風刺の時代。そして、、、

大阪生まれの僕は、お笑いが好きで、漫才が好きです。

「お前はオモロイから吉本いけ!」

大阪で生まれ育った男で、この言葉を言われたことがある人は、「男前やからジャニーズいけ!」よりも多いかと思います。

(もしかしたら、今は以前より少なくなっているかもしれません)

他府県ではどうか知りませんが、大阪には「男前」よりも、「面白い」と言われる方が嬉しい人が多い独特の文化があるらしいです。

そうです。
これは男前に生まれなかった子どもへの逃げ道を、親が示してくれているだけです。

そして、男前になれなかった男の子も素直にそれを信じます。

その英才教育のとして、大阪ではお笑い番組がたくさん放送されています。

小学生の時は、授業が午前中で終わる毎週土曜日は、お昼ご飯を作って(当時の僕は、インスタント焼きそば作ることも料理と言っていました)、吉本新喜劇を見て笑い、ソース焼きそばを服にこぼしてながら食べていました。

そうです。
洗濯する人(親)泣かせの行儀の悪い男の子です。

ただ、スターになるまで地道に養成所に通うのと同じで、面白くなるために必要なことなので親も我慢します。

僕は仕事をするようになってからはテレビを見なくなったのですが、ネットで動画は見ています。

昨日放送された「ENGEIグランドスラム」がyoutubeにアップされていたので、見たい芸人さんだけ見ました。

キングコング・NONSTYLE・ハライチ・ナイツ

もしかしたら時事ネタを笑いにする芸人さんが好きなのかもしれないのですが、風刺しながら笑いにしている人が多い印象がありました。

風刺とは、
【社会や人物の欠点や罪悪を遠回しに批判すること】
(Wikipedia参照)

話は変わりますが、僕は「モネ」や「フェルメール」などの印象派の絵が好きで、特にモネの「印象、日の出」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」が美しくて、めちゃくちゃ好きで、時間を忘れて見れます。

印象派を代表するモネも、日常の光や時間を描く前は、風刺画を描いている時期がありました。

今回見た「ENGEIグランドスラム」は、テレビやネットで顔と名前を出して表現し、直接本人に言わないで間接的(遠回し)に言いながら笑いにしているかのように思えてきます。

遠回し=影に隠れて(匿名)じゃないんですね。

絵でも話でも、風刺のモデルとなっている本人には笑えない話でしょうけど、どこかに笑いにしてくれているプロがいます。

現在も公開されている映画「新聞記者」でも同じように今の日本を風刺しているのですが、どちからというと、笑いというよりも、「目を覚まして」と深刻に訴えかけている印象がありました。

(映画に笑いはないですが、「新聞記者」はめちゃくちゃ面白かったです。)

日常でも身の回りにいろんな出来事(ニュース)があるかと思いますが、
面白いことは面白く、そして、失敗や不幸と思えることも一人で深刻に抱えずに、誰かに話して、笑って、昇華していきたいなぁと思います。

◯あとがき

風刺が得意ではない僕は、この後に来るであろう印象派の時代を待ちながら(期待しながら)、日常にある印象に残る美しい出来事を書き溜めておこうと思います。

数少ないですが、これまでに、ある人にとっては当たり前に生まれてくる日常をシェアすることで、他の人に役に立つことが何度かあり、喜びの声もいただきました。

その経験から、自分の日常をシェアすることは、献血のような社会貢献だと考えるようになっています。

なので(っとかなり強引ですが)これからも日常会話のある日常を楽しんでください。

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たく

【タクシー運転手/ご縁を味わう日常会話】ただ自分のことを話す日常会話が、日常をより豊かにしてくれること伝えています。このnote【ご縁を味わう日常】では、僕の印象に残った人や出来事や心に響いたご縁を書いています。

日記

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