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満足度の軸を見直す

自分より大変そうな人をみると
ああやって頑張ってる人もいるんだから
自分も不満ばかり言っててはダメだな。

と思うけど、
自分より恵まれた環境にいる人をみると

妬んだり
嫉妬したり
腹が立ったりする。

ということは
自分の「満足度」というものは、
「自分が満足しているか」という絶対評価ではなく
「周りと比べてどうか」という相対評価の軸で判断している

ということになる。

今の自分の満足度が「20」だとして
平均満足度が「15」で自分は平均以上だったとすると
そこそこ満足度が高い
ということになる。

今の自分の満足度が「75」だとして
平均満足度が「80」で自分は平均以下だったとすると
「75」にも関わらず不満が大きい
ということになる。

前者は「20」で
後者は「75」なのに
自分自身が感じる満足度は
前者の方が大きいと感じてしまう。

うーむ。。。

どうしてこうなっちゃったんだろうね。

どうして周囲より優れていることが
満足度の軸になってしまったんだろうね。

いつから
自分が上位にいないと満足できなくなったんだろうね。

この先もずっとこの基準で歩んでもいいけど、
でも、
もうそろそろ
原点に立ち返ってもいいのかもしれないね。

もうそろそろ
自分の満足度を「比較」という軸から
自分のハートが満たされるか、
という軸に戻していってもいいかもね。

もう十分比較の世界は味わってきたはずだから。

もうそろそろ、
ここから目を覚ましてもいい時期かもね。


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