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僕とスフィーダ世田谷

っという事で。

WEリーグもひと段落。いつもの如く女子サッカーロスになっている自分。
自分なりにWEリーグの会場に足を運び、色々感じてきた。
選手の頑張り、スタッフの頑張り、サポーターの熱量ある応援・頑張り。
まずは皆さんお疲れ様でした。と言いたい。

そんなある種非日常に触れる事を楽しみに、1週間乗り切ってきたけど、楽しみがなくなっちゃったなー。
なんて思っていたら、一緒にWEリーグ会場で会うお仲間さんたちからご連絡をいただく。

「7/2駒沢のスフィーダvsニッパツ行きませんか?」
スフィーダ世田谷・・・。
ほぉん。っと思うと同時に「ついにきたか。」っと思ったのは内緒。まずなでしこリーグについて。


1.なでしこリーグとは

自分は女子サッカーを見始めて1年ちょっと。
なでしこリーグとWEリーグの違いみたいな物をよく目にするけど。その違いや競技レベルについて語るのは僕の仕事ではないため割愛。
なでしこリーグについてのみ調べてみた。

本女子サッカーリーグは1989年に創設された女子の全国リーグで、日本女子アマチュアサッカーのトップリーグに位置している。現在は2部制を導入しており、なでしこリーグ1部(12チーム)、なでしこリーグ2部(8チーム)によって構成されている。
2004年に愛称が「なでしこリーグ」に決定した。L・リーグの名称は、規約上は残っているため、文書などでは見られることもある。
2010年、なでしこリーグ改革により1部リーグを10チームからなる「なでしこリーグ」、残りのチームは新規参入チームとともに「チャレンジリーグ」に再編された。
2015年、なでしこリーグを2部制に改編しすべてのチームがトップリーグを目指す編成にし、強化目的のため参加しトップリーグを目指さない高校女子チームなどは、3部に再編された「チャレンジリーグ」までの参加となる。2021年、プロリーグである日本女子プロサッカーリーグ(リーグ名称:WEリーグ)が発足し、なでしこリーグを2部制に再編した

wikiより


なるほど。
WEリーグがあって、なでしこ1部、2部があるらしい。
J1、J2、J3みたいな話を見ることが多々あるけど、別にどーでも良くない?中学でサッカーやめた自分なんかよりエリートだし。的な考えない主義。

2.スフィーダ世田谷

スフィーダ世田谷、なでしこリーグ1部に所属、昨年度の優勝チーム。
引っかかることが1つある。
学生時代僕は最寄り駅が祖師ヶ谷大蔵だった。祖師谷から四ツ谷まで通う学生時代が懐かしい、祖師谷温泉まだあるかな・・・(閑話休題
でも・・・このチーム聞いたことがない。
調べてみた。なるほど。。2001年設立。
うん。引っ越した後だった。

そんなこんなで「昔住んでいた」というところにご縁を感じて2月に実は見に行ってたんですよね。スフィーダさん。
2月の関東大学女子サッカーオープニングフェスティバル
西ヶ丘で開催

1試合目が
関東学連選抜 VS スフィーダ世田谷FC

2試合目が
三菱重工浦和レッズレディース VS 全日本学連選抜

浦和レッズレディースを見ているので、2試合目だけ行けばいいかな・・・と思いきや、ここもお誘いいただき、またご縁もあり気になっていたということもありお伺いする。

3.スフィーダ世田谷の印象

試合自体は0−3でスフィーダの勝ち。
前シーズン優勝の実力を見せつけた形になるだろう。
得点者:23分(スフィーダ)長﨑  アシスト:樫本
    30分(スフィーダ)樫本  アシスト:長﨑
    60分(スフィーダ)金子  アシスト:新堀
って感じだったかな。
で気になる選手。

石野 妃芽佳選手

GK好きの僕が見ないわけがない。
シュートストップ、フィードの精度がすごい。
気になるのはパントキック、もの凄く軽そうな腰の使い方をする。
気になります。

渡辺 瑞稀選手

CBだったかな。
DFなのに、セットプレイのキッカーを務める選手。
ボールの蹴りわけがちふれの瀬野選手を思い出させた。この試合からYouTubeで試合を見ると気になって仕方ない選手になった。

