見出し画像

備忘録:シティリーグシーズン2+α

アドカレ記事見てね、akです。

ポケカでボドゲseries ポケカ版モミール解説記事 『ポケカAdvent Calendar2023 23日目』|ak (note.com)


今回はシティリーグシーズン2の備忘録です。

環境予想

tier1 悪リザ、ロスギラ
tier2 ミライドン、サナ、ロスバレ
tier3 ミュウ、インテウーラ、カビゴン
その他

ここら辺はかなりブレが激しいので予測したところであんま意味ないかなあってのが正直なところです。
強いて言えばCLの影響でミライドンは減少しそうであり、ミライドンが減ることを考慮したデッキ選択をする人は多そうだなと感じていました。

使用候補

ある程度練習してる中から良さげ(語彙力)なものを選ぼうという感じでした。

候補はロスギラとカビゴンとインテウーラ。

ロスギラは大きな不利がなくて安定、カビゴンは椅子に座ったら大体勝ち負け決まるのでマッチングに身を委ねるか、インテウーラは環境に刺さってそうだったけど既存のデッキでは安定感が乏しいことがネックでした。

ただ、CL京都で現四天王のササキ選手が使用していたインテウーラのリストがべらぼうに強く、day2の日に京都の宿で練習したらバカみたいに勝てたので気持ちは大分傾いていました。

加えて、自分が競技勢(爆笑)から爆の字が取れたのは連撃ウーラオスでシティ準優勝したのがキッカケであり、今回はその連撃の最後の舞台でもありました。

旅費捻出のために売り払ったはずのハイレアの中で唯一売り忘れたチャーレムVのsaとやまびこurが意思を持って隠れていたようにも感じてきました(マスカーニャとカビゴンのデッキに入ってて放置してただけ)。

本来はこういった思考はトーナメントシーンに持っていくべきではないのですが、競技勢(笑)の(笑)の字までは取れなかったので別にいいやとなりました。

不利対面のルギア系、ミュウ、カビゴンはどれも握るにはどこか難しい点があると考えてシェアは少ないと予想、最悪予選1回は仕方ないと割り切ることにして数日練習して本番に臨みました。

使用リスト

デッキを表示 | ポケモンカードゲーム公式ホームページ (pokemon-card.com)


本当はイラストが好きという理由込みで60テッポウオ使いたかったが、ミラー考慮して流石に70採用。


今回のオタクコーナー
分かる人には分かるエモさ

SOUND VOLTEX BOOTH / FLOOR (573.jp)


前述のササキ選手のリストの封印石2枚目をデヴォリューション2枚目にしています。
理由はシンプルで、デヴォを引けないとリザがきついなと思ったから。そして他に差し替えるパーツが見当たらなかったため。安定感を落としていますが他に抜くとこ思いつかなかったです。

このリストは縦に引けるカードがしっかりある点が非常にグッドです。ネスト多投やイキリンコ無しもわかりみが深かったです。あとやまびこ。
こういうリストを京都前に作りたかったですね…。

対戦ログ

1.ロスギラ先○
相手がキュワワーを並べてくれたため勝つために必要なダメージ総量がかなり減少。先にスターレクイエムを使用されてサイド先行されたため手札干渉からやりたい放題して勝ち。

2.きままにおよぐ先○
?????
パオジアンで殴る型らしいです。こういうこともあるんだなあ。

3.ロスギラ後○
後1でカイ使うもパス落ちて微妙な動き。その後もサポートが続かずに苦しい展開を強いられるが、相手もギラの上が引かず攻撃してこない。
こちらの仕方なしのナンジャモから試合が動いて、ボス持たれてたら負けのところでボス引かれずに番が帰ってきて、ヨガ絡めてサイド4枚取って勝ち。

4.白?ルギア後×
相手が遅れていたため、ワンチャンスあったがこちらも動きが渋い。育てていたウーラがVmaxしなかったところをボスで呼ばれ倒されてほぼ詰み。ナンジャモあったが普通にボス持たれてて負け。

5.カビゴン先×
無理だね〜
エネルギーのコントロールしながらダメカンを蓄積させて、ミミッキュにヨガ→キョレンに手札干渉まであったらワンチャンスだったけどそんな都合良く揃わないね。走って揃わなかった後にフーディン縛られて詰み。

結果3-2 12位 15pt
ポイントもらえるだけマシかもね〜って感じでした。マッチング運は割り切ったところだったので仕方なし。カビゴン戦はほぼ負けだけどもう少しやりようがあったかなあと思うのでまだ練習不足だと思います。

上振れ優勝狙ってたので残念。あと今回トナメなら今年のシティ全トナメ進出だったのでそこも残念。でも本当にいいデッキでした。楽しかった。

反省・感想

3-0して上位卓で対戦してましたが、周り見たら全然リザいなくて笑いました。他にもカビゴンいたりインテウーラいたり環境が予想外の方向に進んでた印象でした。ロスギラ多いことだけ当たってました。

環境読みの精度が上がればとは思うのですが、CLならともかくプレイヤー層が幅広いシティリーグにおいてどれだけの要素を考慮するか、他プレイヤーを信用するか、非常に難しいなと思っています。

なんにせよもう少しいつでも握れるデッキは増やすべきですね…インテウーラももう少し時間を取って練習したかったです。まあ時間は増えないので使い方を何とかしないとですねー難しいねー。

一年の総括

年の瀬ということで一年の振り返りでもしようかなと

シティ2023-3 サナ 優勝
シティ2023-4 ロスヌメ ベスト4
PJCS2023 サナ 6-3
CL横浜 2-3
シティ2024-1 カビゴン ベスト8
シティ2024-2 インテウーラ ベスト16

シティは長らく達成できなかったシティ優勝をようやく手にしたのと、最低限のアベレージを確保できていたため良かったかなと思います。
壱岐の準決勝のプレミは情けすぎて未だに忘れられないですが…。

大型はPJCSはマジで練習できなかった割をリスト調整で補って最低限の成績が確保できていたため個人的にはかなり満足してます。
CL横浜は何があったっけと振り返ったらコロナってました。もったいね~。

そう考えるとやれることはやれた一年なのかなと思いました。来年は安定した精神と生活を手に入れてもっとスマートになりたいものです。

個人でいえばジャッジの方もそこそこ取り組めた一年でした。お声掛けしてくれた方には非常に感謝しています。久しぶりのCL稼働も楽しかったです。

チームでいえば、世界権利獲得できたこととめっちゃ人数増えたことが何よりの収穫でしょうか。
先日の京都は数人で共有できる宿を用意してくれたのですが、非常に楽しかったので次の福岡の宿も探してます。だれかいいとこ知ってたら教えてください。
人が増えてガチ化するでもなく、それぞれのペースで調整できる環境はとても貴重なので大事にしていきたいですね。

最後に

環境が充実する一方でポケカに充てる時間がますます減っています。その中で「身の丈に合った」向き合い方を目指して、そこに適応していった結果かつての熱量を思い出すことが難しくなっています。
まあ今の環境で熱量を維持するのも明らかにしんどいのでそれが悪いことだとはあまり思わないんですけどね。現にポケカ自体やポケカをする環境に身を置くことは年々楽しくなっており人生が豊かになりつつあるなと実感します。

この一年、遊んでくれた方々、練習に付き合ってくださった方々ありがとうございました。
(笑)の文字は当分外れることはなさそうですが、「笑う門には福来る」ってことで来年もよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?