寝ているだけで億り人

 お久しぶりです,赤城です.
 大学のコンペだとかなんだでドタバタして,帰ってきたら寝るっていう自堕落な生活を送っていたら7月ももう半分をきっちゃいました.
 いやあ,ちゃんと計画を立ててやっていかないといけないですね......
 計画的にといえば,金融庁の報告書のことでこのようなことが始まっているようです.

老後に2000万円以上の備えが必要,とした金融庁の報告書をきっかけに,個人で資産形成をする動きが始まっている.
ネット証券では20~40台の現役世代を中心に,運用益が非課税の少額投資非課税制度(通称NISA)の申し込みが急増.
資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る参加希望者が集まっている.
報告書を機に,個人による「じぶん年金」づくりがひろがりつつある.

 私自身,前からも言っていたように「ある程度余裕ができてきたら投資とかをやってみたいよね」って考えていたんですけれども,金融庁の2000万円貯蓄の煽りを受けてからか,投資に目をつける人が増えてきてるみたいですね.


 実際,この記事を見た時に大学の友達とかに聞いてみたら「興味はある」とか,「自己防衛日本脱出だよね」とかいってたりもしたし,Twitterで軽く検索してみたら「嫁さんとNISAの話しようかな」と悩んでるお兄さんの姿があったりもしました.
 でまあ,正直これをみて私が思ったこととしては2つあって.
 1つ目は「投資をする人が増えるから,今までと同じような動きではなくしばらくの間はさらに変則的な動きをするので少し難しいのではないか」
 2つ目は「この件でタンス預金の何%が再び動く金に変わったのか.」
ですね.
 1つ目は,そのまんまの理由からで
 2つ目は純粋に気になるっていう感じですね


 その昔,アメリカでゴールドラッシュが起こった時金を掘った人よりもその道具を貸したり売った人の方が儲けが出たという話があります.
 今回だと,初めてみるからといって情報商材を買ったりした人と作ってる人とかがこの話に当てはまりますし,そもそも論,投資を始めるためのお金とかタンス預金から出した人が多いと私は考えています.
 そうなると,やはり結構な額が動いたのではないか.タンス預金全体のうち何%が動いたのか.そういったところが気になりました.

 にしても、こういう風に考えてみると「タンス預金を動かさせるためにわざと2000万問題を作ったのでは?」とも考えちゃいますよね.
 まあ,冷静に考えてそれは新札に変えることで解決されるということは火を見るよりもあきらかですけれどもね...

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