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兵庫県 神戸市以外 5パーク 9機種

東条湖おもちゃ王国☆☆

初来園:2016/2/22 来園回数:1回

https://photos.app.goo.gl/ZXR6omzEpvwV414t5

Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1HFmxk9pm-Zv6g8_VRb2j2AqBCmIwpls9?usp=sharing

東条湖ランドのリニューアルとして2000年に開園。軽井沢おもちゃ王国に次ぐ3か所目として開園し、規模としてはおもちゃ王国グループ最大のパークということになると思います。
2021年現在も、コースター2種とバイキング型 スイングボートドラゴンなどが稼働しており、そのいずれも付き添いがあれば3歳から利用できます。
ウォータースライダーを備えたプールもあり、ホテルのバイキングもなかなか良いと聞きます。子連れなら大満足のパークだと思います。

さて、主要な乗り物はほとんどが前身の東条湖ランドから引き継いでいますが、かつて、一躍このパークの名を全国に知らしめた名物コースターがありました。
ザ・ループコースター というシンプルな名称ですが、サノヤス製ループザループ型の大型機として、1979年の開業時には世界最高高度だったとの事!速度も公表されていませんが、100km/h近く出ていたのでは…
結果、むち打ちを訴える方が続出し、高度を下げて再開に至ったとの事。東条湖ランド末期まで稼働を続けました。
富士急ハイランド ムーンサルトスクランブルの元になったともいえる、そんな伝説のコースターですが…そのレールの一部がパーク内に残り続けています!
パークの中央にそびえる黄色いレールは、今もシンボルとなっており、駅舎に至っては塗装し直したようにも見えます。
グリーンランド アトミックコースターではループ部が同様にモニュメントとして残されています。コースターのクローズは悲しいですが、こうして残してもらえるのはありがたいと思います。

また、同時期には宙返りロケット、フリッパー、ザ・グレートエンタープライズ、キャプテンアリババ(スーパートマホーク型)、スカイコースター ピーターパンなど、コースター以外のスリルライドも充実していたようです。
そして、フス社製レインボーもありました。1995年に発生した、この機種からの安全バーをすり抜けての転落事故が記憶に新しい方も多いかもしれません。

ところで、国内ではレゴランドディスカバリーセンター以外で唯一(?)、大人のみでの入園が不可という利用制限があります。
2021年現在、大人の方1名のみでの、という表現に代わっており、グループであれば可能へと緩和されたというようにも取れますが、いずれにせよご来園の際はお気を付けください。

  テキサスブロンコ☆★

初乗車:2016/2/22 乗車回数:約3回
https://photos.app.goo.gl/UvtMpsjgukWARgHy5

サノヤス・ヒシノ明昌製ミニコースター。
姫路セントラルパーク ラビリンス、モザイクガーデン ミニコースター、芝政ワールド 海賊島タイフーンが同型機です。
1987年オープンという事で1号機となった可能性が高く、車両の乗降側に豆汽車などのような扉が付いているなど相違点があります。

海賊島タイフーンに負けず劣らず、こだわりを感じる造形の中を走り抜ける高揚感は、同県内で稼働するラビリンスと比べて明らかに優っている点です。
コースとしては汎用機だけあり、規模以上のロングランを感じる楽しめるものになっています。
サノヤス製らしい急カーブも数か所ありますが、造形の甲斐あってか演出の一種のように感じます。

なぜ"テキサス"かというと、東条湖ランド時代、パークがウエスタンをテーマにしていたとの事。アンチック・メリーゴーランドと名付けられたカルーセルなど、当時の面影を感じる部分が今も残っています。
さて、同型機同士で全く異なるのが、テーミング以上に利用制限です。具体的には、芝政ワールドでは110cm、モザイクガーデンは120cm、姫路セントラルパークに至っては130cmとそれぞれ身長制限がまるで違っています。
そんな機種にここでは何cmから乗れるのかというと、なんと付き添いがあれば3歳からOK!単身利用も小学生から可となっています!すごい!というわけで、姫路で乗れなかったみんなはぜひこちらで…


