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WEEK-END/週末考

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これは気後れでも遠慮でも謙虚さでもなんでもないんですが「起業」ってことばをあまり使いたくなくて。そんなにいきなり起きないでしょ、事業なんてさ。 タイトルは『WEEK-END』 … もっと読む
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2019年5月の記事一覧

09.ブレストnote.

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業予定の珈琲屋見習いによる、『構想note』です。 今日は、ブレストをしていて、コンサルの友人と話して整理していた内容を。 本当にメモ程度だけど、今後必ず役に立つ日が来ると思うので、書き残しておきます。 何の参考にもならないと思うけど、思考の足跡として。 ※太字タイトルは、各テーマで。 珈琲屋のこと。

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08.身の回りのものが、『グッとくる』もの同士でまとまりだした感覚のこと。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 自分の『好み』って、わかるのに意外と時間がかかる。ぼくの場合は、『気に入らないもの』が、わりとはっきりしているので、『気に入らないものを好きと言わない。周りの評価に決して媚びない。』というベースの精神性でいようと思っている。 その結果、浮いたり、不思議がられたり、理解されないの上等!って感じで生きてきたので、それがある限りは大丈夫だと思う。 ただ、たまに自分の『心』や『身体』が疲れたり、弱

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07.南池袋公園の『ネストマルシェ』に出店してきた。(“中の人”から見たイベント)

今日は、月一のマルシェイベント。※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 友人のお店の出店を出伝っていた。 五月晴れとも言える、素晴らしいお天気に恵まれ、普段から人の多いこの公園は親子連れのお客さんで盛り上がっていた。 ぼくはここのところ、『イベント』絡みのお手伝いや、『スタッフ参加』が続いていて、とても多くの学びを短期間でかなり得ている。 普段は子ども連れで遊びに行くだけの、『公園』なのにもかかわらず、出店者側での視点から見た

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06.『続ける』ことより、『続いてしまう』が、好きなこと。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 『継続は力なり。』なのだと、小学校の校長先生が言ってた。 いまだに憶えているってことは、よほどインパクトがあったのか、それとも『校長先生の話はよく聞きましょう』ないい子だったのか。 今となっては、はて、よくわからない。 とは言え、この言葉、子供の頃より大人になってからの方が身に染みて感じることが多い。 『続ける』ことが、大事にされる。老舗のお店や、伝統工芸、職人、手仕事的なものや、イチ

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05.『50cc/25グラム』の極上。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 珈琲は、『焙煎』と『抽出』で9割決まる。 それではあと1割は何だ? ・ ・ それは、『飲み手との関係性』 …なのかも知れない。 もちろん、詠み人知らずだ。 *** 人生で初めての体験をした。2013年、惜しまれつつも閉店。伝説となった『大坊珈琲店』とオーナー・大坊勝次さん。 表参道の山陽堂書店3階にて、二日間だけ特別に淹れて頂く機会があった。

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04.偏屈さは、抜け出せなくていい。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 今日は、日曜日。 昨日は、久しぶりに『休日出勤』をし、今期の学生クリエイターの最終選考日だった。仕事が終わり、半年間の激走が落ち着いたタイミング。解放感に浸りたくなって、馬喰町にあるゲストハウスCITANへ。 1人ビールを飲みつつ、長ったらしいnoteをしたためた。 (このお弁当、すごく美味しかった。ぼくは、お弁当選びの天才なのかも知れない、、) で、今日は、こんなツイートを読んだ。

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03.ぼくが理想にしている、『珈琲の人』

仕事をフレックスで退社する。 足早に日比谷線に乗りこみ、行く先は銀座。 連休明けの週末金曜日の夜。ぼくは以前から気になっていた本屋、『森岡書店』へと向かった。 蕪木祐介くん。同郷、福島の出身。浅草橋駅近くの『鳥越』という地域に、ひっそりと珈琲屋を営んできた彼。今回は、2冊目となる著書『珈琲の表現』の出版記念イベントだった。 インスタの世界観も、是非一度見てほしい。 この『珈琲考。』は、2020年の開業に向け、珈琲と場作りの修行をしていくプロセスを不定期更新していくマ

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02.一年後に向けて、『ゆっくり、いそげ』

昨日書いた、珈琲のことを妻に話した。 *** 『来年、開業しようと思うよ。』 と、ぼくが言うと妻は、 『ああ、決まったのね。』 と、言った。 *** うちの妻は、いつもこうだ。 大事な要件の話をすると、一瞬だけ凄みのある雰囲気を醸し出し、シンプルに真意を確かめる。 すごいなと思う。 じぶんが逆の立場だったら、あたふたしそうだなぁと思う。 どうしても、1年…いや1年半は、助走期間が欲しい。ぼくにとっても、家族にとっても。 何より、『東京→会津若松』という

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01.どんな店が理想なのか問題

理想としている珈琲屋がある。 ※鍵をかけるつもりで、一部を有料とします。 それは、自分がやるならこういうお店…というわけではない。どちらかと言うと『ユニークさ』とか『方向感』と言った話だ。 例えば焙煎の話で言うと、今、サードウェーブは全盛だし、トレーサビリティと、浅煎り&フルーティトレンドを追いかけていても、いずれは変わる。必ず変わる。変わりはじめている。 誰がなんと言おうと、それは変わりゆく定め、確実。どう変わるかは、これから次第。 そんな時に『姿勢』というものを

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