幼児向けお話 なかまたち あとがき

読んで頂き、ありがとうございます。稚拙な文章で申し訳ありません。
皆さんのおかげでここまで書くことができました。
このお話が皆さんのお役に立てれば幸いです。
子供の心にいつも綺麗なお花が咲いていることを願い続けて。。。

◆育児覚書

しかり方
 良いしかり方

  一、なぜしかられたかを説明する
  一、その場ですぐにてきぱきと
  一、責めるだけでなく励ます

 悪いしかり方
  一、感情をコントロールしない
  一、子どもの行為でなく性格まで責める
  一、首尾一貫していない

 しかってばかりいないで、善いことをしたら沢山ほめてあげましょう!

子育て四訓
 一、乳児はしっかり肌を離すな
 一、幼児は肌を離せ、手を離すな
 一、少年は手を離せ、目を離すな
 一、青年は目を離せ、心を離すな

育児改革
「親の改革なくして子の成長なし。親のできることは、親に。子供にできることは、子供に。」

ふたゆり
この世の中は、人それぞれの受け取り方で決まる。
「~しなければ」「~に違いない」と思うから苦しくなるのです。
それは事実に基づいていますか? 別の「受け取り方」はありませんか?

◆詩

「誕生

天からの授かりものを両手に抱え

待ちわびた我が子をじっと見つめる

共に頑張った我が子に対して

心の中で「ありがとう」の言葉を繰り返す

この感謝の気持ちを忘れないために

一年ごとに「おめでとう」の言葉を繰り返す


「親の義務」

子供と遊ぶ、子供と喧嘩する、子供と共に成長する

子は親を見て育つ、子供に対しての不満は自分への不満

親のブレーキが壊れていれば、子供のブレーキも壊れている

子供を否める前に、自分の姿を心の鏡に映し出せ

自分の感情を優先していないか問いかけろ

苛立ちは自分自身に対しての敗北と思え

子育ては放棄出来ない親の義務

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