とある病気に罹患した時の話【序章】

はじめまして。AKIRAと申します。

少し自己紹介。37歳男性。職業はサラリーマン。趣味はプロレス観戦と筋トレとVAPEとサウナとバイクと純喫茶巡り。昔、プロのダーツプレイヤーをやっていました。この辺りの話は別途書けたらと思っています。

突然ですが初のnote投稿はとある病気に罹患した時の話を書きます。書くというより書き残すほうが正確ですね。

当初この手の話は思い出した時にTwitterに備忘録のようにちまちま書き起こそうと考えていたのですが面倒になって辞めました。かといって他のSNSに書くような話でもなし。どないしようかなと思っていた時にnoteというのがあるじゃないかと。んじゃまずは登録して書ける所から書いてみようというで今こうして書いています。

前置きが長くなりました。自分は遅筆なほうなので全てをいつ書き切れるかは分からないし途中で飽きちゃうかもしれないけど、自分のペースで備忘録のようにちまちま書き起こそうと考えております。

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その日は突然来た。とある平日の朝。いつもの時間に目覚ましが鳴り身体を起こそうとした。が、身体が一切動かない。頭では起きなきゃって思ってるのに身体が一切言う事を効かない。

これは体調が悪いのか。会社に連絡しなきゃ。と思っても電話に手も伸ばす事も出来ない。布団の中から1mmたりとも動けない。恐怖でしかない。行動する事が何も出来ないんだ。でも社会人としての常識や連絡しない事で会社に迷惑を掛けるのはという最後の気合で頭と身体を奮い立たせて始業5分前にようやく会社に連絡。身体が動きません。分かった休めと。その日は休みを貰う事になった。

問題はその後だ。この後どうしたらいいのか分からない。寝れば治るのか。いやこんな症状出たの初めてだし寝て治る代物か分からない。というかここ最近全然寝られていなかったのに寝られる気もしない。どうしたらいいのか。病院に行けばいいのか。しかしこの症状ってば何科なのか。分からない。どうしたらいいのか分からない。身体も頭も動かない恐怖の中、現代人よろしくスマホで症状を打ち込んで検索を掛けて行くと1つの答えに行きついた。

貴方は精神の病気。今すぐ病院に行く事をお勧めする。

続く。

とある病気に罹患した時の話【1】


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