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LE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」キーパーソンは宮脇咲良だと思う

私がこの投稿で言いたいことはコレです。

①まずは前提。西部劇のはじまりと終わりについて
②『許されざる者』をLE SSERAFIMに置き換えると…
③「夕陽のガンマン」をサンプリングする理由
④ナイル・ロジャースをフィーチャーする理由
⑤で、なんでそれをLE SSERAFIMがやるの?
⑥改めてトレーラー「Burn the Bridge」を見てみよう
⑦余談。NewJeansについて

正直言いますと、このタイミングで『許されざる者』を観た程度の映画好きなので、付け焼き刃の知識も多数あります。とくに西部劇についての部分。
でもLE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」を語るにあたって「西部劇がどのような歴史を辿ってきたか」は外せない部分でもあったので、ネットの力を借りてでもすすめたいと思いました。なので、もし認識が間違っているなど気になることがあればぜひコメントで教えてください!!! お願いします!!!!

以下、長いです。ごめんなさい。

①まずは前提。西部劇のはじまりと終わりについて

最初から「は?」て感じですよね。LE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」についての考察じゃないんかいて。

西部劇の歴史。それはハリウッドのはじまりについての物語とも言えます。「この国をよくしていこう!」と決意を持った開拓者たちが、それを阻もうとする先住民や荒くれ者たちに立ち向かっていくのが主なストーリー。アメリカ誕生を勧善懲悪でかっこよく描き切ることで「うちらの国ってこんな風にして出来上がっていったんだね! すてきだね!!」と盛り上がり、大人気ジャンルとなりました。

しかし単純明快なストーリー展開への飽きや、先住民たちへの配慮のなさなどが目をつくようになり、徐々に衰退。そんなときにカウンターとして出てきたのが「マカロニウエスタン」でした。

しぶい

マカロニウエスタンとは、主演俳優にアメリカ人を起用しつつ監督はイタリア人が務め、撮影はヨーロッパで行う新たな西部劇を指します。その特徴は、元来の西部劇でよく見られた明朗快活な熱き主人公が活躍するのではなく、ガンマンなど一見荒くれ者のダークヒーローが派手なガンアクションやリンチなどの凄惨な暴力で敵を一網打尽にすること。これが受けた。大ヒットです。往年の西部劇好きたちからはなんやかんやと言われたようですが、瞬く間にマカロニウエスタンの時代へと突入したのでした。

そんなマカロニウエスタンを代表する俳優のひとりが、クリント・イーストウッドです。テレビ西部劇出身の彼は当時としてはB級俳優の位置付けだったようですが、セルジオ・レオーネ監督と組んだ主演作が軒並み大ヒット。『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』は「ドル箱三部作」とも呼ばれるほど高い人気を誇ります。映画は見たことなくてもタイトルだけは知ってた、という人も多いのでは。私もそれです。

しかし、ジャンルというものはパターン化しやすく、作りやすいけど飽きられやすい。マカロニウエスタンも、同じようなストーリーで量産され消費されまくった結果、1970年代初頭で終焉を迎えました。

そんな風にマカロニウエスタンの「マ」の字も見当たらなくなった1992年、ついにスクリーンに西部劇が帰ってくるんです。

『UNFORGIVEN(邦題:許されざる者)』として!
※映画については、以下から邦題で表記します。

主演を務めたのはクリント・イーストウッド。そう、マカロニウエスタンを代表する名優、彼その人です。なんとイーストウッド、今作は主演だけでなく監督も務めたほか、プロデュースもするという力の入れっぷり。当時俳優としても高く評価され、押しも押されぬ人気者となっていた彼が、なんでそこまでして再び西部劇の世界を描いたのか。

