部下を持つ全ての上司に伝えたい事


・リーダーシップがある
・いつも元気でパワフル
・アドバイスや指示をくれる
・人柄が信頼できる
・仕事に対して責任感がある
・知識や経験が豊富である
etc...

あなたはどんな上司に惹かれますか?

どうも、
#ハサミを持った事がない美容師 kojiです。

世代間の価値観に対するギャップ
多くの中小企業の1つの問題である。

それに然り当然、世代によって上司に
求める条件も部下によって大きく変わる

結論から話すと、

仕事がバリバリでき熱い人より
自分の事を知ってくれている上司に
信頼と部下が集まる傾向がある。

70代
戦後間もなく
食に対する価値観

40代〜60代
高度経済成長による
お金に対する価値観

20代〜30代
上記どちらも満たされた今
自分の存在や意味に対する価値観

物理的から精神的な悩みに変わってきている
そして悩みの質がより難しくなってきている
もちろん一概にそういった価値観とは限らない

部下の価値観や考えなど理解できない事で
悩んでいる上司の方は一緒に過ごす時間が
足りてないという事実を先ずは理解する。

心理学の中に、
ミラーニューロンという言葉がある
目の前の人の身近な人の言葉や行動に
大きく影響を受ける。という意味である。

わかりやすい例だと子供

子供は生まれてから十数年間。人によっては
それ以上に親と同じ時間を過ごす。したがって
親がいう言葉、取る行動をマネするようになる

社会人になってからの
価値観や考え方を合わせるという事は、
子供の頃のような柔軟性がなくなった
ある程度 考えれるようになった大人を
従わせるという無理難題な事である。
素直が伸びるという言葉も育てやすい
という意味から来てるのだろう。

だからこそ、価値観や考え方など違いを
受け入れることが重要になると考える。

受け入れ理解する為にはその人を知る事が
必須課題となり重要情報としては今ではなく
過去に遡る事が人を知る時に大切になる。

ある企業で、幹部を集め一枚の紙を渡し
自分が抱えている部下の名前を全員書かせて
30分間で部下の知っている事を書かせるという
企画をしたところ、最初の10分間以降 ほぼ
参加者全員の手が止まったそうです。

名前の由来
誕生日
兄弟の数
彼氏や彼女
学生時代の部活
趣味や特技
好きな食べ物
休日の過ごし方
etc...

あなたはどれだけ知っていますか?
知ってるようで何も知らない。興味がない。

改めて互いを知る事がこれから先
仕事を共にしていく上で重要であり

様々な考え方 価値観を受け入れその中で
新しい物や事を構築していく事がこれからの
多くの企業で必要になるという事で締めたい思う