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“人”が介在することで、物事の解像度は上がる、と9月11日の日記

noteでお世話になっているブロガー『renny』さんが企画しているイベントで『お金の話』を聞いてきました。

イベント終了後、外苑前の大戸屋で夕飯を食べながらふと頭に浮かんだ言葉。

“人”が介在することで、物事の解像度は上がる。

このことについて、少しだけ書いておきたいと思います。

そもそも自分にとっての『投資』とか『運用』というのは、新卒時代に証券会社に勤めていたこともあってか、さほど興味のある分野ではなかったように思います。どちらかというと、自分のタイミングでやるもの。

そして、何より『人に勧められてやるもの、ではない。』という信念めいた思いがありました。

それはなんでなのかというと、やっぱり証券会社時代に『お客さんのためにならない商品』や『営業姿勢』をたくさん見てきたからだと思います。

そのおかげで、上記のような基本姿勢が身についたのだと思います。

ただ、残念ながら、それはあらゆる意味で間違っていました。

まずは、『投資』や『運用』については、基本的に『中・長期』で考えるものであるという前提。

どれだけ『コツコツ』積み上げていくか?が大事。

中長期でお金を育てていくためには、目先の情報に踊らされずに、自分の『相場観』や『感情』といった要素をなるべく廃した環境に、「お金を置いておく」といったことがとても重要なのだと知りました。

証券会社では、『自分の相場観』だったり『会社に対する想い』を熱意を持って語ったり、お客さんとの関係性をそれによって作っていくところに『仕事の面白さ』があったので、その“名残”が10年以上経った今でも、どうしても拭えずにいたのでした。

ぼくが今、やるべきことは、その道の『筋のいい』人たちの声に耳を傾けて、そうした人たちの呼びかける『コミュニティ』に属することで、『筋のいい』情報に触れることだし、お金を預けるための『システム作り』を頑張ることが大事なのだと知りました。

イベントで登壇していた方々は、投資や運用を勧めることで『自分が稼ぐ』というよりも、『世の中に幸せな人(経済的束縛からの自由人)を増やす』という方向に精神が向いている人たちでした。

いろんなきっかけはあるものだけど、結局は、筋のいいところには筋のいい人たちが集まってくるというのは本当だし、そういった空気がちゃんと流れているイベントだったなぁと思います。

noteのイベントって、今年になってなんども足を運んでいるのだけど、一つ一つがとても勉強になるし、『未来の学校』みたいだなと思いました。

自分の「学びたい」をすぐに実現できる場。

難しいテーマ出会っても、その中に『じぶんゴト』が増えてくると、解像度って上がってくると思う。

自分一人ではなかなか深められないテーマについて掘り下げていく場。

こういう場を自分でも作っていけたらなと思っています。

9月11日(水)

朝、妻の珈琲を淹れる。猿田彦フレンチはどっしりと深めで、もしかすると妻は苦手な方向感かもしれないなぁと思ってポットに入れました。

noteをアップ。娘を起こす。

幼稚園に送っていくと、やたらとおじいちゃん、おばあちゃん的な人たちが多くて、何やら賑やかな感じ。後から妻から聞いたらこの日は『敬老の日』のイベントだったようで、うちは義父母が幼稚園に来て、そのまま早帰りの日だったようです。

たっぷり遊んできたようでよかった。

出社後すぐに、頼まれごとをこなす。文章の校正。たまに人の文章を書いたりする仕事が回ってきます。いつものスタンスで、“お手紙を書くように”文章を直しました。一発オッケー!

昼、同僚と近くの蕎麦屋で昼食。

秋っぽいものが食べたくなり、『秋刀魚そば』を。850円。半身の秋刀魚がドン!と乗った、温かいそばで、満足。

夕方まで、少し仕事の頭を動かしました。作業ではなく、頭を動かす。どちらかというとこっちの方が得意。

作業は、仕事ではなく、あくまで作業という派です。

夜は、外苑前での上記イベントに行き、終了後は、近くの大戸屋で一人ご飯を食べて帰ってきました。ポークチャップ定食(850円)は、『自分も家で作りたいメニュー』というテーマでオーダー。旨いから、作ってみよう。

総じて、いい一日!ただまだ、暑い!

ぼくも誰かの応援をしようと思います!