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アマゾン・ジャパン訪問記(2019/1/24)

こんにちは、アイタローです。

先月公開されたAmazonブログ「Day One」のインタビュー記事は読んでいただけたでしょうか!

人生初のインタビュー取材で、しかもAmazonに行ける!!ということで、ドキドキしながら訪問した日のことを紹介したいと思います。


皆さんは、Amazonという会社を知っていますよね!

言わずと知れた、インターネット通販の世界最大手の会社です。

現在、株価は1600ドル程度で、時価総額が約8200億ドル(約90兆円)の世界一の企業です。

ちなみに、日本の時価総額トップ企業はトヨタ(21兆円)、その次がソフトバンク(11兆円)なので、規模の違いがわかると思います。

Amazonは小さなインターネット書店からスタートしましたが、その後あらゆる商品を扱うようになり、今では世界で数億人のユーザーを抱える巨大企業に成長しました。(有料のAmazonプライム会員数が、世界で1億人を突破したことは公表されている。)

そんな会社から、インタビューの依頼が来たら!

驚きますよ!!

私は証券会社で働いているので、日々の業務でAmazonの株を売買してるということもあって、そりゃもう大興奮でした。(数年前、株価は数百ドルだったんです!)

↑目黒にある、アマゾン・ジャパンのオフィスが入るビル

Kindleインディーズマンガを公開してから2か月足らずです。正直あまり実感がなくて、ほとんど物見遊山というか、ミーハーな気持ちでオフィスに伺いました。

エントランスの案内をウキウキしながら撮ったり。

エレベーターの扉がAmazonのダンボール仕様!QRコードも本物だ!(実際にAmazonのホームページに飛べる)

インタビュー受けるよりも、取材したいくらいです。笑

↑こちらが入り口。お洒落でカッコイイ!

平日だったので商談に来たらしいビジネスマンの人がたくさんいて、ソワソワしながら眺めてました。

その後間もなくKindleインディーズマンガ担当の方が見えて、いよいよインタビュー開始です。

事業部長、広報部のマネージャーさん、ライターさん他4名を前に、最初は少し緊張しました。でも皆さんとても気さくな方で、普段あまり喋らない私でもあれこれ話すことができました。

印象的だったのは、担当の方々がKindleインディーズマンガのサービスを試行錯誤して作っていて、さらに改善していきたいという思いでやっているのが感じられたこと。

私はサービスを利用する側だけど、「一緒にやってるんだ!」という気持ちになれたのが嬉しかったなぁ…!

経済歴史マンガを描いていて、雑誌ではなくインターネットの会社にインタビューを受けるというのは、これ以上ない経験だと思うのです。

私が経済にフォーカスしたマンガを描きたいと思ったのは、Amazonのような会社がつくる世界、未来の社会に面白さを感じているからです。これから経済がどうなるのかと考えたとき、歴史上の経験が何かヒントを与えてくれることもあるでしょう。また経済の視点から歴史を考えることで、現代社会が違って見えてくるかもしれません。

Kindle担当の方だからこそ、そうした私の活動を理解してくださって、的確な記事を書いていただけたのだと思います。

今回、ビジネス書も読んだりして自分なりに勉強していきました。(これがまた面白かった)それも含めて、たいへん良い経験になりました。

またとない機会をいただけたこと、感謝いたします。


<面白かった本はこちら>










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