時間_奪_相手

仕事ではできる限り、「相手の時間を奪わない」を心がける事が大切

相手の事を考えない仕事のやり方は、実は迷惑だと思われている

ほとんどの人が仕事で忙しい日々を送っているかと思います。

できる限り、効率よく仕事を行い、生産性を高めようと心がけているのだと思いますが、そんな状況の中で、知らず知らずのうちに相手の大切な時間を奪っていることはないでしょうか。

例えば、「自分がわからない事を知ってそうな人に聞く。」という事は仕事であれば、当然だと思うかもしれません。

ただ、それを聞く事で相手の仕事を止めているという事を理解しているのとそうでないのとでは、相手に対する配慮が全く違ってくると思います。

何も考えずに相手に質問している人がいれば、相手からは、「迷惑だな。」と思われているかもしれません。

知らず知らずのうちに、相手の時間を奪っているケースと対策

知らず知らずのうちに、相手の時間を奪っているケースとしては、以下のような点があります。

①わからない事があると自分で調べずにすぐに人に聞く
まずは自分で調べて、本当にわからない事を絞り込んだうえで相手に相談すると、相手を拘束する時間が短縮できます。

②緊急でもないのに、すぐに電話や打ち合わせをする
メールなどのテキストベースでのやり取りをする事で、相手の時間を拘束しなくて済みます。

③報告・連絡・相談が遅い
これは時間を奪っていないように思うかもしれませんが、報告・連絡・相談が遅いと、相手は、その内容を(常に忘れずに)意識しておかなければならないので、間接的に相手の時間を奪っていると言えますね。

対策としては期日を決めたら、期日通りに仕事をする(報告、連絡する)事が重要ですね。

まとめ

ちょっとした事だと思うかもしれませんが、忙しいビジネスパーソンにとっては、こういった小さな事が積み重なる事で、余計な時間がかかり、生産性が落ちてしまう事が多いです。

一人一人が「相手の時間を奪わない」という意識で仕事をしていく事が大切ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?