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撃ち合い弱者がサポートだけでイモータルに行けた話

はじめに

はじめまして、K4zu-muraと申します。Noteを書くのは初めてなのでお手柔らかに、、、、、
VALORANTを初めて約1年、自分なりに試行錯誤しながらコンペティティブをプレイし、イモータルになることができました。

ダイヤアセンダントからイモータルまではソロコンペではほぼ合わせピックをし、
ジェットレイナなどデュエリストはピックしていません(合わせピックのデュエリストのみで数%以下)

撃ち合いにあまり自信がなく、対戦MVPも少数ながらソロコンペでサポートのみでイモータルまでいけた僕自身のコンペに対する考え方や、ランクシーズンに対する長期的なメンタル維持の方法を書き残したいと思います。(ソロコンペなどの立ち回りやピックの考え方などは機会があれば別の記事で、、、)


自己紹介、ランク戦績

・まずは、僕のイモータルになったEP6 ACT3の戦績、過去のFPS歴やなんとな〜くの実力が伝わるような自己紹介をしたいと思います。

本文に進みたい方は目次からスキップしてください😀

ちょ〜っと長くなるかもしれませんがお付き合いください!
FPS歴は約8年キーマウ歴は6年くらいです。
大体やってきたゲームタイトルは
・BattleField(約5000時間)
・Apex(約3000時間)
・VALORANT(アカウントレベル195)
・Fortnite
・PUBG
・CSGO(ちょっとだけ)
という感じです。


ここからはVALORANT戦績、ランク戦績など
まずEP6ACT3の戦績から

おいこれでイモータルなのかよ戦績低くね?って感じです;;
間違いなく戦績は低く、明らかにキャリーしながら味方を引っ張っていった訳ではありません。ラウンドでのダメージ平均が137.3なので毎ラウンド1キルもできていないということになります(笑)自己評価としては撃ち合いのレベルはアセンダントでも中位か下のほう、ダイヤ帯でもボコボコにできるかは怪しいくらいだと思っています。ただ、スキルの使い方やエリアコントロールの考え方はとても自信があります。(これだけで上がってきたと過言ではないかも)アセンダント帯での平均順位は6位です。安定はしているがまさにド平均のプレイヤーだと思います。しかし成績からも明らかである通り、試合数は225を超えて勝率こそ高くはないものも、やり続ければ確実にランクは上がるような戦績をしていると思います。そう、これこそが今回僕が伝えたいポイントである、VALORANTはスキルゲームであり、ランクマッチは長期戦である。という僕の主張に繋がる訳です。(後に本題で詳しく記載します。)

改めてこの記事を書く際に自分の分析をしてみたのですが、ソロコンペで合わせピックをしていると比較的スモークキャラをやることが増えたなと感じました(いわゆる義務スモーク?)結果勝率も高くなっていますが、スモークキャラは遅延に長けるので撃ち合いに行かずともラウンドが取れるチャンスも多いのも結果勝率に繋がっていると思います。(撃ち合いが弱くともエリアコントロールやスキル理解度があれば勝てるキャラになる)
デュエリスト使っているじゃねぇかと思う人もいると思いますが、これはフルパランクでの使用やどりゃあああああ俺がやるピック(説明します)なので結果RPも盛れてないのでやる意味なかったなと思っています。(反省点)



本題

1)コンペは一人でやるほうがいいのか

まず、VALORANTにおいてコンペをプレイするには主に4つの形式があると思います。
・ソロ
・デュオ(トリオ)
・フルパ
コンペでは同じランク帯でのデュオを回すのが効率良く盛れる方法であると言われていると思います。僕も同じ意見でデュオが一番盛れると思います。フルパコンペはスマーフ問題やポイント25%カットなどの要因で爆盛りするのは難しいと僕の場合は考えています。(僕の場合は撃ち合いが強い訳でもなく“ランクだけが高い”ので全体ランクを引き上げてしまい、ランクは同じくらいだが僕がキャリーできないので実力的に格上が来ることが多いから。)
しかし、フルパコンペは楽しい!!ので本来のゲームをやる意味でもある楽しい!の部分を蔑ろにしてはいけません。“メンバーが集まるなら”積極的にやっていくべきだと思います。結果的に全員がある程度連携がとれる5vs5ができるフルパランクはランクポイントには反映されない点ではありますが、確実にVALORANTは上手くなります。

