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7月

連日、体温以上の気温が続き、熱中症に気を付けなければ、と思う今日この頃、いかがお過ごしだろうか。

冷房は適切に使って、こまめに水分と塩分を補給しながら、睡眠と食事に気を付けながら、生活していきたい。

皆さんもそうであってくれ、と願うばかり。



さて、7月を振り返っていこう。



免許

先日、仮免に無事合格をし、現在は路上教習真っ最中である。

ぬくぬくと教習所内で実車教習をしていたのだな、と、路上に出てみて思った。


大阪に来て思ったことだが、自転車の数が圧倒的に多い。

すぐ出てくるし、動きが読めんみたいな人もいる中、マルチタスク苦手人間が運転する怖さをなんとなく感じた。


留学前に乗る教習は終わってしまい、帰国後に乗るのは約1ヶ月先のこと。

果たして、きちんと覚えているのだろうか。



染める

先日、初めて髪を染めた。

なぜかうちの家では、髪を染めることを「髪の毛に化学反応を起こす」と言う。

それもあってか、家族誰一人として染めていない。


私も割と最近まで、染める気は毛頭なかった。

だが、推しの力というのは恐ろしいもので。

Snow Manの自担が、ドーム公演にあわせてメッシュを入れると雑誌で言っていたため、メッシュカラーをイヤリングカラーに入れようと思った。


ただ、ここからが問題で。

私が参戦した5月の大阪公演では、金メッシュ。
次の東京公演も、金メッシュ。
次の福岡公演では、青メッシュ。(ここで、私は焦り出す)
最後の名古屋公演では、オレンジメッシュ。(こんなに色変えると思っていなかった)


当初、金メッシュのつもりだったのに、選択肢が一気に3つになったため、どうするか悩みに悩んだ挙句、オレンジを入れることにした。


帰国してからバイトに復帰するため、規約的に髪色が派手なのは良くないので、隠せるようにイヤリングカラーにした。


初めて髪の毛を染めてみて、経過を見るのが楽しくなってきたし、アルミホイルで放置されるのを客観的に見て、あまりにもシュール過ぎて面白かった。


また機会があれば、やってみたい。


この日は、ネイルもしたり、次の日には眉毛・まつパのサロンに行ったりして、自分磨き(外側)をして楽しんだ。

たまには、こういうのもありだなと思った。



ライブ

今月は、ジャニーズ関連で2つ行った。
お笑いは、ネイビーズの単独が無くなってしまったので、1つも行っていない。(月に1つも行ってないのは、行き出してからは初めて)


・ジャニーズ

7/17 ALL Johnny's Jr. 2023「わっしょいCAMP! in Dome」@京セラドーム大阪
7/28 Summer Paradise 2023「Make 侍 Noise」@東京ドームシティホール


《わっしょい》

連番した子と一緒に


発表されたとき、なんちゅう題名やねんとツッコんだのはさておき。

色んなパターンの「わっしょい」の煽りをゆうぴ(髙橋優斗/HiHi Jets)がしたこともさておき。


兎に角、平和な気持ちで観終われたことが何よりも良かった。


一部週刊誌でデビュー発表がうんたらかんたら言われていたのだが、4年前の惨劇(8.8祭り)を繰り返すつもりか…、と思っていたので、大きめの発表とかも特になく、本当にコンサートを観に行ったという事実だけで終われたのは、良かった。


こんなにも多くのジャニーズJr.、関西ジャニーズJr.の子たちを見る機会はそうそうないので、ある意味新鮮な気持ちで見ることができた。

それこそ単独ライブに行った、HiHi Jets、美 少年、Aぇ!groupは勿論のこと、7 MEN 侍、SpeciaL、少年忍者、Go!Go!kidsといった関東組、Lilかんさい、AmBitious、Boys beといった関西組、無所組(どこのグループにも属していない子たちのこと)、今年のオーディション合格生のパフォーマンスがぎゅっと詰まっていたのは、Jr.だけでやるコンサートの醍醐味だなぁ、と。


一部YouTube配信も入っているので、ぜひ今のJr.の子たちの実力を見てほしい。
(アーカイブ未掲載のため、URL分かり次第載せていく)


演出が亀(亀梨和也/KAT-TUN)だったので、炎系の特効の数は凄まじかった。
ドームのスタンド上段にいても暑かったレベルに、バンバカ特効打っていたのは印象的だった。
(火事?って思ったほど火しか見てない時あった)


