心理学で「初頭効果」というものがあります。

エアラインは特にこの「初頭効果」が
面接を含め“極めて重要”なのです。

空港で働く夢を叶えるまであと一歩です✈️

皆様、お久しぶりです。
長らく投稿をお休みしており申し訳ございません。

エアラインを辞めたわけではございませんので
ご安心ください😅

今後も不定期ではありますが
記事投稿して参りますので
引き続きよろしくお願いいたします！！

さて、今回は航空業界がいよいよ
「最終面接」に突入しているため

「面接官が“最終関門”で何を見ているのか」
をご説明していきます。

エアラインの面接官が最終面接で見ていること

それは…

「立ち居振る舞い」です。

つまり面接官はあなたという「人間」が
エアラインにふさわしいのかを見定めています。

ではこの「立ち居振る舞い」について
３つに分けてお話しします。

立ち居振る舞い① 姿勢

グランドスタッフにはある程度の「気品」が求められます。

立っている時も座っている時も背筋が曲がっていたりすると
お客様からの見栄えが良くないどころか

グランドスタッフになることはできません

常に背筋を伸ばし、頭から足先までが
1本の糸で引っ張られていることを意識してください。

立ち居振る舞い② 身体全身への意識

姿勢の話をしましたが、姿勢を正すだけではありません。

「指先」「足先」まで神経を尖らせてください。

• 指先は曲げない

• 足先は閉じて揃える
  （男性は45度ほど開く）
  

• 座った時、足を揃え膝の上に右手を上にして添える
  （男性は拳2個半ほど開き両膝に握り拳を置く）

• 背筋を曲げない

など、身体の隅々まで意識を巡らせてください。

立ち居振る舞い③ 大きな声で笑顔でハッキリと

グランドスタッフは印象が非常に大事です。

髪のみだれや、制服の着方、清潔感などもそうですがまずは、
笑顔で大きな声で挨拶から始めてください。

話す時は広角を上げて、いつもより1から2トーン上げて
ハキハキ大きな声で

これだけで貴方の印象は180度変わります。

ここまで読んでいただいた方
記事の最初に「初頭効果」という言葉がありました。

これは「人の印象は3秒で決まる」ということで
有名な心理学であり知っている方も多いかと思います。

もう一度言いますが、人の印象は

“たった3秒で決まります”

この３秒間であなたは何をアピールできるのか

身なり、姿勢は面接官と対面する前に整えましょう。
あとは元気よく笑顔で挨拶ができれば
あなたの第一印象はバッチリのはずです！

ここまで最終面接のポイントをお話ししました。

緊張すると思いますし、気疲れもすると思います。

でもあと一歩です。

ここまで来たあなたならきっと
最終面接を突破できます‼️

最後まで応援していますので
一緒に合格勝ちとりましょう💮

今回も最後までご覧いただきありがとうございました😊