※ここから『許されざる者』のネタバレを含みます。

主人公は、かつて悪党として名を馳せたマニー(クリント・イーストウッド)。亡くなった妻を思いながら、今は子どもたち2人と農夫として暮らしているなんだか地味な男です。そんな彼のもとに、ある日突然血気盛んな若者が訪れこう言いました。「娼婦の顔や体をめった切りにした悪い奴がいて、1000ドルの賞金がかかっている。一緒にそいつを殺しにいこう」。かつてのマニーの悪名が、その若者の耳にも届いていたのでした。

農業もたいしてうまくいかず、子どもたちの将来のために金が必要だったマニーは、その話にのることに。道中でかつての仲間も誘い、計3人で賞金首を獲りに行く。そんなストーリーです。

ストーリーだけ追うと「へー(無表情)」って感じですが、なんとこの映画、アカデミー賞の作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞、ゴールデングローブ賞の監督賞・助演男優賞を受賞するというすさまじい高評価を獲得。もちろん大大大ヒット。「最後の西部劇」とも言われるほど、後世に残る作品となったのです。

なぜなのか。

それは、西部劇やマカロニウエスタンで「かっこいい」とされてきたものを、徹頭徹尾リアルに描き切ることで、生死の本質を描いて見せたからです。

西部劇やマカロニウエスタンでは、「人を殺す」ということがとてもかっこよく描かれてきました。国のため、人のために悪い奴をやっつけるのだから当然、という建前で、あまりにもあっけなく人を殺していった。それがかっこいいとされてきたのです。
でも、人の命を奪うってそんなに生ぬるいもんじゃない。『許されざる者』ではその部分、元来の西部劇やマカロニウエスタンが描かなかった現実を、リアリズム的に表現しました。

農夫のマニー(イーストウッド)と2人の子どもたち

まず、主人公マニーの登場シーンからしてかっこよくない。飼っている豚が病気か健康かを仕分けするシーンが出てきますが、「あれも病気」「これも病気」と病気の豚ばっかりで切なくなります。賞金首を取りに行くのも、建前は娼婦の無念を晴らすことですが、ほんとはあくまで金のため。長く農夫をやっていたので、最初は相棒である馬すらスマートに乗りこなせません。

途中で加わる、かつて凄腕のガンマンだった男(モーガン・フリーマン)も、今では敵に銃を撃つことができない。怖いから。人の命を奪うことに、トラウマを抱えているからです。
さらに、賞金首のうちの1人をイーストウッドと若者とで仕留める際、待ち伏せしているのは家の外にあるトイレのそば。臭い臭いと言いながらじっと待ち続け、敵も「まさかこんなところにはこないだろう」ってうっかり用を足している時にズドンです。そんな卑怯なことある?って映画見ながら思いました。
それでいて、最後はみんなが見たかった派手なガンアクションを決めるイーストウッドも堪能でき、エンタメとしても大優勝。こんな西部劇作られたら、このあとどんな西部劇作っても二番煎じになるじゃんか、というわけで「最後の西部劇」と称されたのです。

これをマカロニウエスタン、ひいては西部劇の顔ともいえるクリント・イーストウッドが撮った。ここがすごく大事で、西部劇というジャンル、自分が丁寧に育ててきたものに、自分でしっかりと落とし前をつけたわけです。ほんとにほんとに感動ですよね。ちなみにイーストウッドはその後ご存じの通り名作をいくつも撮り、大監督として名を馳せ、2021年の91歳で『クライ・マッチョ』を監督主演。まさに生きるレジェンド。まじですげー、、としかいえません。。

②「UNFORGIVEN」をLE SSERAFIMに置き換えると…

長々とお付き合いいただきありがとうございました。ここまでが前提、やっと本題に入ります。

映画『許されざる者』は西部劇というジャンルを脱構築したような映画でした。
ではLE SSERAFIMが「UNFORGIVEN」で表現したいこととは何でしょうか。私としては、「アイドルの脱構築」といいたいです。

