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声帯ポリープ手術 2/2

前回の記事の続きです。
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前回の記事


■ポリープ手術当日

2022/9/17
夕方から手術開始

内視鏡による手術なので局所麻酔を最初にしました。

鼻の中から細いチューブ入れてチューブの通り道?と声帯へシューーっと麻酔。


そこから少し麻酔が効力を発揮するまで時間を置いて、いざ!!!!


たぶん30分くらい?で終わったはず…。


■術後のあれこれ

術後に切除したポリープを見せてもらいました。
大きさは、食べ物の胡麻(ごま)はみなさんご存知かと。その胡麻2粒程度の大きさでした。
こんなにも小さなもので声にこんなに影響が出ると思うと声帯は本当に繊細なんだなと…。

そのあと生活のときに気をつけることの説明を受けました。
術後はなるべく喋らないようにしてくださいと。
ただ仕事とか色々あるとそうもいきません。私の場合は絶対喋ってはダメ!とかではなく負担にならないようにとのことでした。

ヒソヒソ声や大きな声は出さないようにと。普通に喋るが小さめに話すようにと。


■リハビリと経過観察

月に1回発声の先生からリハビリを受けにいくように段取り。

経過ですが、一ヶ月くらいは声がガラガラしてました。

一ヶ月過ぎるとガラガラもだいぶ抜けてきてクリアになっていきました!

三ヶ月あたりから歌の軽いリハビリもセルフではじめて、そのとき歌のコラボしようと誘いを受けててメロディが低いパートと超絶苦手なラップを担当に(泣)
なんとかやりきりました!

現在もリハビリには通っています。
ポリープがあったときの力んで歌う癖を無くしていくにはそれなりに努力が必要です。長い時間おそらくポリープがある状態で歌っていたので特に…。

今はある程度は歌えるようになってます。リハビリは2/9に行ったときに先生から

「この感じなら次回で卒業だね」

と。
3月末にいくのでそれでリハビリ卒業!!やったぁ!!!


■最後に

歌が大好きな人、趣味でもプロでも関係なくいつも通り声が出ない期間が続いて不安を抱え始めたら、生活リズムを整えてよく寝て体を休めて喉を休めてそれでもダメなら早めに病院にいくことをおすすめします。

私の場合は、専門医に行く前に別の病院でカメラだ診てもらいましたが異常なしと診断。先生の話ではその時点でポリープはおそらくあった可能性が高いとのこと。耳鼻科や咽喉科でもそんなことあるんだなと痛感した次第です。

できていたことができなくなるのは相当メンタルに影響します。

声帯ポリープについて、2つの記事を書きました。
長々と文字ばかりで読みにくい点もあったと思います。

以上で声帯ポリープについての記事を終わります。

それでは。

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