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ある男子大学生の日記(2023/01/12)

五日坊主

昨日は日記をサボってしまった。ラップを書く手が止まらず、半年に一回くらいの絶好調デーだったんだ。
今後は0時を回っても、諦めずに寝る前には書くようにしたいと思っている。毎日更新している方がかっこいいもんね。

私は今日15時に起床した。そして家を出て、友達とご飯を食べて帰ったら23時半。24時までに更新するのはちょっと厳しいような気もする。
そもそも15時起床の24時は、9時起床の18時と意味が同じじゃないか。そりゃあ無理だ。夜ご飯前に日記つけるやつなんているか?もし夜ご飯にご馳走が出てきたらどうするんだ。書けないじゃん。

とまあどれだけグダグダ言っても、5日間の連続投稿が途切れてしまったことには変わりない。これからは気をつけよう。ダ・ヴィンチ・恐山はすごいなあ。

「カキピー」

今日は高校時代の先輩お二人と一緒に夜ご飯を食べてきた。先輩Aさんのバ先なんだけれども、かなり良いお店だったなあ。毎週行きたいよホントは。お金持ちになりたい。

先輩Aさんが働いているので、率先して色々と美味しいものを注文してくれた。その中で、一番面白かったメニューを今日は紹介したい。
「カキピーです~」と皿が運ばれてくる。柿ピーなんて外で食べるか?と思う。そして運ばれてきたメニューがこちら。

カキピー(牡蠣&ピーマン)

おい、面白すぎるだろ。ダジャレかよ。これが目に入った瞬間めっちゃ楽しくなってしまった。一瞬意味分からなかったもんな。カキピー……?と思う時間があった。

そんでめっちゃ美味い。美味いんかい。出オチじゃなかった。ピーマンをこうやって食べるとだいぶ苦いんだけれども、そして一口目はそれを感じたんだけれども、牡蠣と一緒に食べると苦くない。しかも牡蠣も嫌な味がしない。相乗効果じゃね?天才だろ。これうめーわ。

先輩が働いている都合で店名を出すのは差し控えるが、気になる人がいたら連れていきます。これうめえ。また食いたい。

ヘパリーゼとプラシーボ

ヘパリーゼプレミアム

今日は結構飲んだ。今日は結構飲むことがわかっていたから、予め「ヘパリーゼプレミアム」を買ってみた。
こういう商品はすごいと思う。隣にめっちゃ安いヘパリーゼがあるのに、ヘパリーゼプレミアムを並べてみる勇気。500円もした。買ってしまった。

私はもともと肝臓が不健康だったので、ダイエットを兼ねて普通のヘパリーゼを飲んでいたことがある。クイズ王の古川さんが言っていたのだ。効果はあるのか知らないけれど、なんとなく効いている気持ちになれる。それに課金するのも悪くはないと思う。

そうですね。お酒はやめました。お酒を飲むと肝臓がアルコールの代謝を優先して、27パーセントという基礎代謝の能力を失うのでもったいない。
 その上で、確実な医学的裏付けがあるわけではないのですが、自分の判断でヘパリーゼを飲むようになりました。二日酔いの薬だと思われている方が多いかもしれませんが、肝臓を元気にする薬で、飲酒されない方でも肉体疲労時の栄養補給に摂ることを勧められている医薬品なんです。

クイズ王・古川洋平が語る“効率的すぎる”ダイエット術

そもそも私は「クイズ王」みたいな人に弱い。家には伊沢拓司が書いた本がおいてある。クイズノックの動画は欠かさずに全部見ている。一時期はみんはやに傾倒していた時期もあった。頭が悪すぎてやめた。

さて、ヘパリーゼプレミアム、効果があった気がする。これのずるいところは、決して対照実験ができないところだ。「効果があった気がする」というほかない。もしこいつを飲んでなくても気持ち悪くならなかったかもしれない。じゃあ、場合分けして考えてみよう。

ヘパリーゼを飲まずに気持ち悪い→「飲んでおけばよかった」
ヘパリーゼを飲まずに気持ち悪くない→「得した」
ヘパリーゼを飲んで気持ち悪い→「幾分マシになったのかもしれない」
ヘパリーゼを飲んで気持ち悪くない→「飲んでよかった」

場合分けして考えてみる

4通りのうち、3通りの結果で「ヘパリーゼを飲むのがよい」となる気がする。たとえヘパリーゼを飲んで、飲み会のあと吐きまくったとして、ホントは気を失っていたかもしれない。実際そうなってそう思えるかは別として。「損した!!!」と思うだろうか。

そしてもう一つ。こういった製品には「プラシーボ効果」がつきまとう。市販の睡眠を補助する薬なんかもそうだ。
500円も払ってヘパリーゼプレミアムを買ったんだから、「効いているような気がする……!」と思うに決まっている。自分の500円の出費をわざわざ否定しにかかる必要はない。肯定したいはずだ。誰しも。

開発されている薬品は、偽薬(プラシーボ)との対照実験の結果、あまり差が出ずに発売できないものが多いと聞いたことがある。人間の体って馬鹿だな。そういうとこ好き。

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