三本 紗矢香選手

確か2列目右で起用されていた。
うちと外のレーンを神出鬼没に仕掛ける選手。
スフィーダ世田谷の中で試合前に唯一プレーを見たことがある選手だった。
祐村ひかる選手と武蔵丘短期大学シエンシアで同期と教えてもらい当時のシエンシアの試合を見たことがあったので。この人の動きはくせになる。

金子 ゆい選手

アンカーで出場。
刈り取る、決める。確か前半終了間際アタッキングサードまでプレッシャーをかけにいったのもこの選手。
まだ半年しかみてないけど、スフィーダ世田谷は、ハイライン・ハイプレスが特徴かな〜っと思っていて、この選手とCBコンビがキーになっている。
そんな気がする。サッカー素人だからしらんけど。

樫本 芹菜選手

とりわけ記憶に残ったのが、この選手。
前半早々から常に全力。そのプレーこの時間帯にします!!!???
みたいな。多分写真をあげた方が、伝わると思うんですけど・・・ご自身の目で見に行ってみてください。とにかくすごいので。
(僕が前線の選手に惹かれるってなかなかないんですよね・・・)
気になって仕方なくて、調べたら超エリートだった。
藤枝順心からアメリカ→ドイツを経て国内へ。
ここから気になってこの選手を追っていた。
そしたら案の定、自分の思考を出すタイプの選手。
思考を出す選手は沼る。これ以上やめてほしい。。。っと思いながら見る日々が続く。

4.駒沢

さぁ明日は駒沢〜っと思って用意していると。
目に留まる記事
W杯の放映権問題。いいこと言うじゃん!すっげーいいライターっとおもったら・・・
樫本 芹菜さんまたあなたですか!!!

Twitterで流れてきたので、迂闊にリツイートするとものすごくポジティブに受け入れられて
「樫本 芹菜さんか覚えた・・・」っといったツイートをいくつも見かけました。
なんなら駒沢で「樫本 芹菜選手を見にきました」っと6組に話しかけられ・・。
「やっぱ選手の発信ってすげーなと思いました。」

で樫本さんは一旦置いといて。
駒沢11:30にお仲間と集まって女子サッカートーク

緑がとても綺麗だった

久しぶり(っといっても1ヶ月ぶりだけど)に会う仲間と色々話しながら開門を待つ。
で開門だ。。。

一言で言うと

あれだけ活気のある女子サッカーの会場は僕は初めてでした。
その様子がこちら少しでも伝われ・・・!
(ACTION CHANNELさん許可ありがとうございます。)

優勝を決めた三菱重工浦和レッズレディースの一戦とはまた違ったベクトルの熱量。
入った瞬間、ユースの人たちの、自治体の人たちの、売店の人たちの。
とにかくステークホルダーの熱量が凄かった。
比べる物ではないけど・・・なかなか見ない。
もっと凄かったのが・・・スタジアムの一体感。
サミットさんが力を入れた試合だったらしいけど。

僕は経験している。
各自治体やステークホルダーが力をいれ集客しても一体になれない競技場を。(否定ではなく、良くも悪くもという文脈)

本当はね動画かなんか回せば伝わるかなと思うんですが、その辺りは一度行ってみてよ。

試合結果は・・・0−1で敗戦。
素人ながら現地観戦、見返しで思うことはあるものの・・・相変わらずそれは僕の仕事じゃないので割愛。

試合後、悔しそうな表情・涙する選手のなか、1人悟ったような表情をしていた選手を見つけた。
樫本 芹菜選手。またあなたですか。。。
あなたは今何を思っているの?
そんな事を考えてここ1週間スフィーダの試合を1節から見返していた。
そしたら・・・樫本 芹菜さんnoteやってんじゃん。
あの表情の答えがここにあった。
なるほどな。選手の思考をしれる貴重な機会。
お忙しいだろうによくやるな・・・。

noteを読んで、思った。
スフィーダ世田谷は中断期間を経て上がってくるんだろうな。
リーグはもちろん、皇后杯楽しみだな。
また一個追うものが増えちゃった。
すっげーーーーーーーーポテンシャルあるぞこのチーム(仕事目線)

っということで、樫本選手が気になったら読んでみて。
いいね押してあげて。きっと励みになるから。
怒られたらリンク消しまーす笑

よろしければ・・・なでしこリーグ見てみてください。
JにもWEにもない魅力がそこにはあります。


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