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5:38起床。

天気は曇り。
太陽が、少しだけ透けて見える。

いとしい人の、
いとしい人でい続けるには、
前に進まなきゃならんのだ。

スーツOK。
YシャツOK。
応募書類OK。
本日は晴天なり、ではなく曇天なり。
でも、スーツが暑っ苦しいからむしろOK。

というわけで、
今日は本命の面接日です。

ちなみに、
もう1社応募していたんですが、
書類選考の時点で落とされました。
……いや、落ちこんでないですよ。

僕が悪かったんじゃない。
縁が無かっただけなのだ。
……と、
ハローワークの担当さんに何度もいい聞かされてきました。はい。
まあ、こんな風に考えられるようになるまで、結構時間はかかったけどね。

今日受ける会社は、3日前に不採用になった会社じゃない。
ポイズン、ポイズン。ほどほどに頑張ります。

ところで、昨日は七夕でしたね。
昨日はあんまりうちから出なかったから、
今年の七夕は、笹も短冊も見ることなく終わってしまった。
でも、次の日(つまり今日)が面接日なので、
「内定が決まりますように」
と、頭の中の短冊に綴っておきました。

「願い事、何にするか決めた?」
昨日の朝、まだ半分寝ているパートナーに訊いてみた。
パートナーは、ううんとうなりながら、
「〇〇さんとずっと一緒にいられますように、かな」
「……」
内定のことしか考えてなかった自分を、ちょっと殴りたくなった。
いや、別に悪いことじゃないんだけどさ……。

でも、よくよく考えてみると、
僕の願い事は、パートナーの願い事に結び付いているんじゃないかと思う。

内定が欲しいのは、就職したいからだ。
就職したいのは、安定した収入が欲しいからだ。
安定した収入が欲しいのは、パートナーと一緒に暮らしたいからだ。

僕らは、同棲はしていない。
パートナーは実家で暮らしていて、
僕はアパートで1人暮らしをしている。

パートナーは月の1/3くらいはうちにいるし、
ほとんど同棲しているようなもんだけど、
でもやっぱり、そこはちゃんとしたいと思っている。

同棲するにあたっての最低条件は、僕が就職すること。
こっちの親もあっちの親御さんも、それは当然考えているし、
なにより、僕自身が課した条件でもある。

パートナーと、これからも一緒にいること。
そのために、
パートナーに負担をかけないこと。
これが、僕の絶対条件だ。

だから、僕は前に進む。
僕と、僕らのために。

……と、いっておりますが、
今、だいぶ緊張しています。
まあ、始まってしまえば、解けるもんかもしれないけどね。
ではでは、行ってまいります。

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