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就活は3秒で終了!インターンから入社して事業責任者へ【金子祐生さんインタビュー】

こんにちは!アイザックHRチームです!
大学2年生の時、親友に誘われてインターンに。エンジニアの技術を磨いた後、迷うことなく入社を決めたという金子さんにお話を聞きました!

金子祐生
1996年生まれ。
早稲田大学在学中にアイザックのインターンとして、2年間エンジニアを勉強。
大学卒業後、新卒でアイザックに入社。現在は新規事業の責任者。

―アイザックとの出会いを教えてください。

大学2年生の時、親友がアイザックでインターンをやっていて、誘われたのがきっかけです。僕としては、ちょっと見学に行く、くらいの感覚だったんですが、仲が良さそうな雰囲気につられたというか。いつの間にかインターンになっていました(笑)
当時インターン生は少なくて、事務所もマンションの一室だったので居心地がよくて、メンバーと一緒にいることが多くなりましたね。

―大学2年生の頃から、エンジニアになろうと決めていたのですか?

当初は全く考えていませんでした。その頃は特に就きたい職業もなく、ごく普通の学生でした。
学部卒業後の進路を決めるにあたり、進学か就活かどちらかというと、研究を続けるよりは働いた方がいいかな、くらいは感じていましたけど。
一方で、仕事の虫にはなりたくないな、とも思っていました。僕の父は働いでばかりで家に帰ってこないことも多い人だったので。それが悪いとは思わないけど、同じような働き方はできそうにないな、と。

―そんな時に、アイザックに出会ったのですね。

はい。昔から交友関係は広い方なのですが、ここにはあまり会ったことがないタイプの人たちばかりいて、程よく刺激的な環境でした。
仕事をガツガツ・ピリピリこなすのではなくて、毎日楽しそうに働いて、かつスマートに結果を出してしいく。僕と2、3歳しか違わない人たちのそんな姿をみて、「カッコイイな」と思いました。

―インターン時代はどのようなお仕事をされていましたか?

当時のアイザックは、自社サービスがまだできてなくて、業務委託でさまざまなアプリ制作を請け負っていました。
僕は理系出身ではあるんですが、プログラミングのスキルは一ミリもなかったので、はじめの1ヶ月は、ゼロからプログラミングを学ぶ時間でしたね。それも、先輩から手取り足取りというわけではなく、基本的には公文式みたいな形で自学自習。分からないことがあればいつでも相談できる環境でした。それで、1ヶ月くらいたった頃、「これくらいのコードはもう書けるよね!この作業やってみよっか!」というノリで、受託の簡単な仕事から任せてもらえるようになりました。

―インターンを終えて、他の企業でキャリアアップすることは検討しなかったのですか?

考えませんでしたね。メンバーはとても優秀なエンジニアばかりですし、たくさん面倒を見て頂いていました。とてもいい関係を築けていたので、仕事内容はもちろん、人でここに決めました。
それに、おそらくメンバーもそんな認識だったんじゃないかな。新卒では僕がインターンからの入社1号だったこともありますけど、入社面接の時も勤務条件を改めて確認したくらい。僕の就活は3秒で終了でした!
両親には「ちゃんと内定承諾書をもらいなさい!」とか言われてしまうくらい、勢いで入社を決めました(笑)

―現在はどのようなお仕事をされていますか?

今はエンジニアではなく、プロジェクトマネージャーとして各事業の企画や進行、メンバーの配置などを担当しています。ただ、他のチームがどんな仕事をしているのか全く知らなかったですし、そもそも人の面倒を見るという経験を僕は人生の中でほとんどしてこなかったので、試行錯誤の連続。社員になってから、マーケティングや経営など、他の仕事を経験してみて、どのチームがどんな業務をどのタイミングでやっているのか、といったことが掴めてはきましたが、常にトライアンドエラーで前に進んでいる感じです。

そんな状況の中、業務委託の方が多い今の環境はメリットが大きいですね。社員同士の仲が良いのもアイザックの強みですが、内部で煮詰まった時、様々な方面の経験やスキルを持った業務委託の方たちが多角的に情報やアイディアを提供してくれる環境なので。身内に安心しつつ、外部からの刺激も得られる。いいバランスで仕事が進められます。

―人とのつながりを大事にするアイザックのカルチャーの中で、「自身の強みが仕事に活かせている」と思うことはありますか?

