老後で2000万かかるんですってね。

いまいち記事見てないので、かいつまんだ情報をただただ右から左に聞き流しているだけの私です。まあでも、月20万で20年生きたらそれだけで2400万かかってきちゃいますもんねヤダヤダ。何の冗談にもなりゃあしねぇってもんで。

選挙を意識してか、麻生さんはそこから目を背けたいようですけれど、実際にかかるよねこのくらい。少なく見積もってもかかると思う。

子供を育てるのに2000万かかるから、その分がなければ丁度いいじゃん。

という話もありますけど、こちとらすでに2人も子供がいる大層ありがたいご身分。2人分で4000万もとられたら、わたしゃカスミでも食っていかないと干からびちゃう。まあ、子供を計算に入れなくても年100万貯めて、20年は貯めないといけないので、もう30代半ばの私からすると、どこにそんなお金落ちているのかと。

年100の計算どおりに行くなら、すでに手元には1000万を超えるお金があってもおかしくないはずですが、実際はもちろんそんなところにはさっぱり届いていないわけで。ほんとカスミでも食って（以下略

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「投資だ何だで増やせ」なんてお話は、これからもっと騒がれるのでしょう。丁度、深津さんもこんなツイートをしていました。

32年で、月3万貯めると、1152万までいく。それを年利３％で運用すれば2000万まで到達する……というのに、全面的に賛成したいところですけど、この『年利3％で運用』がネックだと思うんですよね。

いや、知らないだけであるとは思うんですよ、……多分。年利3％で安定的に運用できる商品。

でも、元証券会社に居た私からすると、当時、投資というものをしていた人は、ほぼほぼほぼほぼ全員の人が損していたわけで、どうにもアレルギー的になっているんですよね。ましてや自分でやろうなんて、油風呂にろうそくを浮かべて数を数えるようなもんなのですよ。

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私、個人の感想ですが『年利3％で運用』というハードルが高いかどうかは、微妙なラインかなぁと思います。いや、どちらかというと、そこそこ難しいのではないかと。

世の中の人気商品的なものは、3％なんて言わず、もっと立派な数字を並べた『派手で見栄えのいい』商品ばかりだと思いますけど、私はその手の見栄えのいい商品は基本的に良くないと思ってます。経験上は、儲かった試しはほとんどありません。
『地味で堅実』な商品は日の目を見ることもなく、ごく一部の人に売られていたりしますし、結果として世に出回るのは、中身の伴わない薄っぺらで聞こえの良い商品ばかりなんですよね。恐ろしい世の中だこと。

そうはいっても、今後、貯蓄目的の商品はもっと増えるでしょうし、「年金だけでは届かない」「貯蓄だけで到達できない」、のであれば、やはり最適解は『投資』なのでしょうね。……ぐぐぐやだなぁ。

誰か私に堅実な商品教えてください（笑

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ちなみにトップ画は、『丁半博打』のイメージで、「サイコロ」の絵を探してみて、「ダイス」で検索したら出てきた『八景島シーパラ「ダイス」』の絵です（笑

とりあえず、NISA口座は開いておこうかな。今更だけど。

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