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占いでよくない結果を言われた時には

「今年は私運気が悪いんで、みてください」と言って
お見えになるお客様が、割といらっしゃいます。

そんなお客様の第一声は、
私は今年大殺界で・・
空亡で・・
天中殺で・・
だから今最悪なんです!!!
と。

ちなみに、
●大殺界(六星占術)←何をやるにもよくないとされる時期
●空亡(四柱推命)←何をやっても苦労する時期
●天中殺(算命学)←干支において天が味方をしない時とされている期間

先日対面鑑定にお見えになったお客様は

「今年は大殺界と空亡で 
年初めに出産をしたんですが
そこから産後うつになりようやく仕事復帰が
できるようになり
4月に派遣の仕事に復帰をしたけど
いきなり今月切られることになりました。
もう何もかもうまくいきません
このような時にはどうしたらいいですか?」

と、もう死にそうな顔で言われまして。

お話を伺うと
確かに大変そうではありますが、
「絶対に悪い事が起きる!」
「悪いことは全て運気のせい」と、
変換をされているのかなと、いう感じがします。

悪い時期である、ということをずっと気にして
極端に振り回されたり
起きてもないよくない現実をずっと想像したり
心配をしたり・・
また良くないことがあったら
「そら見たことか」と答え合わせのように納得する。

そういう災難をこちらから求めているような事に
なっているのかなと思います。
そして、それの積み重ねが
どんどん人生の流れを滞らせてしまうのです。

私は上記のような悪い時期とされることは

長い人生の中で
健康面とか精神面とかを労わる時期みたいな
今一度自分を見直す、ちょっと立ち止まりましょう

という事を伝えているのかなと思います。
人生を良くするためのヒントをくれるはずの
占いでそんな風にすり減らしては
本末転倒ではないか、と思うのです。

占いを職業にしている私がいうのも
おかしいですが笑
占いは、自分が前を向くための
エッセンスだと思い、ほとほどに信じましょう。
一番大事なのは
「あなたがどうしたいのか。どうするのか。」
です。

開運鑑定士Haruka

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