれることもあります。
会社も入社後にエージェントへの支払うお金がかかる分、
ある程度安定した会社の求人情報のみです。

最終的には、自分にとってのメリットやデメリットから
転職方法を選択するのがいいのかなと思います。

今回は簡単にですが、転職する方法をまとめました。
次回は、「エージェントの選定方法について」を書く予定です。
ありがとうございました!

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