少し話を戻しますが、ランクを盛り続けるにはデュオやフルパをやることになりますが、問題が発生します。一緒にやる人が見つからない!!
これです。
ランクを上げたいけど一緒にやる人が見つからない→ソロでやるしかない
という流れは自然だと思います。僕の場合は一緒にやる人が居なかった訳ではないですが、必然的にソロでやるしかない場面がある訳です。

・あんまり時間がなくて数戦しかできない
・@1が全然見つからなくて中々コンペが始められない
・いつもやってるメンバーが忙しくて今日は一緒にできない

など様々な理由がありますが、ランクを長期的にプレイするにあたって人が居ないからコンペを回さない!は勿体なくないですか?
それなら、基本的には誰かと一緒にやるのがいいが隙間時間などのソロコンペで少しでも盛っておくと確実にランクは上がっていくはずです。勝率51%でも良いんです。

ソロコンペをやれ!ということではなく、限られたランクシーズン期間で目標に達成するにはソロコンペで穴埋めするしかないということです。(デュオやフルパでやり続けられる人脈がある人はそれでやれ!)結果的に僕の場合はポイント獲得量に対するソロの割合が高すぎたのでチャンスだ!!って思ってこの記事を書いてます、


2)(重要!)ランクマッチは長期戦である

ランクマッチは長期戦です。どのゲームでもそうですが、短期間でランクを上げまくるには相当な実力が必要です。例えば

(おっ!アセンダント3になれた、、、、あと90ポイントでイモータルからもしかしたらあと3日くらいであがれるかもしれないな、、、、)
こんな幻想は捨ててください
ランクは一日にしてあらず。目標がイモータルなら残りの期間をフルで使って確実にいければいいじゃないですか。絶対に焦るな。ムキになるな
「あとちょっとで上のランクに行けたのにトロールも引いたし5連敗してめっちゃ下がった、、、もうソロコンペやりたくない、、、フルパでしかやりたくない、、、、」みたいなこと言ってる人いません??甘えるな!!!
期間があるのにそんなことで諦めるならその程度です。(前提として、ゲームでどこを目指しているかは人それぞれです)

“今日は”盛れなかったけどまた次回頑張ろう、まだ日数あるし大丈夫

これくらいのメンタルを維持できれば最高です、ランクマッチは長期戦です。「たとえいくら負けてランクが下がったとしても自分が元々いたランクには必ず戻れる」と昔僕がゲームを教わった方に言われ今でも凄く心に響いています。



3)メンタルは誰だって荒む。

誰しも負けが続けばメンタルは落ち込みます。僕だってそうでした。味方にトロールを引いたとき、誰も喋ってくれないとき、即ピレイナが弱かったとき、、、、などこんなVALORANTあるあるはどのランク帯でも起こります。
負けが続いて自信を無くしたとき、なんとなく調子が悪いと感じたとき、
迷わずに今日は辞めるべきです。また次回やればいいです。ランクマッチは長期戦です。絶対にムキになったり焦ったりしてはいけません。ムキになってうまくいかなかったとき、取り返しのつかないことになりますよ。

僕の場合毎日長時間VALORANTをプレイしていた訳ではなく、調子が悪いと思ったらその日はやらなかった(座学したり動画みたりしていた)ですしシーズン期間をフルで使ってコツコツやっていたなと振り返ってみて思いました。
誰だって連敗すれば病むしそのまま挑めばムキになってパフォーマンスも落ちます
“2連敗したら今日は辞める”など、細かい自分ルールを決めることでそれらのリスクを少しでも減らすことができると思います。


4)VCは必ずしも入れなくていい。

いきなり逆のことを言いますが。VCは絶対に使ったほうがいいです。
ダメージの報告やエリアの報告は絶対にしたほうがいいです。ソロコンペにおいてコミュニケーションは必ず勝率を高める重要な項目であることは間違いありません。できる限りVCを活用してください。
しかし、これは僕の経験上ソロコンペでは「絶対にVCを使わない奴がいます」もちろん全員がVCを使い雰囲気最高の光のVALORANTになることもあります。それを生み出す為にもまずは挨拶から行ってみてください。

