Valorant観戦ログZETA GC vs RIG Lily by Kz


はじめに

どうも、K4zu-muraです。
Valorantがもっと上手くなりたくてさらに趣味でValorantの観戦をしているのですが、データベースの勉強を少ししているので各チームの戦績やセットアップ、試合プレビューや個人スタッツをデータベースにまとめてニヤニヤしながら観戦できるようにこれから色んな試合を勝手にデータ化しています。

Valorantのように3D空間を時間で推移しながらあれこれ事象が起こるゲームは解析が難しいです。
サッカーや他のスポーツでも同じです

昨今ではスポーツにデータの観点からアプローチするのはトレンドでそれはゲームにおいても同じです。先程あげた解析課題は多くの分野に共通している(シミュレーション等)ので、これをValorantでも色んなアプローチができるんじゃないかと思って始めました!!!!!!!!あんまりよく分かってませんが!!!!!!!!

データベースと解析の勉強をしながらValorantを観戦できるの僕的には一石二鳥すぎるだろ!!(大学のあれこれとは全く関係ないです)
基本的にまとめたデータは全て公開しませんが試合ログは見てて面白そうなので適当にまとめてたまにこのNoteで公開しようと思います。
データ軸で観戦しているので体裁はあまり整えて無いのでその辺はご了承を

まだ沢山データを集めてる段階なのでもし沢山集めてチームの解析ができればもしかしたらアナリスト的なこともできるかもしれません(ちょっとやってみたい)
もしかしたら才能の原石かもしれないのでアナリストを探しているスカウトの人がいれば連絡お待ちしております!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ps:新しいパジャマを買いました。とてもよい


本題(データにしてあるやつを適当にまとめただけなので内容はあんまりないかもすいません)

2023/10/1 Valorant GC ZETA GC vs RIG GC

(なぜこの試合を選んだかというと、昨日やっていたからです!!!!)
まだ見れていなかったのでついでに分析してみました


概要

ZETA 2-0 RIG
Lotus 13-2
Bind 13-6

1map ロータス

Match Overview

Match result
ETA GCが防衛9ラウンド連取し13-2で勝利

構成

ZETA構成、2イニシエイター
RIG構成、2イニシエイター

両チームテンプレ2イニシエイター構成となっている。両チームともキルジョイ、レイズのFK,FDが目立ち主導隊を軸としてラークのキルジョイにも勝負させる行動を徹底している。
ZETAの防衛は基本リテイク配置、敵ラークのキルジョイを探し倒してから裏からキルジョイが進行しリテイク。
人数イーブンの撃ち合いではZETAが圧倒していた。


全体ラウンド流れ、概要 今後データにしてみようと思っていることの一部

前半、RIG攻撃 ZETA防衛

  • ZETA防衛キルジョイ配置

ZETA防衛KJ配置

・最頻配置(回数とか勝率とかはデータとりました、画像はピストルラウンド)

・ピストルラウンド
ZETAはC3 B0 A2配置、
Aをリテイク、Cをフロントで当たる配置
Cメインに1wayスモーク、Aメインにスカイフラッシュを展開
Aメイン索敵で0だったため、スカイはBにローテート
RIGはCのワンウェイを確認、Aメイン索敵を避けメインスモークでAメインを獲得、AをリテイクにしていたZETAがリテイク成功

個人的に気になったラウンドを何個か

・5thラウンド

ZETA Aメイントラップ配置

Cをリテイク、Aメイン取りに対しトラップ配置、この第5ラウンドはAに来なかった(次の第6ラウンドで成功、ラウンド獲得)のでC側で挟んでファイト

Aメインプッシュ後BラークのKJを倒してからCロングファイトリテイク

プラント後、ラークのKJをB前で2人で倒しAメインからCまでプッシュ、ドア前でロックダウンを展開し挟んで攻撃

・7thラウンド

Cメインを2人でコントロール、Bはリテイク、ブリーチスカイはB詰め警戒引き目配置(ブリーチULTある)

Bリテイク配置
Bリテイクセット

アンチエコに対しCTまで人数かけて当たりに来るとことをローリングサンダーでカウンター、裏からパラノイアとブラストパックで挟み

・9thラウンド
AロングOPと共に3人で瓦礫プッシュBスモークで割りドアから挟みを狙うも撃ち負け

  • ZETA C Bプッシュ挟みセットアップ

B詰めセットアップ、ZETAはラウンドロスト


後半、ZETA攻撃RIG防衛

RIG防衛配置

開幕AメインパラノイアでAメインを取ったフェイクをし、Aメインを取り返しに来たZETAに対しサイト4人スタックで応戦。(30秒)


反省、総括。



データ集取目的でValorantを観戦するとまた違った視点から見られて面白い。Valorantは3D空間を時間で推移するゲームであり状況全てをデータにすることは難しい、細かい個々の連携のうまさやカバーキルの上手さはデータ視点だと見えづらい。個人の対面力やKDはスタッツに現れるので今後データ量が増えると見えてくるものがあると思う。データを採取するだけではわかりづらい各選手やチームの上手さを見抜くにはデータを扱う人間の観察眼が必要。まだ足りてないのでもっと色々見て勉強します!!!

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