明治の表現はなんか好き、だけど、自分の口から出力するのがなかなか難しいんです。
小粋な明治表現を自在に繰り出したい。。
そこで、最近のオープンLLMを利用することを思いつきました
過去の時代の表現、、さらに、、Reasoningまでをニューラルネットワークに埋め込めたら、、
言語モデルは、とかく表現の平均値を出すだけと揶揄されがちです。
もしかしたら、それをなんとか逆手に取れば、明治時代の平均値を取り出せるかもしれない!
最近のAIの進歩は凄まじいです。LLMの世界を理解する能力の可能性が予想以上ではないか、という感覚があり、日々強くなっています。
今回目標として、言語的表面的な表現にとどまらず、思考の鎖(Chain of thought)をも学習し、明治の当時の思考の習慣、時代の空気感を感じられるニューラルネットワークができないかと模索しています
そこで早速、青空文庫をセレクトし、LLMの学習を開始しました
(3時間後)
まず、第一号のアウトプットを見てみます
若干意味不明な部分もあるけど、かすかな明治感、、
吾輩と、猫が、、
タイトルも、同一モデルに考えてもらいました。
何回かガチャ引きました
言葉は難しいですね
まあ今回は、第一号なので、ChatGPTにも助けてもらいます
それなりに、読みやすくなりました。
けど、明治感は消えたかな
時代の空気感まで学習する、まだまだ困難はありますが、
LLMなら可能だと思います
(LLM開発日記続けます)