個人的には「Hysteria」(SixTONES)の選抜メンバーと演出が大優勝過ぎて、そこの記憶しかないと言っても過言ではない。

【メンバー】
・作間龍斗(HiHi Jets)⇒自担
・那須雄登(美 少年)⇒自担
・本髙克樹(7 MEN 侍)⇒自担
・和田優希(SpeciaL)
・深田竜生(少年忍者)
・大西風雅(Lilかんさい)⇒自担
・真弓孟之(AmBitious)
・吉川太郎(AmBitious)

4/8が自担は、私のための選抜か?(決してそんなことはない)と思うし、曲自体大好きなので、このメンバーが踊って歌ってしているのが見られたのは、めちゃくちゃ良かった。


衣装もシンプルな白シャツ、白い椅子を使った妖艶な感じで魅せるパフォーマンスだったのも、作りこみ過ぎない世界観がより彼らを引き立たせていた。



セットリストの中には、ドームという大きなステージを2人で任されている子たちもいて。

あぁ、この子たちが次の世代を引っ張っていく子たちになるんだろうな、と勝手に想像したり。



今年入ったちびっこちゃんたちは、お遊戯会を見るような気持ちで、どこかで産み育てたのかもしれないという、虚偽の経歴まで自分の中に生まれるほど可愛かった。


今回、1番斬新だったというか、激震が走ったのは圧倒的に「撮影可能」だったと思う。


ジャニーズではまず撮影可能はありえない。
(舞台ではごく稀に開演前と終演後に撮影可能な時もあるが、本当にごく稀である)



2日目に行った私は、1日目の様子をTwitterで知った。


「アンコール、撮影出来んの!?」


これが素直な感想というか、驚きというか。


いやまぁ、確かに自分の推しの姿を自分の携帯で撮影して...みたいなのは嬉しいし、それをSNSで共有することで色んな人が見られるし、知ってもらうきっかけになる反面、良くないことが起こるリスクは格段に上がるとは思った。


誰もが善人ではないし、あまり褒められたことではないが、ルールを守ってない人がそこそこいる界隈だ。

圧倒的にヲタクの良心に委ねられるし、ある程度はアイドル側にも一線を求められるものだと思う。


これは今回に限らず、今後やっていく上で、という意味も含む。


今後、同様のものが出るとは思えないし、特例とも言っていたくらいなので、相当な決断と思えた。


あとは、現代だなぁと感じたのは、TikTok選抜。

先日、ジャニーズJr.の公式のTikTokアカウントが出来た。


つい数年前まで、雑誌の表紙でさえグレーになっていたあの事務所がSNSを解禁して、遂にはJr.がTikTokで踊っているんだから、時代の流れは凄いと感じる。


2日目のみTikTok選抜メンバーによる公開撮影があったため、生で見ることが出来た。


Jr.全体としての新曲にのせてコスプレをした選抜メンバーが踊る姿が面白くないわけがないし、推し(最下段一番右手)が安定に発作(ふざけまくることをこう呼ぶ)していて、にこにこって感じだった。

@johnnys_jr_official

🌟 #わっしょいCAMP 特別ステージ🌟 選抜メンバーによる「 Fun! Fun! Fun! 」のLIVE ver.動画を撮りたてほやほやでお届け📷💥💥 なぜか、サプライズゲストとして當間琉巧も飛び入り参加?!🫣⚡️ みんなも覚えて踊ってね🎶 ※撮影: #河下楽 、うた:ジャニーズJr.と会場の皆さん #井上瑞稀 #作間龍斗 #田仲陽成 #三村航輝 #末澤誠也 #當間琉巧 #浦陸斗 #funfunfun #ジャニーズJr

♬ オリジナル楽曲 - ジャニーズJr.公式 - ジャニーズJr.公式


私より脚綺麗なのやめてもらいたい、マジで。

ほせぇし。


こんな感じで楽しく約3時間くらい過ごせたので本当に良かったのと、まだ観に行けてないJr.の子たちを見るいい機会だった。



《Make 侍 Noise》

夏到来

Summer Paradise(通称 サマパラ)という、Jr.のヲタクにはとても大事な夏の現場。


この公演内で歌われる「Summer Paradise」(通称 サマパララ)を聞かないと、夏来た!って感じしないの、私だけ?

