感謝。

初投稿です。ありがとうございます。

私は多くの人から学び、経験して成長してきました。
振り返ってみると、人から学ぶときはなにも自発的に教えをこう時ばかりではありませんでした。
小学校では、色々な家庭のバックグラウンドを持っている人がいました。
自分の家で教えられたことが通用しない時、自分では考えられないような行動が小学校という社会では多数派だったり。

パワハラ教員もいれば、相談に乗ってくれる親切な先生がいたり、、、。

一方、中学校では自分の限界を知らされました。
自分より学力も運動能力も上で、何やっても勝てない奴が何人もいました。

自分と全く同じ考えを持っている人なんていません。
自分以外の誰かと接するその積み重ね一つ一つが自分を成長させているのだと過去を振り返り実感できました。

このようなことを書いたのは理由がありまして(笑)
ようやく、本題です。
小学校には「1/2成人式」というイベントがあります。

そのときに、「10年後の自分へ」という手紙を書いたのをふと思い出しました。
早速探すと、、

ありました。

気球をかたどったこれです。
風船の回りに新聞紙で型をつけ、外に絵を塗った作業は覚えています。(勿論中身のメッセージは覚えていません。)

そして、

早速開封しました。

10歳の自分はどんなアツいメッセージをくれるのだろうか。
期待しかありません。

それがこれです(笑)

正直な感想が「もっとしっかり書け!(笑)」

あと逆接使いすぎ!(笑)

しかし内容は思ってもいないもの。
なんと魚介類の勉強がしたいと、、。
東大農学部行くしかないですね !!(某局のアナウンサーがアサリの研究をしていたところです🐟)

ここで大事な記憶がよみがえってきました。
小学校4年生の自分は本当に魚が好きな少年でした。

放課後毎週のように自転車で地元の川に釣りにいったこと。
そこには必ず友達がいたこと。


その友達たちと真剣に自然に向き合ってきたその時間は、私の人格形成に大きく関わっています。

今の夢はいつかこの仲間たちともう一回釣りに行きたいということです。
海にも面していない公立の小学校で釣り仲間が5人を越えるのは奇跡だったと思います。
恵まれていました。

そして純粋に魚好きだから魚の研究がしたいと思ってたあの頃を思い出すべきだと思いました。
カネとかしがらみとか色々なもので将来を狭めるのは勿体無いと心から感じることができました。

「初心」を忘れ無い重要さを学ばせてもらいました。

最後に、この企画を用意してくれた小学校の教職員に、感謝。


令和元年 7月28日