たいへん大きな台風がきていると、話題になっていますね。

前回、あれだけ猛威をふるったわけなので、今回は万全の備えをしておきたいな、と。（とは言っても、不要不急の外出を避けるのが一番）

この『不要不急』という言葉、ちょっとおもしろいなとぼくは思っています。あくまで、“◯◯と比較して”というのは前提ではあるけれど、、

仕事や、学校も『不要不急』だし、友達との約束も『不要不急』

世の中の「◯◯すべき」や「◯◯しなきゃ」は、おおむね『不要不急』なんだろうなって思います。

以前に読んで「なるほどな〜」と思ったnoteがあります。

一部、引用しますね。

「電車にベビーカー（赤ちゃん連れの人）専用車を作る」という運動をしている人がいるというニュースを見た。

「働くお母さんにもっとやさしい社会を」というコンセプトなのだが、それが世間の強いバッシングに遭っているという。

そして、なぜなのか？と言うところがおもしろいんです。

これだけ見ると、「子供に不寛容な社会で良くない」とも思えるが、問題の本質はそこにはないと思う。問題の本質は、「今の社会は仕事に価値がなくなっているから、子育てより優先してそれをするべきではない」というところにあると思う。

それは、ほとんどの人が無意識でそう思っているのだ。だから、それが子供を連れたお母さんへのヘイト行為となって現れるのである。

うーん、なるほど。。と唸ってしまいました。

つい先日、出生人口が90万人を切ったというニュースもあった。

このあたり、気を悪くしないで読んで欲しいのですが。

「仕事」自体の価値が、どんどんなくなってます。

イエス。(その先にある成長余力という点で。)

「子供を産んで、育てる」ということは今の日本にとっては、国家をあげて支援する、重大事項でもある。

イエス。(国の稼ぎがなくなっちゃうから。)

だったら、「子供を授かり、無事出産し、育てる」というとてもとても幸運な環境に恵まれているのだから、仕事ではなく、子育てを優先したらいい。

こういう“無意識下”での思いが、“バッシング”という形となり現れているんだと言う。

うーん、あるかもなぁって、思ってしまいます。

あくまで目にした一例について自分の考えを絡めてみました。

こういう、見えないけど、世の中に起こっていることの裏側に、どんな感情の変化やプロセスがあるかを考えること、結構大事な気がしています。

日常を生きている中で、些細な「違和感」って必ずあると思うんです。

そうした「違和感」は、自分だけではなくて、もしかすると多くの人が抱えているものかもしれない。

自分が感じている「違和感」は、実は大事なサイン。

それを抱え込んだり、見ないふりをするのではなくて、せっかくこういう書く場所があるのだから、自分の中から引っ張り出して、ポンっと置いてあげればいいんじゃないかと。

何かちゃんとした「意見」がなくたっていいんだと思います。

「なんか変だな。」とか「おかしいな。」って思うことについては、他人もそう思っている可能性は十分にある。

それを言葉にしてあげることは、かけがえのない自分を大事にすることにつながってきますね。

思ったことをつらつらと書いてみました。

少なくともぼくは、そうしたものを読んでみたいなって思ってるってことです。

＊

10月9日(水)

朝、7時過ぎに起きたので、珈琲を淹れる。前日に江古田のトレボンで久しぶりに買ったブレンド豆を挽いて、ネルドリップ。妻のポットに入れて渡して行ってらっしゃい。

noteをアップ。この朝の時間は心を整えるたいせつな時間です。

娘を起こして、着替えさせ、幼稚園へゴー！登園は、9時過ぎ。

出社後、昼までは、その日のルーティンワークをして、昼休憩がてら、貯まっていたポイントカードを持って猿田彦珈琲へ。ハロウィンブレンド100グラムを交換してもらいました。

簡単に食事を終えて、デスクに戻り、買ってきた珈琲を淹れてみる。

給湯室に同じ部署のメンバーが来て、興味を持ってくれていたので、つい淹れた珈琲ほとんどをあげてしまい、自分は一口だけ残ったものをすする笑

猿田彦珈琲の今月のブレンド、エルサルバドル、ケニアに、エチオピアが入っていて、風味もよく美味しい、おすすめです。

午後は、まったり自分の作業を進めました。最近、ツイッターの整理をしています。本当はやめちゃおうかなと思っていたんですが、わりとおもしろい情報源なので、フォロー数を激減させることでなんとかやめない方法を取ろうかと。

フォローしてくださっている方は基本残しつつ、余分に増えていたフォローを外しました。この作業、なかなかスッキリします。

夜は、20時前に退社して、帰宅後家族で夕飯を食べる。妻の得意な、鶏モモの醤油煮。しめじが入っていて、秋らしくて美味しくいただきました。

もうだいぶ秋の風ですね。