失敗や間違い損をしたくない。
周りからの見られ方や否定を気にしてしまう。

物事を難しく考えてしまうのは性格が問題なのか？

どうも、
#ハサミを持ったことがない美容師 kojiです(^ ^)

ネガティヴな性格？マイナス思考？

どうしても負に考えが働く人について

今回は、考えて行きたいと思います。

気にしすぎる原因は？

その根底には間違った思い込みがあると考えます。

・失敗したら人生の終わりだ
・嫌われたらどうしよう
・自分には価値がない
・やってもどうせ無理だ
etc...

そうした非合理的な歪んだ思い込みの事を
心理学ではイラショナルビリーフと言うそうです。

こうした思い込みの作り上げた言葉を
頭の中に存在させ続ける事で心の病気に
かかってしまい鬱を発症する可能性もあります。

性格ではなく只の癖

歪んだ思い込みや考え方が形成されるのは、
幼少期の体験が原因だとされているみたいです。

子供の頃に親や周りの人達が望んだ
言動や行動をした時だけ愛情を受けた。

子供ならではのありのままで自由な発想や
意見など自己主張を受け入れてもらえない。

そうした過去の積み重ねが自分を抑えながら
相手の顔色を伺ってしまう思考の癖が過度に
ついてしまったと言うわけです。

幼少期の頃からマイナス思考の子供はいない。
行きていく中で壁にぶつかり成長する中で、
自分は出来ない奴だと自分で決めつけてしまう。

歪んだ思考の癖を治す

前提として、周りからの評価は変えれないが、
自分が与える自分への評価は変えることが出来る。

全ては、考え方と捉え方の癖を意識し
治す癖をつける事を訓練する事が大事です。

・失敗したら終わり→
誰だって失敗する。そこから学ぶ

・嫌われてたらどうしよう→
全ての人から好かれる事は必要はない

・自分には価値がない→
価値ある人になる為に頑張る

・どうせ無理だ→
出来ない理由ではなく出来る理由を探す

こうした頭の中で無意識に出てくる言葉を
書き換えていく訓練を意識的に実践していく。
毎日呪文のように自分に言い聞かすことが、
今のマイナス思考の癖を変える為に必要です。

まとめ

直ぐに変えれない癖だからこそ、
意識して毎日を過ごす事から始める。

大体は未来や過去でしか人は悩む事はない
悩んだところで結果は大して変わりません。

今を大切に前向きに生きる事がより良い
未来を形成していく事は間違いないと思います。

全ての人が通ってきた幼少期

子供のように「今この瞬間に全力で過ごす」

子供から学ぶことも多いかも知れません。