  わく☆わくコースター

初乗車:2016/2/22 乗車回数:約1回
https://photos.app.goo.gl/g1Z5mo6ueNGdx4Rn9

豊永産業製ミニコースター。2006年7月オープンということで、同園としては最新機の部類に入ります。
東京都 よみうりランド わんデットが2005年7月、千葉県 東京ドイツ村 ブタ天キッズコースターが2006年3月にオープンし、それらの同型、同レイアウトとして3か所目となりました。
それぞれのパークのマスコットがあしらわれた車両が特徴ですが、ここでは汽車を模した車両にブレイブ、テンダーという2名の兵隊のキャラクターの造形があります。
レールカラーはわんデットを踏襲しており、青と黄です。汎用機だけあり、まとまった敷地とバランスの良いコースレイアウトが魅力と言えます。
同園内において、スリルとしてはテキサスブロンコの方が上位ということになりますが、利用制限上はどちらのコースターも、なんなら、隣接のスイングボートドラゴンも3歳から可となっています。
想定としては3歳くらいからの利用でも、90cmなど身長で定めるパークが多い中、珍しい判断であると思います。


  未乗 ザ・ループコースター

https://photos.app.goo.gl/FvU4wFw5xT237svy8


ひめじ手柄山遊園☆ クローズ

初来園:2008/8/21 来園回数:2回

https://photos.app.goo.gl/p1xHm7CT4EmFpQRn6

Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1rO7UcWU6bK9j7FUJgV9NFU10R7TBVKLi?usp=sharing

姫路駅からほど近い市営パーク。2020年9月6日閉園。末期はほとんどプールのみの営業だったようです。
1966年に開催された姫路大博覧会の会場を整備し、1974年よりプールとしてオープン、遊園地としての始まりは1976年からとの事です。
北海道グリーンランドやエキスポランドなどと同様、博覧会跡地系の遊園地ということになりますが、遊具を後から新設したという例は珍しいですね。

かつてあった乗り物として、私が来園した2008年時点でジェットコースター、マッドマウスを筆頭にロックンロール、バイキング、スピントップなど、スリルライドも含めて数はある程度揃っていた印象でした。
それ以前にあったものとして、まずは何と言ってもダブルループコースターです。サノヤス製で、いわゆる2連続ループでは無く、コース中に計2回のループがあるレイアウトでした。
また、スロープカーという斜面を下るライドもあったようです。みさき公園などにもあったこの機種ですが、2021年現在は名古屋市東山動植物園のスロープシューターが現存しています。

さて、パーク自体の閉園日は2020年9月6日。ということで、9月4日にも行ってきましたが、その乗り物のほとんどは終了済みとなっていて残っていたのは縁日コーナーやおもしろ自転車のみでした。
観覧車、コースター、スリラー館などは残ってはいたものの、利用はできず。来園者の多くは壁などにメッセージを書いて楽しんでいました。
調べてみると、観覧車とコースターの最終営業日は2016年1月11日との事。実質的にはその日が遊園地としての最終日であったと言えます。

閉園から数日後には、メロディペットやバッテリーカーなどの小型遊具がチャリティオークションとして一般販売されました。
逆に言えば、大型遊具の移設は絶望的と言えますが、粋な試みだと思います。
跡地は新たな市民プール、体育館などに生まれ変わるそうです。

  ジェットコースター

初乗車:2008/8/21 乗車回数:約2回
https://photos.app.goo.gl/4tDAu1YKToFSoV8J7

池田製作所製の小型キャメルバックコースター。パークの敷地のうち、プールのエリアの外周を走るコースです。
1976年より稼働し、観覧車と共に2016年1月11日に稼働終了、閉園までの4年間は残り続けました。
H鋼のような旧型レール(チャンネルレール)を採用しており、レトロな乗り味が魅力でしたが、コースは大変おおらかであり、楽しさを感じる部分は極めて少なかった印象です。
特に第一ドロップの後にある唯一のしっかりしたキャメルバックではなかなか良い速度で通過するものの先頭、最後尾共に浮きはなく、残念に思ったのを覚えています。
シートベルトのみの車両は開放的で、付き添いがあれば2歳から乗れるという点は優れていたと思います。