UNFORGIVENコンセプトフォト「BLOODY ROSE」

アイドルという人たちは常にキラキラしていて、笑顔で、悩みも何もないように見えます。ポジティブなエネルギーを常に発し、小さな子のお手本となるような振る舞いをする。老若男女問わず誰にでもやさしく接し、配慮を忘れず、疲れも知らず、サラダでお腹がいっぱいになる。そんな人たち。

でもそんなパーフェクトな人なんて、絶対にいません。じゃあなんで人はアイドルに対してそんな幻想を抱くのか、それは、「愛されるにはそうでないといけない」と、みんなが思い込んでいるからです。アイドル自身はもちろん、私たち一般人も、事務所側の人間も。でも、人はみんな多様な側面を持っていて、それぞれがそれぞれに愛すべき存在として生きているわけで、清廉潔白であることだけが正解ではありません。けれどキレイな一面だけを見せようとする、見ようとするから歯車が狂う。「あなたはそんな人だとは思わなかった」といった声が噴出してくる。そうではない、もっとありのままの自分たちを見せようよ、そしてファンもありのままの「人間」を見ようよ。そんな提示が、LE SERRAFIMの「UNFORGIVEN」にあるように感じます。

1stミニALはともかくシンプルなデザインでした。

2ndミニALは白地にヒビが入り、金継ぎで補修をしました。

そして1stALは、白地が燃やされ、その下にあった真っ赤なもの(身体を想起する)が現れます。

LE SSERAFIMという身体性を持った人たちの、まさに「始まり」を表現しているように思えます。

③「夕陽のガンマン」をサンプリングする理由

タイトル曲「UNFORGIVEN」には、映画『夕陽のガンマン』のテーマ曲がサンプリングされているらしい。(リリース前に書いているので、あくまでらしいという程度にとどめておきます)それはなぜか。

え? 西部劇繋がりだからでしょ。

違います!(知らんけど)

映画『夕陽のガンマン』はマカロニウエスタンの説明のときにも書いたように、「ドル箱三部作」のひとつであって、このジャンルを代表する映画なんですね。主演は『許されざる者』と同じくクリント・イーストウッド。その映画のテーマ曲をあえてサンプリングするって、つまりは「リスペクト」の姿勢です。

『夕陽のガンマン』の主演を務めたクリント・イーストウッドが、『許されざる者』ではマカロニウエスタン、ひいては西部劇全体をも終わらせた。イーストウッドだからこそできたし、説得力がありました。

『夕陽のガンマン』は、おそらく偉大なジャンルのメタファーかと。「UNFORGIVEN」は、つまりアイドル文化に対してのリスペクトも込められている。

「アイドルの脱構築」を掲げるLE SSERAFIM(私の勝手な解釈ですけど)だけど、単に「これまでのアイドル像を壊してやる!」ということでは決してない。アイドルというジャンルや過去のアイドルたちにしっかりと敬意を表しているということです。「UNFORGIVEN」というタイトルで『夕陽のガンマン』をサンプリングする、という行為それ自体で、リスペクトの想いがスマートに伝わるんです。

④ナイル・ロジャースをフィーチャーする理由

これだけでもほんとにすごいな、まじ頭狂ってんじゃないかってぐらい最高なんですが、さらに! ここにナイル・ロジャースが加わるという大事件。しかも、単に素晴らしいギタープレーヤーがキャスティングできた、HYBEすげーなってことでもないんですよ。そこにもきちんと意味があるように思います。

ナイル・ロジャース 

LE SSERAFIMとコラボすることになって初めてナイル・ロジャースを知ったって人も多いと思うけど、とにかくめちゃくちゃすごいアーティストです。まずバンド「Chic(シック)」でキャリアをスタートし、「Le Freak」で大ヒット。聴いたことある人も多いのでは。

