【褒める?叱る?】都合のいい時だけ寄ってくる都合の良い上司になっていませんか?

今の世代における教育は、

褒める方が良いのか?叱る方が良いのか?

最大限に効果を発揮する【関わり方】とは?

誰でも今すぐ出来る事について考えたいと思います。

どうも、
#ハサミを持ったことがない美容師 kojiです(..)

褒めると叱る

どっちが大事なのか?

人によって考えは様々かと思いますが、

僕は教育では共に必要で大切だと思います。

しかし。

褒めるも叱るも【結果】に対する評価であり

最大限に評価の効果を相手に与えるならば、

【過程】の関わりがもっとも重要になります。

自分自身に置き換え考える

例えば、
良い成果を出した時にだけ
「やればできるじゃないか」と
我が物顔で上司が褒めて来た時に

表面上の言葉では「ありがとうございます!」と
答えながら内心では「結果の時だけかよ」など
思ったことがある人は少なくはないと思います。

叱るも逆に然りです。

【承認】という土台作りが大切

褒めると叱るのような【結果】に

対する評価だけではその言葉自体は、

あまり意味を持たないという事を理解し

普段からどれだけ【承認】をしているか?

承認とは、観察し得られた事実を伝えてあげる事。

・相手の考え
・相手の感情
・相手のスキル
・相手の経験
・相手の成果(成長)
・相手の努力
・相手の価値観 
etc...

「相手の関心に関心を持つ事から始める」

そして相手を受け入れ理解を示し与える

傾聴と観察

その為、
承認をする為には傾聴と観察が重要です。

例えば
「〇〇と話してるお客様は楽しそうだね」
「前回より15%成果が伸びて来たね」
「最後まで諦めずにやりきったね」

など評価ではなくありのままを伝える事で
見てもらっているという気持ちになります。

まとめ

結果が全ての社会だからこそ、
結果に結びつくまでの過程に視点を置く。

普段からどれだけ承認という土台を固める事で

褒められたらシビれるし叱られたら愛を感じます。

つまり評価に対する受け取り方が大きく変わります。

今日から今すぐ誰にでも出来る関わり方