  マッドマウス

初乗車:2008/8/21 乗車回数:約1回
https://photos.app.goo.gl/C7NwgytA7Pr5DQ4XA

池田製作所製の小型コースター。2009年ごろに営業終了し、撤去されました。
来園時点での同園内ではジェットコースターよりも小型機という立ち位置でしたが、コースターらしいきちんとした走り、という点ではこちらが上回っていたのではないかと思います。
いわゆるマウス系らしいヘアピンカーブは少なく、ある程度バンクの付いているカーブもあります。走行距離もある程度しっかりあり、楽しめました。
類似機として天橋立ビューランド マッドマウス、岡山スカイガーデン ジェットペアコースターなどがありましたが、いずれも終了済みです。


姫路セントラルパーク☆☆☆

初来園:2008/8/21 来園回数:4回
https://photos.app.goo.gl/HgYRFLGt9sKdSgts7

Maps:https://drive.google.com/drive/folders/11jfVcKXebfdM-F02qodaMXZeypz7o57F?usp=sharing

1984年3月25日にオープンしたサファリパーク及び遊園地。これらを併設するパークとしては、和歌山県 アドベンチャーワールドと並び国内最大級です。
2003年より北海道 ルスツリゾートや福岡県 スペースワールド等を運営する加森観光に譲渡されています。
遊園地としては、ディアブロ、ハリケーンを筆頭に大小5種のコースター、85mの大観覧車、さらにナムコによる屋内アトラクションも備えており、かなり充実のラインナップといえます。
遊園地に併設するウォーターパークもウォータースライダー5種を持ち、文字通り1日では遊びきれない規模のパークです。

やはりコースターに目が行きがちですが、その他のスリルライドも第一世代型インタミン製フリーフォール、エンタープライズ型 ヘリオスなど希少度の高い機種も残っています。
ナムコ製アトラクションとしては2021年現在はミラーナの心理迷宮、ショッキングホラーミュージアム及び、サイバーステーション(ゲームコーナー)が稼働しています。
初来園の2008年当時はこれらに加え、占い魔女の館、キャッスルガーディアン、ファイアーブルの3機種があり、特にナンジャタウンで乗り逃してしまったファイアーブルを体験できたのは本当に嬉しかったです。

とにかく遊園地だけで大ボリュームということもあり、実はまだサファリを体験できていません!次回来園時には必ず…
一般的なドライブスルー、バス、ウォーキング型に加え、スカイサファリというロープウェイでの見学が名物のようです。

さて、これまでにも近鉄あやめ池遊園地など閉園したパークから遊具を移設し、拡大を続けてきた同園ですが、ここにスペースワールドのループコースター ヴィーナスGPが設置されるという話が噂されています。
入園口前の駐車場に並ぶレールがそれです。個人的には、例えば2024年の開園30周年記念などにぶつけてくるのでは?と思っているのですが、果たして…


  ディアブロ☆☆☆

初乗車:2008/8/21 乗車回数:20回以上
https://photos.app.goo.gl/oNZVCXVwQR6BAJ8P6

B&M製インバーテッドコースター。1994年、国内初として登場し、2021年現在においても同園のメインアトラクションとして元気に稼働しています。
コースはもっとも一般的なレイアウトであり、静岡県 御殿場ファミリーランドで1995-2002まで稼働したガンビットはミラーモデルです。
同モデルはバットマンザライドの名称で、1992年シックスフラッグス グレートアメリカ、93年同グレートアドベンチャー、94年同マジックマウンテンと立て続けに導入され、米国以外初、世界でも4番目となりました。

インバーテッドコースターはB&M社製としては最も設置数の多いコースターであり、国内にも4機が設置され、2021年現在においては志摩スペイン村パルケエスパーニャのピレネーが現存しています。
曲がりながらのファーストドロップ、垂直ループ、ゼロGロール、第二垂直ループという流れは、後継機かつ世界最大規模のピレネーと類似しています。
迫力では当然ピレネーに劣っているものの、特にファーストドロップは目の前の木に足がぶつかりそうになるスリルもあり、また乗り心地も全く衰えておらず、現代の基準でも十分に楽しめるコースターです。
以降の流れとしてはコークスクリューが2回とカーブがあるのみですが、中間ブレーキは無く、コンパクトながらしっかり楽しめる優れたコースであると感じます。

