『食器棚の三階は手紙舎だね』片づくためのストーリー
こんにちは! 藍澤誠です。
久々の片づくためのストーリーです。今朝、Pizzicato Fiveの野宮真貴さんのPV『It's a Beautiful Day』を見ていたらいきなり
美しくあるために努力をする
ということがとても素晴らしいことに思えて、片づくためのストーリーを考えたくなりました。新しい朝の素敵な予感、不思議な予感。新しい恋の歌。さあ、やってみよう!
今日片づくエリアは食器棚です。まずBeforeの写真
と思ったのですが、写真を撮る前にうっかり一番上の段をからっぽにしてしまいました。中段・下段はごちゃごちゃしていますね・・・三段目も同様でした。心の中でカオスな状態なのをわかっているためか、正直この扉を開けるの好きじゃなかったです。そんな感じの哀れなbefore。
ではでは、片づくためのストーリー開始!
まずコーヒーを毎日飲むので、初手は一番よく使うドリッパ&フィルタの配置です。
友達がくれたランマルトルちゃんとニワトリを「おもし&おもてなし」係に任命しました。なんかかわいい二人。
初手が上手くいったのですぐに次のストーリーが生成されました。二手目はこちら。
ここであなたに問題です。
この緑の冊子は、いったい何でしょう? 考慮時間1分です。
当てられた人には今度コーヒーおごります!
正解は――
切手フォルダでした。本日、先述した『おもてなし&おもし係』のキャラクタの作者Kさんにアナログの手紙を出したのですが、手紙を出すのがあまりに久しぶり過ぎて、それが自分でも情けなくて・・・切手を使う場面があまりになさすぎるオレの生活、It’s not a beautiful day!
どんな短くてもいいから手紙を書こう。それにはコーヒーからの手紙という動線を確立したい。という理由でコーヒーフィルタの隣に、手紙置き場とポストを設置することにしました。
▲カレルチャペックのオリジナル缶。紅茶はこの中に入れよう。
こうなってくると便箋だけでなく、万年筆もこっちに置かなくちゃね。他の人はとっくの昔に気づいているのかもしれませんが、食器棚に文房具を入れちゃいけないルールなんてないということに、今さら気づきました。
おっと!
さっきの『切手フォルダー』を外してしまった人にここで復活チャンスです! この写真に映っているシルバーの物体はなんでしょう? 考慮時間は1分です!
正解は――
鉛筆削りでした。
そんなわけで、ドリッパ&フィルタ→おもてなし&おもし係→おもてなし係の作者Kさんに手紙を書いたばかり→切手フォルダ&便箋&ポスト→インク瓶&鉛筆削り
物語のページが次々とめくられていきます。ストーリーの進展とともに、カオスだった食器棚に秩序が生まれる。片づけるではありません。これは片づけるではなく片づく、It's automaticです! (これはピチカートファイブではなく宇多田ヒカル)
そんなわけで、こんな感じになりました。
この三段目はもはや食器棚じゃないですね。コーヒーと手紙。
手紙舎サードストーリーが完成しました。
過去の片づくためのストーリーはこちら。
食器棚2段目につづく。
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