【インポテンツに効果的食材】うなぎ(鰻)のあれこれ【船橋市の男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂】

写真:Canva

気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
今回は、夏のスタミナ食として人気が高いうなぎです。
僕も大好きです。うなぎの食感と甘ダレ、お米のハーモニーが素晴らしいですね。
うなぎは東洋医学では甘に区分され、体の機能失調を補ったり、体の機能の調和を促します。また、【肝】や【腎】という生殖器や生殖機能に重要な臓に直接、作用してくれます。
その為、生殖器や生殖機能だけではなく、体全体の栄養不足や機能失調に効果を発揮してくれる、良い食材です。
どうぞ、お付き合い下さい。

うなぎ(鰻)とは

スタミナ食として人気が高い「ニホンウナギ」は、天然と養殖に区別されます。
養殖は黒潮にのって各地に運ばれて、河口近くで幼魚に成長した半透明の「シラスウナギ」を漁獲して養殖したもので、今日の主流となっています。
天然の「二ホンウナギ」は5~10年かけて川で成長したものを言います。
スーパーで売られているうなぎは、「ニホンウナギ」ではなく、中国産の「ヨーロッパウナギ」が多いようです。

西洋医学的に注目の栄養素

①ビタミンA
ビタミンAは動物性食品に多く含まれるレチノールと、緑黄色野菜に多いβ‐カロチンの二種類があります。うなぎにはレチノールが多く、光の明るさや色を感じる色素(ロドプチン)の生成促進、気管支や胃腸の粘膜を正常に維持し、皮膚や潤いを保つ働きをします。

②カルシウム・ビタミンD
カルシウムとカルシウムの吸収を促進するビタミンDを多く含み、骨粗しょう症の予防効果が期待されます。

③EPA
人間の体内で生成できない必須脂肪酸です。1960年に働きが発見され、血液の正常を健康に保ち、血栓ができにくくなったり、高脂血症を予防したり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防の働きがあります。

東洋医学的効能

①補虚益血
栄養の吸収を補い、特に血を補ってくれます。

②益腎固衝(起陽)
【腎】の機能を活性化し、生殖機能を高めてくれます。

③去風湿
腰・足の重い痛み、しびれに効果があります。

東洋医学的注意点


写真:Canva

食べ過ぎ・消化不良で体のバランスを崩している「食積痰湿」の体質の方は、体にある余分なものを出すことが重要な為、控えめにして下さい。
うなぎは妊婦や胎児に影響が強いため、食べない方が良いとされています。
うなぎの血液や表皮には毒性があることがわかっています。しかし、これらの毒性は加熱すると無毒になるので、十分に火を通す事が大切です。

インポテンツに良い料理【うなぎの山椒の組み合わせ】

うなぎに関しては、ぜひお店でうな重やうな丼を召し上がって下さい。
うなぎを食べるときは山椒が一緒にでてきます。それはとても良い組み合わせです。
東洋医学的に山椒は、温裏薬なので、補虚のうなぎとは相性がばっちりなんです。
昔からの組み合わせって、すごく合理的ですね。

参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感がすくないなど、
男性機能不全の症状はあるが、
ご自分の体質がどういう体質かわからなかったり、
気になる、迷われているかたは、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
Tel:08058231756
HP:https://aizendou.net/
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