正直、能力はあまり高い方ではないんですが、人から好かれやすいとよく言われます。多分人の良いところを見つけるのが他の人よりうまいんじゃないかなと思うんですけど(笑)
人を大事にするカルチャーがあるアイザックで、その点を認めてもらえた結果、今の役職を任されたんだと思っています。

勝手がわからず、ミスをしてしまうことも多いけれど、それでも「しょうがないな。協力してやろう」という感じで経営陣含め、ビシバシ指導していただけています。

―たしかに金子さん、第一印象はとがってそうなのに、お話するとふわっとソフト。愛され力が強いのも納得です!


一歩引いて調和をとるキャラは仕事上の人間関係でも大事ですよね。

この会社は「実験しよう」がモットーなので、初めての事業で「どうすればいいか誰も分からない!」という事態も珍しくありません。その状況でスケジュールがタイトだと、多少ピリピリした雰囲気になることも。僕はそういう時、「前提はこうだけど、そういう考え方も大事だよね」という感じで、人を傷つけずに、良さを活かせる方法を考えて動きます。そのような対応が後になって評価されることが思いのほかありますね。

―アイザックに入社してよかったと思うのは、どんな時ですか?

ピンチの時にいつでもフォローしてくれる仲間がいることですね。

以前大きなプロジェクトで「あー分かんない!明日までにやらなきゃなのに、どうしよう?」とパニック状態になって。「みんな余裕がない時なんだから、自分で解決しないと迷惑だよな…」とは思いつつ、夜にいきなり先輩に相談したことがありました。それなのに、深夜遅くまで親身になって話を聞いてくれて、さっと的確なアドバイスをくださって。とても救われたし、そういうスピード感と寛容さ、人としての温かさ、みたいなものがアイザックのカルチャーの特徴ですね。

―飲み会やランチ会など、部署間のコミュニケーションも盛んだそうですね。

そうですね!うちは業務委託の方が多いこともあって、会えなくてもいつでも情報交換できるツールがあります。そこでのやりとりはとても有益だと思いますね。フランクに話をする中で、いろんな気づきがあります。

例えば、僕らのチームで一般ユーザー向けにあるサービスをつくったとします。それを別のチームの人に試してもらうことがあるんですが、彼らは率直に「使いにくっ!」と言ってくれます!笑

いつの間にか一方的な目線になってしまっているのが分かればすぐに改善もできるので、ありがたいですね。

―今後、どんなキャラや経験を持った人に入社してほしいですか?

やはり技術力の高いエンジニアさんに来て頂きたいです!キャラとしては…敢えて言えば、斜に構えている人かな(笑)

言い換えれば、客観的に物事を判断できる人。僕らの中には結構そういう人がいます。特に、マーケティングは人の行動や現象を客観的に観察して、どう動くべきかを判断することが重要なので。普通の集団にいたらマイノリティーで声が出しにくいような人が、ここではマジョリティで活躍できると思いますよ。

―アイザックへの入社を検討している方へ一言!

アイザックはこの規模としては事業数が多い会社です。虎視眈々と狙いを定め、結果を出していく男子校ノリのチームもあれば、社会常識的にベテラン感のあるチームも。一般ユーザー向けのサービス事業もあれば、企業向けのサービス事業もある。どんな働き方をしたいのか、自由に選択できる環境です。

入ってから「何か違うな」と思った場合でも、部署移動がスムーズです。上層部に希望を申請して、審議されて、通してもらうために準備して…といった手続きは一切ありません!
「これやってみたい!」「じゃぁやってみれば?」くらいのスピード感でチャレンジできます。そこは大いに期待して、飛び込んできてください!

アイザックでは、一緒に「世の中を実験する」仲間を募集しています。
ご興味を持ってくださった方は、是非HPよりお声がけ下さい!