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6月

じめじめとした、いかにも梅雨ですねみたいな日もあれば、梅雨の中休み(果たして暑く晴れている日を中休みと言うべきなのか?)でそろそろ日焼け対策をしっかりしていかないと将来の自分が困りそうだな、とか思う今日この頃、いかがお過ごしだろうか。



暑いのが苦手な私は嫌な時期に突入してきたな、と思う次第で。

汗っかきやし、結局夏服の組み合わせがワンパターンになりがちやし、焼けるし、日焼け止め塗りなおすのめんどくさいし、べたべたするし、エアコンの掃除しないと冷房付けられんし、否が応でも電気代上がるし…。


目前に迫ってきている「夏」という響きから逃げたい、切実に。



んなわけで、6月振り返っていく。


準備

来る8月に私は5年ぶりとなる海外へ行く。

前回は高校2年生の春休みに、高校の理系研修プログラムでアメリカに1週間行った。

実はこれが初海外だった。


小さい頃から、海外にはずっと行きたいと思っていた。

3歳から始めた英会話。

毎日のように読んでいた英語の絵本。

毎日欠かさず書いていた英語の日記。

洋楽しか聴いたことのなかった幼少期。

挙句、思い描いていた将来の夢は「ロンドンでお花屋さんをやりたい」。
(ロンドンが憧れの街なのは今も変わらずである。)

今では当たり前になった、小学1年生からの英語教育がまだ珍しかったころに、英語がやりたいという理由だけで国立大学の附属小学校を受験。

(意味の分からない人生送ってるな、私…)


大学受験時に「留学には行く」と言っていたのだが、コロナ禍になり断念していた。

しかし、卒業まであと1年半となり、行くタイミングがここしかないと思って、今回3週間という期間ではあるが、語学力の向上と異文化体験ということで留学を決断した。


出発まであと1ヶ月しかないのだが、準備が微塵も進んでいない。


7月に慌てたように一気に準備するんだろうな、と思う次第で。


誰かに手伝ってほしいと思うが、頑張って準備をしていきたいと思う。


ライブ

今月は、ジャニーズ関連で1つ、お笑い関連で1つに行った。
先月と比較したら少なく感じるが、先月がおかしかったのかもしれない、いや、おかしかったのだ。


・ジャニーズ

6/4 舞台「漫才ギャング ーリローデッドー」@COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

《漫才ギャング》

COOL JAPAN PARK OSAKA全ホール制覇!



7 MEN 侍の菅田琳寧(すげたりんね)がW主演を務め、かつ原作が庄司品川の品川ヒロシさん、演出がマギーさん、脚本がかもめんたるの岩崎う大さんという、個人的にはジャニオタとしても、お笑い好きとしても嬉しいメンツだった。

応募してみたところ、大阪大千穐楽日に当選。
席はセンブロではなかったものの、全体が見やすい位置だったこともあって良かった。
(舞台系のチケットは公演1ヶ月前くらいに郵送されてくるので、事前に席が分かる)


内容としては、そもそもの原作とは少し異なった内容になっていたようだ。(ようだ、と言っているのは書籍や映画を見ていない私は比較のしようがなく、パンフレットで出演者や演出の方々が仰っていた)


ラジオ配信で喧嘩。
若手でこれから、というときに解散。
色々あって、留置所で知り合ったヤンキーとコンビ結成。
若手芸人のライブに出て、実力を認めてもらう。
その矢先、相方から告げられる解散。
元相方と再結成。
古のラジオ配信を踏襲するかのようなラジオ生放送。

ざっくりこんな感じの流れである。


芸人さんを推している身からすると、何度か胸は苦しくなるし、作品を通して芸人さんへのリスペクトを再確認した。

琳寧の鍛え上げられた身体(上腕)も、そんな身体つきとは真逆のしなやかなダンスも、7 MEN 侍として見る彼とはまた少し違った感じがして、良かった。


面白かったところは、金井(宮下雄也さん)という借金取りのアドリブの連発である。

毎公演、あのアドリブが異なったものとなるのだろう。

キャストの皆さんも笑いをこらえるのに必死で、「あぁ、これこそ生でしか得られないものだよなぁ。」と感じさせられる次第。


宮下さんの存在は、「だが、情熱はある」で大学在学時の山里さん(森本慎太郎)が寮で同部屋だった先輩役を務めていらっしゃったのを見て知った。

なんてパワフルな人なんだ、と思ったのも記憶に新しい。
(吉本所属の俳優さんと森本担の友達に伝えたら、めちゃくちゃ驚いてた)

またどこかで、宮下さんが見られるといいな、と思った。


開演前にマギーさんが客席に来られていたのもかなりびっくりしたなぁ、そういえば。



・お笑い

6/23 ネイビーズアフロ単独ライブ「我M者羅 ~梅雨の湿度を凌駕する完成度を見据えた112回目の単独~」

《ネイビーズアフロ》

最前


毎月恒例、ネイビーズアフロの単独。

思い返せば、2年前の6月から毎月行き始めたわけなので、今回で3年目に突入。



細やかなプレゼントと称した出囃子の虹縛り。

(二宮和也のソロ曲にも「虹」ってあったよね、でなっちさんと盛り上がった)

虹縛りには全然気付けない鈍感オタクで申し訳なかった。


今回の単独は、1本目が強烈に面白かった。

「ultra soul」聞いて、涙流すほど笑うことなんて後にも先にもない気がする。

替え歌×勉強になるの最強タッグで、しかも面白いというネタで見てて楽しかった。

(曲聴いても分からないのあったのは、ジェネギャだなぁと思った)


はじりのやりたいこと、のはじり料理人が可愛かった。

料理しているところの動画とか、完成品の写真とか、オタクは何でも見たいからね!?!?
(完成品の写真は撮り忘れてたと本人確認済み)

もぐもぐ美味しいと言って食べるみながわさんの食レポも良かった。

ていうか、普通に食べたい。



終わりに

今月、実はかなりメンタル面にくることがあって、正直日々ローテンションで生きている。

その日は堰を切ったかのように号泣したし、なんなら今ももやっとし続けたままで。

見慣れるという面でも、自分がそれを受け入れるという面でも、かなりの時間を要するだろうな、と。
(嵐の活動休止から2年半経って、ようやく2018年の20周年のライブ映像見られるようになったレベルなので)

でも、泣いたって物事が解決するわけではないし、私がどうこうしたって今更事実は変わらないので、いったんコンテンツから距離を置く、という選択をして今に至っている。

好きなものはいっぱいあるけど、代替で他のコンテンツを見て穴を埋められるほど、私は器用に出来ていない。

人間ってのは、欲張りだな。




さて、話は打って変わって、先月の答え合わせを。

「ですます調をやめた」が正解だった。

自分の記録で残しているという意義が大きいので、なんかきしょいなと思ってやめた。

良いか悪いかは分からん、というのが正直なところ。

私の口の悪さが露呈しているだけになっていたら、申し訳ない。


今月は、この曲をレコメンドして終わろうと思う。

てことで、また1ヶ月後。

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