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ミステリアスな無人駅「鶴見線 国道駅」

どうも、相沢です。
この日は涼しかったので、久々に撮影しに出かけました。
前回の撮影散歩から約3ヵ月ぶりです。

ということで今回は、神奈川県横浜市 鶴見区にある
JR国道駅に行ってきました。

「横浜の廃墟」で検索したら国道駅の情報が出てきて、
何やらただならぬ雰囲気を醸し出しており、しかも
銃撃痕まである無人駅だということで興味を持ったのですが、
はてさて、どんな所なのか行くのが楽しみでした。

国道駅へは、JR鶴見駅から鶴見線に乗り一駅目です。

私はまず、京急鶴見駅まで行きました。

京急鶴見駅の西口を出れば、すぐ目の前にJR鶴見駅があります。

鶴見線のホームは、いかにも昭和初期に
造られた感じで趣があります。

移動中にスマホで撮影したので、ピンボケしたしまいました。

さて、JR鶴見駅から一駅なので、すぐ着きました。
ホームから階段を降りると、もうそこは異空間な感じです。

国道駅は1930年(昭和5年)に造られた駅ということで、
写真でも分かる通り「帝都大戦」に出てきそうな雰囲気ですwww

奥から加藤がやってきて、サイコクラッシャーをしてきそうです。
あ、サイコクラッシャーは違うキャラだったか。

外壁の穴は、太平洋戦争における連合国軍機の
機銃掃射による弾痕なのだそうです。

やはり、こういう不気味かつ異質な雰囲気なので、映画やドラマの
ロケなどに使われることがあるようです。

1971年(昭和46年)に無人駅化したそうです。
私が生まれる前から無人駅化していたとはビックリ!

造られてから90年以上経つというのに、現役で使われている
というのも凄い話ですよね。

老朽化のために建て替え工事はすると思うのですが、
それもなく使われ続けているというのは、設計はもちろん
建設工事自体が優秀だったのでしょうね。

いかにも、大正時代の名残がある昭和初期の建物って感じです。

通路のわきに、謎の出入り口を発見。
パラレルワールドへの入り口かのような雰囲気を
醸し出しています。

謎の出入り口の外から撮影。

横浜市の鶴見という都会に、いまだにこのような場所が
残っているというのは、カメラや写真を趣味にしている
人間からすると、喜ばしことですね。
可能な限り、いつまでも残しておいて欲しいです。

夜はメッチャ怖いだろうなwww

横浜の一角に、このような異質な雰囲気を出している
無人駅が国道沿いにひっそりと佇んでいる光景自体が
異質ですよね。

今回の撮影は、冒頭での鶴見駅の写真はスマホ。
メインの国道駅は、いつもの愛機 オリンパスOM-D E-M10 MarkⅣ と
レンズは先日、中古で購入した
オリンパス m.zuiko digital ed 12-50mm f3.5-6.3 ez です。

9月になり涼しくなってきました。
秋は撮影散歩をするには打ってつけの季節です。

今後も、行きたかった所を探訪して撮影散歩を
楽しんでいこうと思います。

それでは、今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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