ていうか、ヲタクみんな好きでしょっていうくらいに認知度激高の曲である。



このサマパラは今回は大きく分けて2グループが行うことになっている。


7/23~8/8までを7 MEN 侍、
8/10~8/30までを関西ジャニーズJr.(選抜)が
行う。


今回は7 MEN 侍のみに応募し、以前行くことの出来なかったZepp公演の雪辱を晴らすべく、当落を待った。


当落日、Twitterでは「0か100かしかねぇんか!?」と言われており、これはどういうことかというと、0=1公演も当たらない、100=複数公演当たるということである。


基本的に当たるか当たらないかしかないのだが、複数公演当たる可能性があるところには、ちょっと怖さがあった(金銭面的な余裕の問題で)。


当落画面を見ると、なんと後者(複数当選)。



良くも悪くもこんなつもりではなかったので、驚くと同時にどのように動くかが問題となった。


2公演当たったのだが、その公演日がちょっとだけ離れた日なのだ。

大阪帰るにはなんか勿体ない気もするが、泊まると高いし...となって、同行者登録している友達と悩んだ挙句、一度は帰ることにした。



そんなこんなで、テストが終わったその日の夜行バスに乗り、東京へ。

朝6時前に東京に着き、開演前までに行けるところに行って楽しんだ。


朝早かったこともあり、豊洲市場に行って朝ご飯。

朝から贅沢


その後、先にグッズだけ買いにTDCへ。

TDC


小道具の劣化問題で今月末までとなった、ラヴィット!ミュージアム。

ラッピー🐰


Snow Manの「あいことば」という楽曲内であべこじ(阿部亮平/向井康二)が撮影していた古着屋さん。

店長さん優しかった✨


私にしては珍しく、全く行程表を組まずに行ったのだが、何とかなった。



さぁ、本題のサムパラ(7 MEN 侍のSummer Paradise、略してサムパラ)だが、まずコロナ対策がかなり緩和されたと感じた1つが、コラボドリンクの復活。

以前に比べてラインナップは減っているものの、これが復活したのはかなり大きい。

コラボカップ可愛いし。
(蓋ないのだけどうにかして欲しい...)


セトリやステージの組み方が良く、7 MEN 侍らしさのバンドスタイルを怒涛のように後半に持ってくる感じやソロ曲のバラバラなジャンルもありつつ、全体的にまとまっている感じが完成されているなと思った。


Snow Manから下りた衣装を着ていたり、
SixTONESの曲を歌っていたり、
かつてのLove-tuneが歌っていた「CALL」をやったり(ガチ号泣した)、
個人的に激アツポイントがあったのも良かった。


7 MEN 侍に関しては、一部のメンバーを舞台やミュージカルで観るばかりだったこともあり、歌、ダンス、バンドをちゃんと生で見るのは初めてだった。


自担がくっっっっっそかっこよかったのは間違いないのだが、個人的にMVPあげたいのはバナさん(矢花黎/Ba.)だった。
(現在、ドラマ「なれの果ての僕ら」に出演中)


サマステ(サマステライブ/サマパラと並ぶJr.ヲタクにとって大事な夏現場)の映像で何度もパフォーマンスは見たことあったが、こんなにもアイドル曲ではメロい声出してんのに、バンド曲になると信じられんくらいにシャウトするんか、と目の当たりにしてめちゃくちゃ思った。


友達に「なんちゅう振り幅野郎なんだ」と言ったくらいには、そう思った。



系統がバラバラと言った各々のソロ曲も、元の曲の良さに加えてそれぞれのメンバーの魅力を引き出す演出になっていて、見応えがあった。


席としても2バルドセン(第2バルコニーセンターブロックのセンターに近いところ)だったので、全体的にとても見やすく、去年のサマパラ(HiHi Jets公演)の席(3バル左端=3階席左側見切れ)より良かったので、友達と一安心した。


前述の通り、今回は2公演当選のため、8月にもう1回行く。

8月の時はまた違うところから見られるはずなので、1回目のときとの違いを楽しみながら参戦しようと思う。



おわりに

7月はテストもあり、仮免のために勉強したり、と結構バタバタしていた。
(これ毎月言ってる気がする)


そんな中でも楽しみがあることは幸せなことだし、リフレッシュにもなるのでありがたいことである。


先日の東京への移動に夜行バスを使ったのだが、久しぶりに乗ったからなのか、年齢の問題なのか全然寝られず、止まる度に起きるし、眠りは浅いし、ポケモンスリープは記録してくれないし...

なんとなくの老いを感じてしまったのが、少し悲しかった。



皆さんも健康にはどうか気をつけて。


では、今月は7 MEN 侍のオリジナル曲をレコメンドして終わる。


また、来月。

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