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社内恋愛の多い会社は、悪い会社なのか

社内恋愛と聞いてどのようなイメージがわくだろうか。

上司との不倫?
三角関係?
社員総出の結婚式?

さまざまあるだろうが、学生時代のころ私が抱いていたイメージはズバリ

「閉塞感」

である。
社会人になると、出会いが減るという話はよく聞く。
つまり、社内でしか出会いがないから、社内恋愛するのではないか、といった印象があったのである。

社会人になったら残業ざんまい。合コンやデートする暇などない。
じゃあどうする?社内で恋人探すしかなくない???
みたいな。

しかし、人によっては社内恋愛の多い会社にポジティブなイメージがあるらしい。

私の知り合いのデザイナーで、新卒一年目から同期と五年間交際している人がいる。
その人いわく、

「社内恋愛が多いということは、社内の人間関係が良好」

ということらしい。
確かに、人間関係が悪く、ギスギスしている会社で恋愛がお盛んだとは考えにくい。
仲が良いからこそ、お互い好きになって、恋愛に発展するのである。

そう考えると、社内恋愛の多い会社に対するイメージも変わってこないか。
オフィスに蔓延しているのは、私が抱いていたような閉塞感ではなく、もっと溌剌とした明るいエネルギーなのかもしれない。

…それもまあ、不倫が横行しなければ、の話なのですが(笑)

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