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WHO、高所得国に160億ドル(約一兆8500億円)拠出要請について

どうも政治ど素人くんです。
本日は、WHO(世界保健機関)が中、低所得国へのコロナ対策により高所得国へ160億ドルの拠出を求めた事について深掘りしていきます。

まず、なぜこのような提案をしているのか?

これは昨年末までに、WHOは世界各国でワクチン接種率が40%以上を目標としていたが、約半数の国が達成出来なかった。

また、世界で実施された47億件の新型コロナ検査のうち、低所得国で実際された検査はわずか0.4%だったという。

そこで、中、低所得国に新型コロナワクチンや治療薬、検査を提供するプログラムの財源にするために高所得国へ拠出を求めている現状です。

では、高所得国とはどのような国をさすのでしょう?

高所得国とは、1人あたり国民総所得が1万2695万ドル以上が高所得国に当てはまります。

例えば、G7諸国、ユーロ圏諸国などがあります。

高所得国がワクチンを牛耳るのではなく、未接種の方に一刻も早く届ける事が、このパンデミックを抑える事に繋がると考えます。

早く終息することを願って、頑張りましょう!

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