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融資を満額引き出す決算書の秘密①

こんにちは!

今日から数回、決算書に踏み込んで融資を語っていきますよ!

決算書というと、なかなか苦手意識を持たれている社長さんが多くて、
『会計事務所』に任せっきりという社長さんも多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってくださいよ!!

はっきり申し上げます!!

税理士さんは会計税務のプロなだけであって、銀行からどう見えるかを意識して決算書を作ったりしてません!

というか、融資支援を専門にしている税理士さんはあまり多くない(銀行付き合いに長けている税理士さんも多くない)のが実情でして、融資支援をうたっている税理士さんであっても意外に銀行のことを知らなかったりするんです。意外ではないですね、、それがむしろ通常の税理士さんです。

頼まれたら断るのも格好悪いから、適当に事業計画の数値を作ってあげますか、的なノリで税理士さんやってるだけなんですよね。

ここの見極めが難しいところですよね。

でも決算書の見え方は融資を受けるにあたってとても大切なんですね。

工夫していなかったばっかりに融資が下りなかったなんていう事例も腐るほど見てきています。

だって、結構な数のお客様が税理士に頼んだけど、融資がおりなかったって困ってウチにくるんですけど、他の税理士さんが対応した決算書とか見させていただくと、まーひどい。。。

こりゃ下りないわけだな、的な決算書がいかに多いか。

ちょっとここを工夫すればいいだけなのに、的な。

いや、B勘で仮装隠蔽をしろって話をしてるわけではないんです。あくまでA勘の枠組みの中でも、簡単な工夫をしてないから、おりないんです。

(あ、B勘とかA勘ってわかりますかね?要は、税務署用のきちんとした決算書をA勘、銀行用のちょっと仮装隠蔽した決算書をB勘といいます。二重帳簿みたいな感じですね。いろんな用語がありますよね笑)

さて、これから数回にわたって、決算書の工夫ってことに重きを置いて説明していきますね。

そんな難しい話をするつもりはないですが、何か不明点があればぜひお気軽にご連絡ください。いつでもお答えしますよ!

今日は導入としてここまでとします。次回お楽しみに!!

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本執筆は、会計サービスを手がける株式会社ITアカウンティングの代表が執筆しています。

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