しかし先述の通り、「絶対にVCを使わない奴、試合」多数のソロコンペをしていれば必ず遭遇します。もしあなたが光のVALORANTを目指し積極的にVCを使い、雰囲気を作ろうとしたとしても、絶対に遭遇します。
自分がIGLをした試合、自分以外の4人は話さないという状態でコンペを進行し、しかもその試合ギリギリで負けたとします。

絶対に疲れます

その結果「味方全然VC使わなかったし、コミュニケーションきついからもうやりたくない、、、、」に繋がる訳です。
それなら次の試合に引きずらないように自らVCを入れずとも、リラックスした状態でプレイできれば長期的には良いと思います。ただ、その試合では勝てないかもしれません。経験あると思いますが、全員VCがなくとも勝てるときは勝てます(笑)

ランクマッチは長期戦であり、そのマッチ1つ1つにムキになる必要はないということです。目の前の試合に負けても将来的に勝てればいいんです。

目の前の試合に固執しすぎてメンタルが病むより引きずらないように切り替えて次の勝利を見据える、ということが重要です。


5)即ピレイナはやっぱり良くない

コンペで負けが続いたとき、落ち込んでいるときにムキになってどりゃああああ俺がデュエリストじゃあああああああ!!!(即ピ)をやってしまうことがあると思います。僕もそうでした

見てください、ものの見事に負けています。(レイズ)
勝ててなくてムキになってデュエリスト即ピをしてしまうこともありましたが、実際やってみて良くないなと実感しましたね。ごめんなさい。
普段やらないことをいきなりやろうとしたら上手くいかないのは当然のことです。ムキになってるな~冷静じゃないな~って思ったときはその日はやめるべきですね。実体験しました。


6)義務ピックを本気ピックに

この記事のタイトルの回収をここでできたらなと、少し省略しますがやっぱり各マップにおいてテンプレ構成と言われている構成は野良コンペにおいて強いです。フラクチャーやヘイブンでのブリーチ、スプリッドではセージなど、やっぱり強いです。
何故強いかは省略します(また時間があるときに説明できればなと)がそれらのテンプレ構成を野良ランクで自分から作り出せるように最強のフレックスを目指しました。自分に自信がある点であるゲーム理解度とスキルの使い方、エリアコントロールなどマッチの勝率を少しでも高めるために、調子の悪い日は座学に充て、ある程度すべてのエージェントの定点をそれなりに覚えました。マッチしたプレイヤーの中で誰よりもフレックスが上手い(そう思い込む)ことで味方に義務ピックを押し付けるではなく自分が義務スモーク、義務ソーヴァでありながらも自信をもってスコアが出せるようにすることで、味方の野良(ランダム要素ではある)に少しでも自信のあるキャラを使ってもらってパフォーマンスを出してもらいたいという狙いもあります。

義務ピック界(そんなものはない)で上位プレイヤーを目指していました。

各試合ではスコアも平均的で、目立った活躍をしていないように見えるが、チームに足りない点を補ってくれて“そこそこ”活躍してくれるプレイヤー
は見えない重要なポジションであると僕は考えました。特にランダム要素の多いソロコンペではこの中間層プレイヤーの活躍がマッチの勝率を分ける要因になりうると思います。対戦MVPは取ってないが勝率は高いこれは数値には表れないところでランクを上げる重要なポイントであると考えました。
それが故に味方依存になってしまうことも多い、その為負けたとしてもモチベーションを高く維持する必要がある。だからこそランクマッチは長期戦なのです。

まとめ

ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
今回は自己紹介を兼ねてランクマッチ全体の考え方、マクロのマクロみたいな話になってしまいました(笑)撃ち合いやスキルのことなどミクロな内容は書かなかったですが、もし今後希望や時間があれば書こうと思います。
Noteを書くことがはじめてで、うまく言語化できたかどうがわかりませんが今後も何か僕自身のことやスキル、考え方などシェアできればなと、
質問や要望はTwitterで受け付けます。何卒よろしくお願いします。
では!!!!


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