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書く、話す、伝える、伝わると、8月17日の日記

合宿行ってきました。箱根での一泊2日を終えて東京へ。

帰りのバスの中では、一生分YouTubeを観ました。

これとか、もはやほぼ音声配信に近いんですが、クオリティが高いです。

ツイッターも見たりして、気になったツイートもあったのでピックアップ。

普段あまり見ないような情報に触れていると感じることも変わってきます。

最近の自分を振り返って見ても、

以前より、書くことが増えてきた。

と感じています。

5G時代、『動画全盛期』ってよく聞きますが、僕は全然『テキスト全盛』だと思ってます。

動画とか、画像とか、イラストとか、伝えたいものの『情報量』を絞り、読者や受け手の理解しやすい形に“迎合”した世界になっていると思っています。受け手のレベルを考えて、伝えようとする姿勢自体はものすごくいいことだと思います。伝わる先にいる相手を思う『想像力』だと思っています。

ただ、エンタテイメントとしての『伝わりやすいメディア』については、テレビ番組と同じ感覚があって、頭を使わなくなるなぁと思ったりしてます。

今、noteっていう場所に人が集まってきていることが、社会全体の動きと割と逆行しているなと感じていて、『なんでなんだろう?』と考えたりしてました。

限りなくわかりやすく、絞られた情報量の世界に『危機感』を感じている人が多いんじゃないかなと、思ったりしてます。少なくとも僕はそうです。

僕は、本を読むのは大好きだし、雑誌やウェブの記事も結構な分量読みます。そうすると、自分の中に情報のストックができるし、伝えたいことが生まれます。

自分の中での『編集』が起きる。

それを、どう相手に伝えようかと考えて、方法を思った時に、『テキスト』や『動画』や『イラスト』とかになっていく。

プレゼンとか、世の中のYouTubeなどを見ていても、最初からあの情報量なのではなくて、伝えたい情報量が10あるところから、テキストや、動画の尺とか、伝わりやすい形に『編集』をしていると思います。

『コンテンツ』って全部そう。

それらを見て、その背景、レイヤーとか、思想とか、その先にあるものに『想像力』を働かせて物事を観たり、聴いたりするっていうことを、もっと意識していこうと思っています。

冒頭、竹村さんのツイートを読んで、自分も学生や周囲への連絡などの時に、『わかりやすい編集』をしているよなと思ったので、ちょっとそのことについて考えたことを書いてみました。

『編集脳』をしっかりと意識して、情報の受け売りにならないように気をつけていきたいですね。

8月17日(土)

箱根の朝、5時に目覚めて、目覚ましをかけていることを思い出してまた二度寝。6時30分に起床して、朝風呂へ。

お風呂上がりには、仙石原の近所を30分ほど散歩。

コロニー箱根での朝は、緑に囲まれていて気持ちが良いし、すごく好き。こういうところでいつも過ごしていたいなぁと思います。

箱根は、全くご縁のない場所だったけど、この会社に入って、年に2回は必ず来るようになったので、だいぶ身近な存在になった。

午前中は、自由時間としていたので、学生にも悠々自適に交流やら外出を楽しんでもらい、休んでいる人は休むスタイル。僕は、外で読書を。

昼は、13時からBBQをしたり、スイカ割りをしたり。天気も良好で最高。

帰りのバスでは、体調不良者が一人でたけど、足柄パーキングで30分ほど休んで、少し回復したのちは特に渋滞トラブルもなく、スムーズに帰ってきました。

疲れたので、そのまま自宅に帰ってきて、妻が買ってきてくれた『とろろそば』を食べて、シャワーを浴びて、早めに就寝。

疲れたけど、それ相応にいい一日でした。

それでは、また!

ぼくも誰かの応援をしようと思います!