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人生の定例ミーティング@恵比寿

火曜日は、早めの退社。

19時から前職時代の恩師と、その時仕事を共にした仲間と食事。

年に数回だし、せっかくなら美味しいものをということで、熊本は天草の料理やお酒をいただける『吉乃坐』へ。

食通の友人がよく行くお店ということで、間違いないと判断。なにも間違ってなかった。

吉乃坐
050-5869-9128
東京都渋谷区恵比寿4-24-4 キエイビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13119027/

熊本のお造り、馬刺し、天草大王水炊きと、美味しいお料理に舌鼓をうちつつ、お互い今の仕事や今後の話に。

定点観測は人生に必要な時間。

前職時代、非常に“愛”のあるご指導(シゴキw)を受けた上司。当時からある多少の畏怖の念はありつつも、ざっくばらんに今後の相談や、今の悩みなどを話をする。

毎回思うけど、自分にとってこのレベル感の存在は、たぶん今後現れないだろうな。よかったよかった。

現在では、前職の会社には3人ともいないわけなのだが、恩師は会うたびに加速度的に進化を遂げていて、感心してしまうほど。

こちらも一歩一歩、少しずつ前に上に進もうとしているが、そのあまりの早さと勢いの違いにいつもどうしても『ふーっ』って感じになる。まるで別世界にいる人みたいだ。

ただ、ぼくらの目線に立ち戻ってアドバイスをくれるところも、現役時代と変わらない。そしてその根底には愛があるし、当然ピリッと厳しさもある。

ただ、愛がベースになった場合、指摘は痛みではなく、刺激になる。毎回毎回、とても良い刺激をもらう。

今回は、ぼく自身が、今後考えていることについても少しアドバイスをもらった。

端的に言えば、『今、出逢えているモノやコト』の意味をよく考えて、地元やじぶんのやることに勤しむべし…といったところ。

そうなんだよなぁ。普段ならば出逢うことすらないような人やモノ、コトと出くわしている日々。じぶんの指向にばかり目を向けているのはとてももったいない。ぼくはつい、じぶんの半径5メートルくらいで物事を回そうとする。現実に落とし込みやすいからだ。

毎回そうした視点の低さや狭さを引き上げ、ストレッチしてくれる。それは仕事においても、これからの人生においても。

ぼくにとってはとても貴重なアドバイザー。

ちょくちょく会えるわけではないけれど、意見を聞いたり、じぶんの今後の意思表明をする場を定期的に持つということで、生活や現在の仕事に対する思い、目線を改めて確認する機会になる。

そして、都度じぶんの発言を確かめる誓約の場になる。今回は『地元でコーヒー屋とメディア』の話をした。

これも次回までに進捗せねば、だ。汗


ぼくも誰かの応援をしようと思います!