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ボックスレイアウトの活用方法

デザインの素養がない方に向けて、チラシだったり企画書だったり資料作成のコツをお伝えします。
大切にしているのは以下の3つです。

1.デザインの素養がない方でも取り入れやすく
2.意識することでデザインのレベルがぐっと上がり
3.時間をかけずに仕上げられる

さて、前回はボックスレイアウトが、デザインの素養がない方にとって非常に扱いやすい方法だということをお伝えしました。

今回は、④ボックスは3×3や3×5にも応用可能!について、説明しますね。

基本のレイアウトとして2×3、3×4をご紹介しました。
他にももちろん3×3や3×5にも応用可能です。
こんな感じ。

で、このボックスレイアウトなのですが、
もちろん、例えば2×3なら6つのボックスに情報を入れていってもいいのですが、実際には、6つのボックスをそのまま使うことは少なく、上の2つをくっつけるなどの操作を行います

こちらも上の2つをくっつけて、右下のボックスは1つを2つに分割しています。


利用イメージはこんな感じです。
講座参加者さんの属性に合わせて見本として作りました。
伝えたい内容や情報量に合わせて、ボックスをくっつけたり、分割してみてくださいね。

皆さんの参考になれば幸いです。

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今日の写真は、通りすがりに見つけた紅葉です。
なんの植物なんでしょう?わかる方いらしたら教えて下さい。
紅葉ももう終わりですが、染まった葉を見ると、ほっと肩のコリがほぐれるような気がします。

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※こちらのnoteはデザインの素養のない方を対象にしているため、極力、専門的な用語を使わないようにしています。
そのため、例えば「純色」を「混じりけのない色」などと表現しています。
デザインを学ばれている方にはかえって分かりにくい表現になってしまいますが、ご了承ください。


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