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【エアライン面接対策】今からでも間に合う!2つのポイントを抑えよう!

皆様こんにちは☀

3月もそろそろ終わり、新年度に入りますが
就活生の皆様、進捗具合はいかがでしょうか?

現在大学に通われている方はキャリアセンターなどを利用して
面接対策進んでいますでしょうか?

既卒、第2新卒の方は自身で対策できていますか?

まだ対策できていない方、

全く心配ありません


エアライン業界は比較的面接が遅め(5月、6月頃)ですので、今からでも十分間に合います!

競争率の高い航空業界ですが、
ライバルたちに大きな差をつけ
会社に注目してもらえるよう私もサポート致しますので
是非最後までご覧ください!

面接で抑えるポイントは2つです!

これらは意外とできていない就活生が多く
できるできないでは雲泥の差と言っていいでしょう

では早速、1つずつ抑えていきます

①なぜここじゃないといけないのかを伝える


これは以前、下記の記事でも紹介していますが
ESと同じく抑えなければならない重要なポイントです。

志望動機を聞かれた際、「なぜこの会社を選んだのか」を明確に、かつ具体的に伝えてください。

例えば、

  • 「ANAは〇〇がある、JALはない」→〇〇がしたいからANA

  • 羽田で働きたい→他空港はなぜだめ?

  • 国際線をやりたいから成田→関空や羽田でもできるがなぜ成田なのか?

  • JALパイロットになりたい→なぜ他のエアラインではなくJALなのか?

といったように、「なぜ」の深堀りが非常に重要です。

最終面接は特にですが、この「深堀り」をよくされます。


ここで私が最終面接で実際にされた質問を1つご紹介します。

Q. あなたはグランドスタッフです。便が欠航してしまいお客様は「どうしても今日中に行きたい」と仰っています。あなたはどう対応しますか?

A. 次便の空席や他の交通手段を調べる。

Q. それはなぜですか?

A. お客様はどうしても今日中に行きたいと仰っているので、可能な限り代替案を提示したい。

Q. 代替案がなかったらどうしますか?

A. えーっと…すいませんわかりません。

私はここで詰まってしまいましたが、面接官の方は

「お客様をなんとかして目的地まで届けたいという気持ちが伝わったので大丈夫です。ありがとうございます。」

と返してくださいました。

すこし志望動機からは脱線しましたが
このように「なぜ」を突き詰めることが大事なんです!

まとめますと

  • 「なぜ」この空港、この会社でなければいけないのか

  • その根拠はなんなのか

を掘り下げて掘り下げて、考えてみて下さい。

面接官が聞きたいのは「本当のあなた」です。

あなたの志望動機の「核」とはなんなのか

を見定めるための「深堀り」ということを覚えておきましょう。

②流されないこと


これだけ言ってもいまいちピンとこないと思いますので
私の体験談を踏まえてご紹介します。

エアラインの一次面接や二次面接は「グループ面接」
であることが多いと思いますが

ここで言う「流されないこと」というのは
同じグループの就活生に翻弄されないということです。

この時、私を含め3名での面接だったのですが、
この会社に入ってやってみたいことを聞かれた際

右隣の方は、
「プッシュバックやトーイングをしてみたい。大型機が好きなのでB777-300のような機体を押してみたいです。」

その隣の方は、
「グランドスタッフとしてPBBを操作できる数少ない空港なのでブリッジの着脱には興味があります」

私はこの時
「トーイングってなに?B777-300?PBBを操作???なんにも分からない。。」

となってしまい、「私はダメだ。」と思ってしまいました。

私は同じ学生の「知識量」に圧倒されてしまったのです。

ただ、ここで心配は無用なんです!

なぜならば、先程も申しましたが面接官が聞きたいのは

「本当のあなた」なので

あなたが持っている「志望動機」をありのままぶつければそれでいいんです。

  • この空港でなければいけない

  • この空港でしかできない

  • ANA(もしくはJAL)でしかできない

これをシンプルに伝えてください!

「知識」なんて入社すれば勝手に増えます。機体の名前も嫌でも覚えてきます😂

大事なので何度も言いますが
面接官は「知識」よりもあなたの「気持ち」を知りたいのです。

いくら知識が豊富だったとしてもそこに気持ちがなければ
入社してもすぐに辞めてしまうかもしれませんし
何より「働きたい意欲のある学生」の方がいいですよね。

例え周りに圧倒されても自分を忘れずに
ありのままで挑んで下さい。

あなたの真っ直ぐな気持ちが「合格」に直結します!

一緒に合格を勝ち取りましょう!

次回は先述した「深堀り」について
具体的にどのように行うかをご紹介します!

是非次回もご覧ください💁

最後までご覧いただきありがとうございました😊



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