若い人に伝えたい7つのこと

①結果に拘れる人間になる
②世の中は捨てたもんじゃない
③不平等が当たり前
④頑張れない人に成功はない
⑤友人を大切に
⑥足るを知る
⑦人生ビジョンを具体的に持つ

①結果に拘れる人間になる
社会に出ると結果が全てです。分野の種類を問わず結果を出した者が報われます。
勉強、部活、趣味なんでもいいので何か1つ結果を出す。タイムリミットは社会に出るまでだ。
ここで言う結果というのはあなたが第三者に伝えられるレベルの実績です。何も日本一になれという話ではありません。
勉強であれば、どこの大学へ行った、何の資格を取得したの類の話。
部活であれば全国大会クラスや地区大会優勝クラスの話。
趣味の世界であれば、どこかの何かに名前が載るレベルですかね。
なぜ若いうちから結果に拘らなくてはならないのか?それは社会に出るまでに若者には20年程度の時間が与えられているわけです。20年生きてきて人に語れる実績や結果がない人間は社会に出て20年たっても何も無い人になる可能性が高いからです。

②世の中は捨てたもんじゃない
世の中、暗いニュースで溢れていますね。でもね、そんなものはマスゴミが伝えるネタがないからコロナやアベノマスクの話をしているだけです。
コロナで株式や商品市況の変動が大きい今、毎日億万長者が発生しています(逆に毎日地獄行きの人も発生してますが)。
日本という国はいい国です。努力と世の中の仕組みを知れば誰でもチャンスはあります。例を挙げれば、死ぬほど英語と中国語と法律を勉強すれば暮らすには困らない収入はもらえる人間になると思います。努力すればそれなりの確率でゆとりある生活を確保できる国なんて世界でも稀だと思いますよ。

③不平等が当たり前
経済的に恵まれている家庭の子、容姿端麗な子、運動神経抜群の子、頭のいい子。自分はこんななのに… 誰しもが一度は思ったことがあるでしょう。あいつは羨ましいとかあいつは恵まれすぎているとかね。世の中は不平等なんです。不平等が当たり前と悟った人間がいろんな意味で豊な人生を手に入れるのです。人間唯一平等なことは1日が24時間で1年が365日ということ。恵まれていないと感じる人間は24時間を恵まれている人間よりも有効に使わない限り自分が恵まれる立場になることはまず無いでしょう。

④頑張れない人に成功はない
これを読んだ若い人が、なんとなくそこら辺の会社に入って特筆すべきこともない人生を過ごせればそれでいいと思うのならばこれから先は読む必要が無い。自分の中での成功を手にしたいのであれば努力をしなさい。一時頑張っただけでは成功しません。頑張り続けることが成功へのたった一本の道です。筆者の話をすれば、私は社会に出るまでの努力といえば大学受験程度でした。社会に出てから毎日朝5時に起きて世界のマーケットデータを見るということを15年やっています。1日や一週間なら誰でもできるてましょう。でもこんな簡単なことでも15年毎日続けられる人間はなかなかいないと思います。結果として私は雀の涙ほどの給料からお金を貯め、貯めたお金でリーマンショックの最中に投資を行い数千万円の金が残りました。そこから数度のマーケット混乱時に資産を増やし今や人生イージーモードです。今回のコロナ相場では原油に数百万円程度投じて結果を待っています。自分の興味あることを誰も真似できないくらい続けてみて下さい。

⑤友人を大切に
友人というものは数いれば良いというものではない。損得抜きで助けたり助けられたりできるのが大切にしなければならない友人です。人間は誰でも環境が変わっていきます。環境が変われば人間関係も変わる中、何年たってもずっと付き合っている友人を大切にしてください。あなたの人生をより豊なものにしてくれるでしょう。

⑥足るを知る
どんなことでも、上も下も見ればキリがない。どこかで満足すること。

⑦人生のビジョンを具体的に持つ
ただ漫然と生きても、漫然とした人生で終わりです。何でもいいから具体的なビジョンや目標を持つことが大事です。筆者は社会に出たときに死ぬまでにやりたいなりたい7つの事というものを決めました。なぜ7つかはドラゴンボールが好きだから。
・年収1000万以上
・ベンツ乗りになる
・不動産所得を手に入れる
・金融資産一億円
・南極に行く
・サラリーマンを50歳でやめる
・サラリーマンやめたあと海外に移住する
上記を決めました。現在上3つ達成し順調にきています。なぜ具体的に決めないといけないのかというと、具体的に決めるとどうすればやれるか考えるからです。例えば年収1000万円になるためにどうしたらいいか考える。自分の給与収入が500万円だとして残り500万円をどうするのか?ちなみに筆者はお金を貯めて某観光地にコインパーキングを作りました。田舎の観光地の二束三文の土地が年間数百万円の収入を生んで目標1つ達成。と、こんな具合です。

漫然と生きて、特筆すべきものが特にない人生にするか色彩豊な人生にするか。少しでもヒントになれば嬉しい限りです。