その後マドンナ、デヴィッド・ボウイ、ミック・ジャガーなど偉大なアーティストをプロデュースし、いずれも世界的大ヒット。
ナイルがギターを弾き、ファレル・ウィリアムズが歌ったダフトパンクの「Get Lucky」も超絶話題になり、この曲を収録したアルバムがグラミー賞の最優秀レコード賞も受賞。また、先日惜しくもグラミー賞を逃したけどあちこちで高評価だったビヨンセの2022年のアルバム『ルネッサンス』の「Cuff It」でも、鮮やかすぎるギタープレイを披露しています。

昔から今まで、常に最先端の人たちとコラボしてきたナイルを「UNFORGIVEN」に迎え入れる意味。それは音楽の歴史、それ自体を1曲に込めることに他なりません。そう考えると、本作で「アイドル」のあり方を過去から未来へと繋ごうとするLE SSERAFIMとも重なる。だから、ほかでもないナイル・ロジャースをキャスティングしたのではないでしょうか。

⑤で、なんでそれをLE SSERAFIMがやるの?

そういった、練りに練られた「アイドル脱構築」を、ほかでもないLE SSERAFIMがなぜやるのか。

「え? そういうコンセプトなんだからじゃないの?」

いいえ、違います。

宮脇咲良がいるからですよ、みなさん。
我らがアイドル、宮脇咲良がLE SSEAFIMにいるからなんですっ!!!

かっこよすぎ

宮脇咲良という人は、みなさんご存じのとおりアイドルを10年以上なりわいにしてきた人物です。しかも単にやってたってだけじゃなくて、アイドルの王道を日本と韓国の第一線でやってきた。そんな人物はどこを探したっていません。

アイドルの酸いも甘いも知り尽くした彼女は、まさにマカロニウエスタンの大スターだったクリント・イーストウッドと重なります。イーストウッドが『許されざる者』で西部劇に落とし前をつけ、終わらせたのと同じように、宮脇咲良率いるLE SSERAFIMもまた「UNFORGIVEN」で従来のアイドルという枠組みを終わらせ、自分たちだけの価値観で新たに踏み出そうとしているのではないか。そう思うのです。

そんじょそこらのアイドルがこんなこと言ったところで、まったく説得力がありません。10年以上最前線でアイドルを続けてきた宮脇咲良だからこそ提示できるし、伝わるし、感動する。

こう考えていくと、もはや音楽ってなに?て話になってきます。ほかのアイドルたちをよく知らないのでなんともなんですが、K-POPの他チームもこんな壮大なストーリーを見せてくれるものなんですかね…? 映画2、3本見たような気持ちになれるし、なによりこれYouTubeで無料で配信してるんだからありがたいことです。

で、こういう深い背景を持ちながらも、ルックはものはすごくキャッチーという(リリース前に書いてるので全然わかりませんけど、絶対そう!)。誰にでもとっつきやすいし「かっこいい!」「かわいい!」ってだけでもキャーキャーよろこべるはず。まるでピクサーのつくるアニメ映画みたいだなって思います。

⑥改めてトレーラー「Burn the Bridge」を見てみよう

最初に見たとき、とにかくかっこよくて、そしてクオリティがあまりに高くて驚いた「Burn the Bridge」。イメージの羅列で意図的にわかりづらくしているところもあると思うんだけど、ある意味『2001年宇宙の旅』みたいな、「なんだかよくわかんないけど、すごいものを今私は目にした! かっけ〜〜〜!」ていう興奮にみんな包まれましたよね。
私も最初、わけわかんないけどかっこよすぎて泣いたもん。

まだ私も全部理解できているわけではないけれど、着実にわかりやすく示されているポイントが2つあります。それは

①サクラだけが振り向く
②意図的に青い色が出てくる

①サクラだけが振り向く

やはりここでもキーパーソンは宮脇咲良です。
他のメンバーが前に向かっているところ、サクラだけが後ろを振り返る。これはつまり過去を見ているのですね。先ほどから書いているように、サクラはアイドルとしてひと際長い時間を過ごしてきました。「アイドルという枠にとらわれない」という言葉の重みも、やっぱりひとりだけ違います。だから振り返る。

