見出し画像

誕生月別週間易予報とちょこっとコラム。「自分の棚卸のススメ。」

2024年3/18(月)~24(日)の誕生月別週間易予報です。
感覚的でシンプルな一言メッセージとなります。
ピンとくる部分だけ受け取ってください。


1月生…18.山風蠱
一度崩れてから再生へ向かう時。
2月生…56.火山旅
わらしべ長者になれる。頭を使って。
3月生…59.風水渙
取り巻きから離れ、孤高でいるとツキあり。
4月生…45.沢地萃
手近で済ませようとしないほうが良い。
5月生…63.水火既済
紛失が起こりやすいが近々戻って来る。
6月生…61.風沢中孚
パートナー運最高。仲間と進む。
7月生…41.山沢損
思いがけずの幸運。くじ運も最高。
8月生…31.沢山咸
気分で発した言葉で災難あり。注意。
9月生…20.風地観
人に寛容になると自分も楽になる。
10月生…6.天水訟
正面からぶつかって勝つ流れ。
11月生…58.兌為沢
仲間で集まるのが楽しい。出費も惜しくない。
12月生…21.火雷噬嗑
背伸びし過ぎかも。撤収するのも良い選択。


最近、カフェで友人と久しぶりにお茶してきました。
仮に、名前を「B子」にしておきます。

B子は、席に着いた瞬間から堰を切ったように日頃の不平不満をいっきに吐き出し始めました。吐き出しがだんだんとエスカレートしていき、興奮のあまり声量も上がってきて、私は他のお客さんがぎょっとしていないかとハラハラする始末。

「こんなこと話せるのAjaだけだから。普段はおとなしく生きてるの」と、B子は言いました。

日頃から「目の前の現象はすべて自分自身の意識の鏡」であると思っている私は、(自分を棚に上げて)身内や友人やご近所さんたちやこのご時世に対して悪態をつきまくるB子の態度を、どう受け止めて言葉を返していったらいいかわからなくなっていました。

そして、私はB子にその場で自分の感情のままに意見を言うのはやめにしました。否定も肯定もせず、「そうなんだね」と、注意深く傾聴することにしました。

話を聞いていると、B子の抱える他者への不満や鬱憤は、B子自身が引き寄せているのがわかりました。例えばB子が厄介に感じている友人のC子。C子が苦手なら切ってしまえばいのに切れないのは、B子もなんとなくC子を自分に都合良く利用してC子の恩恵を受けているから。夫を好きじゃない、顔を見るのも嫌なのに離婚出来ないのは、自分用のATMを失いたくないから。

私は、こういう時、B子に正論をぶつけて諭したりする気にはなりません。
当人の問題だし、一時的な、友人への愚痴の吐き出しでガス抜きをしながら自分を騙し騙し生きていくのも、それで済むのであれば別に構わないと思います。B子が生きていて元気であればいい、と私は思っています。
いつか、急にハッと目覚めてB子の考え方が変わる時が来るのかも知れないし、無自覚なまま、ずっと同じところを堂々巡りして人生を終えるのも、それはそれで良いのではないかと思うのです。

自分を棚に上げてあれこれ他人をジャッジしてばかりいると、結局は自分の首を絞めることになり、生きるのが苦しくなると思います。

B子は人の悪口、陰口が好物です。B子が食いつくのがわかっていたから私はその日、B子にエサを与えませんでした。人として賢い判断だったと思います。人の悪口でどよ~んとした空気になるよりも、人を褒めるほうが断然すがすがしい気持ちになるので、B子にはせめて人を褒める癖をつけてもらいたいと、それだけはちょっと思ってしまいました。

私の前でこっそりと誰かの悪口を言うということは、きっとB子は私のいないところで私の悪口を言っているはず…笑!と、100%思っていたほうが良いでしょう。これは確定、間違いないです。女子あるあるです。いいんです、B子が私をどう思おうと、私はB子を好きだから。

そして、ここでB子のエピソードをしたためている私自身も、B子をディスっているようなもの。見事に循環していますね。
そんなB子といまだに縁が切れていないということは、B子と私は同じ穴のムジナであり、きっと私もただの俗っぽい人間の1人なのです。
ただ、B子は私が易者をしていることを知りませんし、もちろん顧客情報をB子や他の方に漏らすことは1000000%あり得ませんのでご安心ください。



来月から新年度が始まりますね。
4月からの上半期の運気の流れをおさえておきたい方はこちらのサービスメニューをどうぞ。


最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。
皆さまの幸せを願って…
Aja☆彡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?