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ベーシックインカム(BI)は財源なしで実現できるという一点について書いていきます

今日は令和天皇の祝賀御列の儀の日。
とても素晴らしい秋晴れの日でした。
このnoteを書こうと思い立ってから、あっという間に日が過ぎてしまいましたが、これからは可能なかぎり書いてゆくつもりです。
何がどう転んでも、これからの時代はベーシックインカム(BI)がなければ、国民の生存すらおぼつかなくなる時代ですし、またベーシックインカム(BI)が一番効率がいい。
時代はベーシックインカム(BI)の実現に向けて、有無を言わせぬ言わば命令形での強制圧力をかけてきています。
AIが社会のインフラとなりつつあるこれからの時代、ベーシックインカム(BI)が社会制度として必須のパーツになるであろうことは、これまでにも多くの識者が言及されています。
言わば、【AIとBI】は【相翔び】なんです。この二つが揃わないと新しい時代には進めないわけです。
この二つが揃ってはじめて、人類は文明と言える水準に到達して、他の文明とも表立って遭遇できる準備が整うわけでしょう。
ベーシックインカム(BI)はもはや理想論の範疇を超えました。
これまで社会実験として行われたベーシックインカム(BI)の導入実験でネガティブな結果は一つも出ていません。
BI受給者のあいだに労働意欲の減退などまったく見られなかった。
すぐに思いつくだけでも、ベーシックインカム(BI)の導入には以下のような利点を挙げることができます。
・社会保障制度をこの上なく単純化して管理コストを大幅に削減する。
・生活費の供与対象を管理・裁量する必要がないので恣意性が入らない。
・現在の生活保護システムと違って、個人の尊厳を傷つけない。
・個々人の働く意欲を奪うことはない。(種々の実験で実証済み)
・逆に当人だけが知っている能力で社会に貢献してもらえる。
・社会的弱者による多くの犯罪を未然に防ぐことができる。
・ブラック企業を社会から消滅させることができる。

そのほか、細かいことを言い出せばそれこそきりがないでしょう。
つまり、【AIとBI】は【相翔び】で、【人類を(生存のための)労働から解放する】ことができるのです。
そして、次の一点こそがこれから書くこのnoteのウリですが、このすべてを【膨大な原資などを必要とせずに実現できる】ということです。
それは【減価通貨】によるベーシックインカム(BI)制度の採用です。
これはベーシックインカム(BI)の「日本モデル」として実現したい。
つまり、この「国民生活通貨」(愛称:絆通貨)の創設によって、地球の経済システムを資本主義から昇華させて行きたいわけです。
なぜなら、通貨制度そのものに介入せずに、地球人類が新たな文明段階に進んでいくことはできないからです。

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