【インポテンツに効果的食材】こんにゃく(蒟蒻)のあれこれ


出典:Canva

コチコチ珍宝と気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
最近、こんにゃくに八丁味噌をつけて食べるのがマイブームです。
八丁味噌は、僕の地元の「つけてみそ、かけてみそ」で有名な【献立いろいろみそ】が最高です。
ごはんが、3杯いけます(笑)。
そんなこんにゃくは、食べ過ぎで体の循環が滞っている「食滞痰湿」の方や、胃腸のバランスが崩れて体を冷やす能力が下がり、体が熱くなっている「肝陽亢盛」の方で、便秘の症状に最適です。
どうぞ、お付き合い下さい。

こんにゃく(蒟蒻)とは

こんにゃく芋はサトイモ科の植物の球根から作られる加工食品です。
原産はインドネシア半島と言われ、日本には古い時代に渡来しています。
形から「象の足」という異名があります。食用として栽培しているのは、
日本と中国の一部で、これだけ定着したのは日本だけと言われています。
生のこんにゃく芋は辛味で温の性質があり、気を昇らせ、小毒があります。
こんにゃくへ加工する過程の加熱で性質が変わり、寒熱は平、気機は降、毒性は無毒となります。

西洋医学的に注目の栄養素

①食物線維
こんにゃくは水溶性食物繊維を多く含み、老廃物を外に運ぶ作用があります。その際に、コレステロールを集めて排出し、吸収を抑えます。

②グルコマンナン(糖成分マンナン)
食物線維の一種ですが、消化吸収されずノンカロリーと言われるのはこの成分の作用です。また、血糖値の抑制効果や、便秘解消の作用があります。

東洋医学的効能

①化痰散積
体の循環が滞って溜まった不要な水分を解消して、便通を促進してくれます。

②行血散腫
血の循環を良くして、傷口の腫れなど炎症を抑える作用があります。


東洋医学的注意

 

出典:Canva

こんにゃくは水分が多い為、【便秘】の場合は良いです。しかし、胃腸の調子が悪く、消化吸収不良で栄養が足りていない「気血両虚」や、そもそも体の機能が弱り、温める機能が下がる「陽虚」により【下痢】傾向の方 は控えたほうが良いです。
また、食物線維がとても多いこんにゃくは、成長発育過程の小児では他の栄養素の吸収を妨げる可能性があるので、ほどほどで召し上がってください。

インポテンツに良い料理【こんにゃくと大根煮】

【材料】
大根1/2本、こんにゃく1枚
【調味料】
ダシ100cc、醤油大匙2、みりん大匙2、酒大匙1、砂糖小匙1
【作り方】
①こんにゃくをフライパンを空炒めして、表面を乾かします。
②大根と調味料を入れて、大根が柔らかくなり味がしみ込むまで中火で煮込んで完成です。

参考文献『東洋栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、勃起不全、早漏、快感が少ないほど、男性機能不全の症状はあるのに、自分自身がどういう体質かわからなかったり、気になる、迷われている方は、ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
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