そして、前作「ANTIFRAGILE」で <馬鹿にしないで 私が歩いてきたキャリア>と歌ったように、「Burn the Bridge」でも「これまでファンとともに歩んできたアイドル人生も大切だったんだよ」と私たちに伝えてくれます。なぜなら、見てください、この振り返った時の表情を。

人ってこんなに切なくてやさしい顔ができるのですね。(大泣き)

②意図的に青い色が出てくる

これはファンダムカラーのフィアレスブルーだと思いました。瞳をハートにしたり、枯れ木に栄養を与えたり、ハートがどんどん増えたり、ウンチェのスカートだったり……メンバーに力を与えるようなシーンでは必ず青色が登場します。そして、青い海に飛び込む。

フィアレスブルーを見た瞳がハートになる
枯れ木の栄養を与えるフィアレスブルー
どんどん増えていくフィアレスブルーのハート

「FEARLESS」では <I'm fearless>
「ANTIFRAGILE」では <I'm antifragile>

これまで<自分>だけだったのが、「Burn the Bridge」では <We are unforgiven>と<私たち>に変わる。
メンバーとの連帯はもちろん、ファンダム「ピオナ」との連帯も強く感じさせる描写です。

あと、ユンジンの下に広がる大きい目も青色だったから、おそらくこれもファンダムを表していそうです。ファンがLE SSERAFIMを見ているということは、同時に彼女たちから見られているということでもあって、だから私たちは一方向的な関係性ではない。つまり一緒に行こうと言っているような気もしますが、これはちょっと確信がありません。

いずれにせよ、こんな壮大な物語を含んだ「UNFORGIVEN」、リリース前だけどもう伝説であることが確定しました。プロデューサーのNU KIM さん、まじもんの天才です。

⑦余談。NewJeansについて

相当長くなりました。最後に余談をひとつ。NewJeansとLE SSERAFIMの違いについて書き添えておこうと思います。
LE SSERAFIMがクリント・イーストウッドなら、NewJeansはクリストファー・ノーランではないかと思っています。

クリストファー・ノーランは、『ダークナイト』や『インセプション』『インターステラー』など大ヒット作を手がける映画監督です。彼の特徴といえば、「自分の撮りたい画を、大規模予算をかけてでも徹底的に撮る!」こと。画作りに非常にこだわり、ロケ地選びはもちろん撮影機材も極上のものを使用するなどして、隅々まで”クリストファー・ノーランの映画”といえるものを作り上げます。

そうです、NewJeansのプロデューサー、ミン・ヒジンさんと非常によく似ているのです。

彼女も、自分の作りたい画が明確にある人だと思います。彼女のインスパイア元は主に1990年代の映画やアート。NewJeansもまるで1990年代に存在しているかのような佇まいで、MVはもちろん、音楽番組出演時にも髪型・衣装すべて1990年代の女の子たちのようです。
ミン・ヒジンさんは、K-POPに「コンセプト」という概念を持ち込んだ人物だと聞いたことがあります。そんな彼女が全面プロデュースする、ガッチガチにコンセプチュアルなアイドル、それがNewJeansです。ここまでコンセプトを忠実に体現されたら、ほかのアイドルのいわゆる「コンセプト」が全部チープなものに見えてしまう。流行ってるからっつってNewJeansと似たような楽曲や衣装にしたところで、完全に負けです。NewJeansフィーバーがある程度収まるまでは、同じ土俵で勝負してはいけません。

そして、NewJeansとLE SSERAFIM、個性のまったく異なる2チームを、どちらも成功させるHYBE。どういうことですか。

以上で終わろうと思います。
この投稿を作成するのに、なんと半日かけました。仕事をほっぽらかして。また何か発見があった際には投稿したいと思います。さよなら〜