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どこに意識を向けるべきか

自分が
会いたい人に会い
行きたいところに行き
選びたいもの選び
やりたいことをやり
食べたいものを食べ
言いたいことを言い
遊びたい人と遊び
聞きたいことを聞き
付き合いたい人と付き合い
買いたいものを買い
着たいものを着て
住みたいところに住み
読みたいものを読み
やめたいことをやめ

そうした結果
それでもし人に嫌われたなら
もうそれは仕方ないよね。

だって
自分はそのとき
そうしたかったんだから。

人に嫌われるのは
怖いし
悲しいし
イヤだし
できることなら好かれたいと思う。

「嫌われる勇気をもて」
と言われても
やっぱり好かれる方がいいに決まってる。

でも
たしかに嫌われるのはイヤだけど
だからといって
自分の「そうしたい」という
感性や
フィーリングや
直感や
心の声

それらを
蔑ろにはしたくないな。
自分を蔑ろにはしたくないな。

だって
人に嫌われて縁が切れても
自分とは一生付き合っていくことになるからね。

世の仕組みとして
自分が生きたいように生きだすと
好きだと言ってくれる人もいれば
嫌いだと言ってくる人もいる。
万人に好かれるということはあり得ない。

このとき大切なことは
自分のことを嫌いだ
という人には好かれてはいけない
そういう人に気をつかってはいけない
そういう人にあわせてはいけない。

そういう人に意識を向け
自分の生き方を改めるとどうなるか。

自分のことを嫌いだという人が残り
どんどん集まってくるようになる。

そして
自分のことを好きだという人が
どんどん離れていく。

だから
意識を向ける先を間違えてはいけない。

自分のことを好きだという人の方に意識を向け
自分の感性を信じ生きたいように生きること。

そうすれば
自分のことを好きだという人がどんどん集まってきて
自分のことを嫌いだという人は離れていく。

この世界にはそんな仕組みが働いている。

自分が生きたいように生きて
そういう自分を好きだと言ってくれる人もいれば
嫌いだという人もいる。

一方で全ての人に嫌われないように
ずっと自分を偽っている人生

どっちがいいんだろうね。
自分は本当はどっちを望んでいるんだろうね。

ぼくの記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートを励みに、これからもどんどん発信していきます。今後ともよろしくお願いします。