量産機である事や、実質的に上位互換といえるピレネーがある事などから語られることの少ないコースターですが、乗りに行く価値は十分にある一品であると思います。
個人的に好きな席は先頭の右側です。やはりファーストドロップで外側の席に乗る方が大きく振られて気持ちいいですね。

  ハリケーン☆☆★★★

初乗車:2008/8/21 乗車回数:20回以上
https://photos.app.goo.gl/PgHM17aBpUcdoHmQ8

トーゴ製中型ループコースター。近鉄あやめ池遊園地 トルネイダーの移設として2007年3月24日オープン。
垂直ループと2回転コークスクリューがウリですが、それに加えて、2か所のキャメルバックで感じるしっかりしたエアタイムが効いていて、534mという短さに対して満足度の高いコースターです。
2011年までは中国 北京遊楽園というパークにローラーコースターという名称で同モデルが稼働していたほか、埼玉県 西武園ゆうえんちにあったループスクリューコースターはこの後継機といえるコースでした。

旧型のループコースターらしく、コークスクリュー部分及び続く右カーブではやや強い横揺れがあり、顔を打つ恐れがあります。
言い換えれば、そこ以外に減点ポイントになるところはほぼ無く、他社製の同時期のループコースターと比べても、かなり楽しめる方ではないかと思います。
同園内ではディアブロと並んで2大コースター、あるいはやや劣って二番手という位置付けのコースターですが、園の中央に位置することから利用率はディアブロより高いように感じます。

さて、スペースワールドからヴィーナスGPの移設の噂がありますが、中規模の垂直ループ型という類似点があり、あやめ池遊園地時代を含めると40年選手となるハリケーンとの入れ替えではないか、と不安視しています。
願わくば、3大コースターとして共存し、同園内垂直ループ国内最多パークとして(?)頑張ってもらいたいと思います。


  ジェットコースター☆

初乗車:2008/8/21 乗車回数:5回以上
https://photos.app.goo.gl/nfETtoQ12Z2JCnZB7

泉陽興業製中型キャメルバックコースター。1984年、開園と同時にオープン。
入園口を入るとすぐの位置にあり、利用制限も3歳以上と緩いこともあり、同園内では一番混雑している印象です。
1078mという長さが最大の売りであり、キャメルバック自体は少なく浮きなども皆無ながら、気持ちの良い走りを味わえます。

特にセカンドドロップにあたる左カーブしながらの下り坂などは、旧型スチールコースターらしいバリバリと響く振動も効いていて、独特の爽快感があります。
安全装置はシートベルトのみで6×6の36人乗り車両というのもいいですね。ブレーキは車両の側面を直接摩擦で止める形式です。
類似機として、2021年現在では郡山カルチャーパーク ジェットコースターが現存し、クローズ済みとしては熊本市動植物園 ジェットコースター、吉野川遊園地 キャメルコースターブルースカイなどがあります。
とちのきファミリーランド ジェットコースターなどのH鋼のような旧型レール(チャンネルレール)を用いたモデルから、近代的なパイプレール型への過渡期にあたる機種である、と言えるかと思います。

同園内のハリケーン同様、何度もレールの塗り替えがされているのも特徴です。パークにとって大切にされているのを感じます。


  ラビリンス

初乗車:2008/8/21 乗車回数:約5回
https://photos.app.goo.gl/AbS7wWb73yB9wXWd6

サノヤス・ヒシノ明昌製ミニコースター。1993年オープン。
東条湖おもちゃ王国 テキサスブロンコ、芝政ワールド 海賊島タイフーン、神戸モザイクガーデン ミニコースター(クローズ)といった具合に、局地的ではありますがヒットしたモデルの1つです。
同機種としてはテキサスブロンコに次いで2番目のオープンとなりましたが、造形物無しの状態での導入かつ、東条湖おもちゃ王国とは地理的にも近く、何故よりにもよって…という感じはあります。
さらに翌年には神戸モザイクガーデンへの導入もあり、本当に兵庫県民に愛された(?)機種であると言えます。

