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ボックスレイアウトで悩み解決

デザインの素養がない方に向けて、チラシだったり企画書だったり資料作成のコツをお伝えします。
大切にしているのは以下の3つです。

1.デザインの素養がながい方でも取り入れやすく
2.意識することでデザインのレベルがぐっと上がり
3.時間をかけずに仕上げられる

さて、トップに画像を入れてみましたが、内容との関連は全くないです。
気の利いた写真が撮れるようになりたいなと思っているのですが、まずは何より撮ることだと言われたので、撮ってみました。
伊豆高原の大室山からの景色です。


さてさて、前回、ボックスレイアウトをご紹介し、事例もお見せしました。
今回は、ボックスレイアウトがどう優れているのかについて、もう少しお伝えします。
しつこいですが、このnoteは、デザインに素養のない方に向けた内容です。
そういった方にとってどんな効果やメリットがあるかというお話です。

順に見ていきます。
まず①誰でも簡単にレイアウトが整った資料が作れる 
これがボックスレイアウトの目的なので、そのままだと言えるのですが
はじめにボックスをきれいに整列させる←つまりこの時点でレイアウト完成。
そのあとに、情報を入れていくだけなので、レイアウト調整も何もなく、レイアウトが整ってしまいます。やった!

次に②レイアウトが整うので、見やすくなる
レイアウトが整った結果、見やすくなります。
見やすくなることは、伝わりやすくなることです。
チラシにしても企画書にしても、伝えたい相手がいるはずです。
伝わりやすいほうがいいですよね?

続いて、③紙面幅いっぱいに文章を入れなくなるので、読みやすくなる
これは、少し説明しますね。

Aが紙面いっぱいに文字が並んでいるイメージです。
横のA4用紙に書かれていると想像してみてください。
横のA4用紙の幅いっぱいに文字を並べると実はかなり読みにくいです。
目が泳いでしまったり、どの行を読んでいたのかわからなくなってしまいます。
でも、こういう資料たまに見ますよね?
ついついやってしまいます

Bはボックスを利用しているので、ある程度の長さで文章が改行されます。
こちらなら、ついつい紙面いっぱいに文字を並べて読みにくくしてしまったということが避けられます

最後に、④ボックスは3×3や3×5にも応用可能!
ボックスレイアウトの応用的な使い方については次回お伝えしますね!


※こちらのnoteはデザインの素養のない方を対象にしているため、極力、専門的な用語を使わないようにしています。
そのため、例えば「純色」を「混じりけのない色」などと表現しています。
デザインを学ばれている方にはかえって分かりにくい表現になってしまいますが、ご了承ください。

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