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友人のDJするイベントで同窓会的な感じになりましたよ、と7月6日の日記

たのしい夜でした。

楽天時代の仲間たちと一緒に終電まで。

楽天の時に、カンファレンスという会社をあげての一大イベントがあって、そのスタッフにアサインされたことがあった。

その時ぼくは、『楽天LIFE』にめちゃくちゃ悩んでいる時期で、毎日全力で辞めようと思っていた。

ぼくは中途入社して1年経つか経たないかくらいの頃。

慣れない『ITシゴト』に戸惑い、うまくいかなかったり、気を遣ったり、怒られたり。

よく言われる、『その頃があったから、今がある。』とかいえれば良いのだけど、その頃って、この業界のスピード感で本当にやっていけるのかが、かなり不安で仕方なかった。(ただ、結局その壁は、自分で作っていたとも後になってわかった。)

毎日、同期入社した数少ない同期に話を聞いてもらっていた。

当時、お世話になりまくっていたマーケの先輩が、ある日、突然アサインしてきた『楽天カンファレンス』の業務。そのスタッフとして育まれた関係がぼくの楽天LIFEをたのしく、充実したものにしてくれたように思う。

業務内容自体は、イベント当日へ向けた備品の制作・準備であったり、撮影だったり、セレモニーの仕切りだったりと、まぁ、今から考えてもよくもまぁそんなわけわからん業務にアサインされたよなぁと思う。

先輩としては、『楽天は、社内の関係性がすべて。』という信条を持っていたから、入社まもないぼくにもそんな部分を感じて欲しかったのかもしれない。今度、会った時には聞いてみようかな。覚えてないと思うけど笑

ぼくの大好きな『ほぼ日』はよく、社員のことを『乗組員』と表すけれど、会社員って、まさに『船の乗組員』によく似てると思う。

一緒に、航海に出て行く仲間。

競ったり、評価しあったりするものでもない。

だって、海のモンスター(経済社会の荒波)に共に立ち向かわなくてはならないのだから。

楽天という会社は、一度出てから『良さ』がわかると言われる。

『出戻り社員』が多いのは、そういう所以だ。

この日も、『あの人戻ってきたよ』という話を聞いた。

ぼくは、今後楽天に戻るようなことはないと思うけど、楽天の『人』と一緒に仕事をしたり、関わったりしていきたいなぁとは強く思う。

あらためて、いい会社だったなぁと思った夜でした。

***

7月6日(土)

朝は、ゴミ出しの任務があるため8時には起床。もっと寝ていたい気分だったけど、実際よく寝たからスッキリ目覚めてしまった。

朝食は、妻がバターとイチゴジャムのトーストを。

珈琲豆は切らしていたので、朝のモーニングドリップはなし。ごめんよ。

最近、膝の違和感がすごくあって、周りの人に聞いても『靭帯ぽいね』という意見だったので、お昼の散歩がてら、娘と整形外科へ行ってみる。

案の定、レントゲンと超音波を当てて見てみたところ、靭帯の部分がモヤっとしていて、サポーターと湿布、炎症止めを渡される。

原因はわかってるんだ。去年までにだましだまし続けていた『ランニング』

ずっと自己流で走り続けてきたこととか、前後のストレッチとかが甘かったこととか色々ある。まぁでも、今後一生お付き合いする身体なのだ。大事にしていこう。近々リハビリにもきてくださいとのこと。

ここは大人しく色々従おうと思う。

夜は、上にも書いた『DJイベント』へ。

とにかくたのしい夜だったなぁ。

懐かしさよりも、これからを話す同窓会って、実はあまりないかもね。

その辺て、本当、人によるんだと思う。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!