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福岡の学校でUXデザインの授業を行いました

先日、弊社CEOの梅本が、福岡県の北九州工業高等専門学校と福岡大学を訪問し、学生の方々にUXデザインの授業を行いました。

ご存知の方も増えてきているかと思いますが、梅本は東京と福岡県北九州市とで二拠点生活を送っています。
その拠点の一つである福岡県にも貢献したいと思っていたところ、各学校の先生方からお話を頂き、今回のセミナーが実現しました。

北九州工業高等専門学校では、コンピュータ研究部の部員の方々約40名を対象に「UXデザインセミナー」を実施。
UXデザインの概要のほか、コンピュータ研究部の活動内容に合わせてアプリのUIデザインを作成するポイントなどもアドバイスさせていただきました。

福岡大学では、商学部の飛田先生と森田先生の合同ゼミにお邪魔し、UXデザイン&情報設計ワークショップを実施。
前半の座学では、「具体化と抽象化」や「戦略と戦術」の違い・関係性について触れた他、アプリのトレースの勧めなど、UXデザインについて説明しました。

具体化と抽象化を練習する方法は、以下のnoteにもあります。

後半のワークショップでは、3~4名のチームを編成し、犬のカードを使用して「情報の整理」「ペルソナの設定」「犬カフェのサービスの企画」を体験していただきました。(こちらは専修大学上平先生のカードソーティングを活用させていただきました。上平先生ありがとうございました。)

大学生らしい柔軟かつ自由な発想で取り組んでくださり、ワークショップは終始賑やかに進行。発表会では鋭くも面白いアイデアが飛び交いました。

そしてワークショップにご参加いただいた学生さんがワークを通して考えたことをnoteにあげてくれています。

北九州工業高等専門学校の松久保先生、福岡大学の飛田先生、森田先生、ご参加くださった学生の皆様、貴重な機会をありがとうございました。

こどものワークショップ開催費にします👦