見出し画像

便利なのか不便なのか

実家は築70年くらい。敷地がばかみたいに広い。

兄が病気になって、それも含め嫁に行った娘(私)に土地や色々を背負わせられない。と何年か前に整理を始め色々を信頼してる方に相談し、様々なことを経て実家を新築。
私が隣に越す事も色々な本当に色々相談をして決まった。

築70年だからボロボロ。解体します。
新居に移る作業と解体に向けての作業や手続きが同時進行。あ、父は入院中なのでそれもやってますし兄も入院中。

新築のほうの電気水道の新規契約と解体直前に電気水道を解約停止をしなくちゃ駄目なのに新しい住所が決定しない。

建築会社の営業さんから確定通知前にLINEで住所を教えて頂き手続きしようとしたら、東京電力の手続きは基本ネットらしくてオペレーターとのやり取りする電話番号が見つからない。
やっと見つけて自動音声の誘導は良いけど、よくある「その他の手続きは◯番」を言わない。その他の手続きの場合はどうすんの?と困った。

結局できたけど。

新規契約を選らんだらAIの音声で「はい」か「いいえ」で答えてくださいと言われました。途中AI相手に言葉でも伝えたけど分かりません、最初からってAIに言われる。なんか色々答えたり最初に戻されたりしてオペレーターと繋がった。ここまで10分くらい。

しかしオペレーターと話してる途中で電話が切れて(実家の電話の不具合)かけ直し自動音声の誘導無視してAIに切り替わってすぐ「途中で電話切れちゃいました!」言ったら一発でオペレーターに繋がった。これで通じるんだwもちろん履歴の確認されたけど。

手続きは基本ネットというのは時間に左右されず便利ですが、複数の内容があると該当する項目が無くて困ってしまう。
住みながら新規で同じ契約内容で契約をして古いのは継続し少し後に電気を完全に止めないと解体作業を始められない事を説明。
しかも住所はまだ役所からの確定通知は出ていない。
この状態での手続きをネットだけでどうやってやるのか?おばちゃんにはわかりませんでした。

オペレーターさんに新規住所を伝えたら「該当する場所が無いので現在のお住いの場所で確認とりますね」とにこやかに返されました。
こういう臨機応変なのは対人じゃなきゃ無理だと思う。

あ…無事確認しに来たそうです。(私と母不在で夫が対応)

ちなみに水道は水道局なので簡単でした。
簡単すぎて「これで手続き終了ですか?」って確認しちゃった。もちろん解体開始日に水道止める手続きもしといた。

あと!
グーグルで東京電力と検索すると他の電力会社数社が先に出て、しかもほぼ全部「東京電力」の言葉が入っていて分かりにくい。東京電力のお客様問い合わせの電話番号はかなり下のほうに追いやられてた。
上に来る東京電力のHPはネットでの受付しか書いてなくて電話番号見当たらない。メニュー開いて探しても見当たらない。トップページにもない。

もうね…電話で使ってる会社にしたくなったよ。オペレーターさんは親切だったから良いけど。

電話は住所確定するよりずっと前に工事依頼したんで最初に終了。(NTTでは無い地元の会社)
っていうか、名刺持ってたから営業所にかけちゃった。(うちのネット回線と同じ会社なので持ってた)

ガスの手続きもした。これは事前に建築会社さんが話してくれてあったからスムーズ。

問題は、ここまで色々手続きをすすめる間……役所からの住所確定通知が来ませんでした。
営業さんのLINEが月曜で役所の通知が木曜の夕方。
お役所仕事ふざけるな。
営業さんが教えてくれてなかったら、なんもできなかった。LINE交換しておいて良かったよ(写真を送ってもらうのに交換した)。
でも紹介してくれた会長さん

便利な世の中なのか、不便なのか使う人によるのか?私がおばちゃんだから困ったのか?
どうなんでしょうね。

そして住所は敷地内なのに番地は同じでも数号離れて、こんなに変わるの?と驚いた。