そんな多くの人に愛され、ヒットしたモデルではありますが、なぜかこのラビリンスでだけ、2度乗客が骨折する怪我が発生しています。
そのため、身長制限は130cm以上に引き上げられています。同園内のハリケーン、ジェットコースターよりも厳しい制限です。
言い換えれば、そうまでしても生き残らせてもらえたことに感謝して、急カーブには気を付けて手すりをしっかり持って乗車しましょう。


  いもりんす

初乗車:2008/8/21 乗車回数:約2回
https://photos.app.goo.gl/hkrb93wy48GUka51A

いわゆるワッキーワーム型の小型コースター。1998年オープン。
国内ではほかに、伊豆ぐらんぱる公園 キッズコースター、あらかわ遊園 ファミリーコースターなどにあり、馴染みのある方も多い機種だと思います。
クローズ済みとしては横浜ドリームランド、奈良ドリームランドにもキッズコースターという名称でありました。
わざわざここで乗る必要のないコースターではありますが、そもそもあらかわ遊園、伊豆ぐらんぱる公園に訪れる動機が薄いこともあり、ここで初乗車という方も多いのではないでしょうか。

さて、そのいずれも無難な名称で設置されているのに対し、「いもりんす」という固有名が付けられていることが特徴といえば特徴です。車両の塗装も、他園では緑系が多いなかピンク色で可愛いですね。
車両のモチーフでもある「いも虫」+同園内のミニコースター「ラビリンス」による造語という事ですが、耳馴染みがよく、この機種を見て真っ先にこの名前が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も、まさに今この記事を書きながら、他園については固有名を覚えておらず一つずつ確認しながらの作業になりましたが、姫路セントラルパーク=いもりんすだけはしっかり覚えていました。

姫路市動物園☆

初来園:2020/9/4 来園回数:1回

https://photos.app.goo.gl/ScYqUAhZkwfMJXNG8

世界遺産 姫路城の足元、姫路駅から徒歩10分という立地です。
1951年開園。約10種ほどの遊具はそのほとんどがほぼ同時期から稼働する60年選手ばかりです。
コースターはありませんが、ぜひ乗ってもらいたいのは何と言っても観覧車です。
屋根、窓なしのゴンドラで、2周楽しめます。
日本最古である函館公園こどもの国の観覧車に次いで2番目の古さとのこと。末永く稼働してもらいたいと思います。

それ以外の遊具についても、印象的だったのはとにかく塗装が綺麗であった事。
レトロ感を強く感じる配色ではありますが、こまめに塗り替えがされており、くたびれた印象はありませんでした。
入園料210円、一機種200円で利用できます。姫路観光のついでにもぜひ行ってみてください。

赤穂海浜公園 タテホわくわくランド

初来園:2020/9/4 来園回数:1回

https://photos.app.goo.gl/91qsCd9gY6QEmmaZ9

赤穂は"あこう"と読みます。入園無料の公園内の遊園地エリア名が"タテホわくわくランド"ということです。
このタテホに引っ張られて何度もアカホと読んでしまいました。現地で恥をかかないように気を付けましょう(?)

泉陽興業製の比較的立派な観覧車がメインとしてあり、サイクルモノレールやゴーカートなど定番が並んでいます。
唯一乗りたかった乗り物"ぐるぐるドーナツ"が休止中、再開見込み無しとなっていたのが、何より残念でした。
この機種の詳細は不明ですが、知る限りでは同型として奈良ドリームランド メジャーオービットがありました。
他に設置例がなければ、残念ながらこちらも国内全滅という事になります。

つまり、何かに乗りに行く、という意味での来園理由はほぼ無いと言えるパークになってしまいました。
遊園地以外のエリアも含めた園内は広く、アスレチックなどはもちろん、オートキャンプ場などもあるようです。

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